説明

三重県により出願された特許

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【課題】 新規な採苗方法に基づく、アマノリ属の海苔養殖方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アマノリの葉状体10に刺激を与えることにより、葉状体10から単胞子を積極的に放出させて、単胞子を担体32に付着させ、該単胞子を成長させるようにした。このような本発明方法に従えば、(1)牡蠣殻を用いた糸状体の育成等を必要とすることなく採苗から種付けを容易に行うことが出来ると共に、(2)適当な時期に種付けを行うことにより、成長段階が適度に異なる葉がついた海苔網を容易に得ることが出来て安定した収穫をあげることが出来るのであり、(3)更に、優良な形質を備えた種をクローン技術として安定して供給・育成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被成形原料に対するバインダーたるリグノフェノール誘導体及び/又はその二次誘導体の配合量を増やすことなく、成形品の強度向上、さらに吸湿,吸水時の厚さ膨張を抑制することのできるリグノフェノール系複合成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール誘導体が収着されたリグノセルロース系材料に酸を添加、混合することにより該リグノセルロース系材料中のリグニンがフェノール誘導体で誘導体化されたリグノフェノール誘導体を、被成形原料にバインダーとして添加し、さらに無機塩を添加した後、成形する。 (もっと読む)


【課題】 機械用油、脂肪酸、液晶等の非導電性液体に係わる特性を、圧力の印加や周囲の温度等実使用状態と同様な条件下で、評価できる方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】固体間に挟まれた非導電性液体の評価方法において、金属球2と半導体板1の間に該液体4を薄く挟みこみ、薄膜とされた該液体に加重物6によって圧力をかけ、半導体レーザ9、対物レンズ10を用いて該半導体板1に光を照射することで発生する光励起電子が、該半導体板から薄膜とされた該液体を越えて金属固体へと移動する際の電流値を、微小電流計3によって測定する。さらに、本装置は恒温槽12内に設置されており、実使用状態と同様な条件下で、薄膜とされた該液体の安定性等の特性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 水への分散性を良好にして食品に均一に混ぜ合わせ、さらに食品の中に炭が配合されても歯ざわりの良い食用精製微粉炭の製造方法を提供する。
【解決手段】 竹炭が原材料でこれを粉砕且つ篩過して粒径が30μm以下の微粉炭を、pHが2.2〜2.4の範囲内にある強酸性電解水中に浸漬し、撹拌後、該微粉炭のうちこの強酸性電解水に沈降する沈殿物のみを取り出し、これを乾燥させて食用精製微粉炭にする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で既存の温室等の天窓開口部への設置が容易であるとともに、温室等の換気効率の低下を抑制できる防虫網展張用器具、および該器具を用いた天窓開口部での防虫網展張方法を提供する。
【解決手段】 防虫網の張力に対して弾性変形可能なフレームを備えてなり、該フレームは、植物栽培用被覆施設の屋根外面側で天窓と略平行に、天窓の開閉端から突出して該開閉端部に固定され、防虫網は、フレームを覆うように、一端を天窓の外面側に、他端を天窓開口部の端部にそれぞれ取り付けられ、フレームは、天窓の開口時において、該天窓の開口度合いに応じて防虫網の張力により弾性変性し、該防虫網を弛みなく張った状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕機によって微粉末化した微粉炭を円滑に分級処理できる微粉炭の製造方法を提供する。
【解決手段】 竹炭を0.2mmφ〜2.0mmφの粒径にした後、強アルカリ性電解水を用いて超音波洗浄し、次いで、高温水又は蒸気による加熱殺菌処理してこれを乾燥させた粗砕炭91を形成後、該粗砕炭91をジェットミル4に供給すると共に除電装置2からのコロナ放電により発生させたイオンをジェットミル4に送り込む圧縮空気の供給路3又はジェットミル4の粉砕部本体41へ導入して該粗砕炭91を粉砕し微粉炭92とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストな設備からなり、1つの処理系列で、食品残渣から多種類の飼肥料を、該飼肥料の需要変動にあわせて生産でき、食品残渣の循環利用による環境保全を促進できる食品残渣リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】 食品残渣(E)を破砕して湿潤性原料(a)とする破砕機(A)と、上記湿潤性原料(a)を乾燥して乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)とする乾燥機(B)と、上記乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)を発酵させて堆肥(c)とする発酵装置(C)とからなる食品残渣リサイクルシステムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛にマグネシウムが多量に固溶した青色系蛍光体用酸化亜鉛系固溶体及びその製造方法、並びに紫外線、電界及び電子線に対して安定であり、優れた青色発光特性を有する青色系蛍光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本酸化亜鉛系固溶体は、ZnとMgとOとを含み、一般式Zn1−xMgOで表した場合に、xが0.05≦x≦0.25を満たす。本青色系蛍光体は、上記酸化亜鉛系固溶体が酸素欠陥しており、450〜490nmの波長領域に発光ピークを有する。本酸化亜鉛系固溶体の製造方法は、Zn及びMgを溶解状態で含み且つこれらのモル比(Zn/Mg)が、0.95/0.05〜0.75/0.25である混合水溶液と、有機酸成分(例えば、シュウ酸アンモニウム等)と、を混合することにより有機酸複塩を共沈させる共沈工程と、得られた有機酸複塩を450〜1000℃で熱分解する熱分解工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アレルゲンをより安全,安価で低減化し、さらにポリー4−ビニルフェノール,タンニン酸等に比べ抗アレルゲンに有効且つ安定して優れた効果が発揮できる抗アレルゲン組成物及び抗アレルゲン部材を提供する。
【解決手段】 フェノール誘導体のフェノール性水酸基の数を2又は3として、リグニンのアリールプロパンユニットのC1位の炭素原子に、該フェノール誘導体に係るフェノール性水酸基のオルト位及び/又はパラ位の炭素原子が結合した1,1−ビスアリールプロパンユニットを有するリグノフェノール誘導体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 一種類のサッカロミセス・セレビシェで製造されていたアルコール飲料に比べて、香気成分を多く含むアルコール飲料の製造法を提供すること。
【解決手段】 ピキア・アノマラ(Pichia anomala)に属する酵母を臭化エチジウムにより変異処理した後、YPDG培地上で小コロニーを選択分離することにより、皮膜形成能が低下した変異株を取得する。この変異株とサッカロミセス・セレビシェを用いてアルコールを製造することにより、香気成分が豊富なアルコール飲料が提供される。 (もっと読む)


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