説明

株式会社オリエントにより出願された特許

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【課題】化粧シートの側端部と溝との間に空気が残ることをなくし、残留空気によって化粧シートの剥がれが生じる事を防止する。
【解決手段】棒材1の外周一個所に断面形状がV字形の溝3を棒材1の軸心に沿って一直線状に設けることで、この溝3が曲面に形成した開口縁部3a、3bと、この開口縁部3a、3bから丸棒材1の中側に入り込む斜面部3c、3dと、最深部3eから成るものとし、このようにした棒材1の外周面を覆うように化粧シート2を棒材1の外周面に貼着すると共に、化粧シート2の側端部2a、2bを溝3内に折り込んで、化粧シート2の側端部2a、2bを溝3の斜面部3c、3dに貼着した構造とする。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず製造でき、しかも掃除がしやすい床材を提供すること。また、加えて、木質系フローリングに一段と近似する床材を提供すること。
【解決手段】
長尺状の基材2の表面に、化粧シート11が貼着され、この化粧シート11の表面には、長手方向と直交方向の目地状溝15が複数形成されている床材1において、化粧シート11上の各目地状溝15を、断面U字形で深さL1が当該化粧シート11の厚さL02内に止まるように形成する。
前記化粧シート11を2層構造とし、表面の第1層部分12よりも下の第2層部分13のほうを暗色とする。 (もっと読む)


【課題】 壁の出隅角部における巾木同士の接続を美観性を向上させつつ簡単に行うことができるとともに巾木の縮みにも対応できる巾木接続部分カバー材を提供すること。
【解決手段】
一方の巾木11の端部12を被嵌する一方受入部32および他方の巾木21の端部22を被嵌する他方受入部33が形成されたカバー本体31を有し、このカバー本体31内に、複数個の補強リブ41を相互に離隔するようにかつ当該各補強リブ端面42が一方受入部32に被嵌された一方の巾木11の端面12と当接しかつ当該各補強リブ41のうち最外方の補強リブ41の外側面43が他方受入部33に被嵌された他方の巾木21の端面22と当接するように設けるとともに、当該各補強リブ41の間の空き空間を利用して接着剤を貯留する接着剤溜まり部45を設けるとともに、最外方の補強リブ41の外側面43には接着剤を貯留する凹部46を設ける。 (もっと読む)


【課題】 笠木の幅に応じて簡単にサイズを変えて使用できる笠木接続部分カバー材を提供すること。
【解決手段】
2つの笠木(91,95)を接続するために用いられる笠木接続部分カバー材であって、一方の笠木91の木口面92と当接する一方側面と当該一方側面とは反対側で他方の笠木95の木口面96と当接する他方側面を有する板状部および当該板状部の長手の側端部の一方に設けられ両笠木(91,95)の各木口面(92,96)の目視可能な部分を所定範囲にわたって覆う被覆部からなる固定本体21と、この固定本体21の短い側端部の一方に接続長さを可変して接続可能で笠木の木口面の目視可能な部分の残りの範囲を覆う各側方蓋部(31,41)とを設ける。 (もっと読む)



【課題】コストを低く抑えることができ、かつ、踏み外し事故も防げる階段の踏み板を提供すること。
【解決手段】表面の前側の側端部18に沿って目印の溝19が形成された踏み板本体10と、この踏み板本体10の表面を覆いかつその一側端面(15a,15b)が溝19の上側の角(19a,19b)に合致する化粧シート15とを備え、下端部21が踏み板本体10の溝19に嵌まり込み上端部22に化粧シート15の側端面(15a,15b)を上から覆って押圧可能な鍔部(23,23)を有する押さえ部材20を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で製作や組み付け作業がしやすく廃棄処理も容易なドアを提供すること。
【解決手段】 縦框11と横框17とからなる木製の框部10と、この框部10で区画された領域に配設された木製の鏡板部20とを有し、縦框11が芯材12と当該芯材12の表裏面(12a,12b)に貼着された化粧材15とからなるドアにおいて、縦框11の芯材12の表裏面(12a,12b)に、紐状または帯状の炭素繊維30を当該縦框11の長手方向に伸延するように所定の張力を掛けた状態で張設する。また、加えて、縦框11の芯材12と化粧材15との間に防湿シート40を介装する。 (もっと読む)


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