説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】画像の歪や空間分解能の低下を生じさせることなく、ハードウェア及びソフトウェア規模の拡大を最小限とする低コストの超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、機械的に回転可能な超音波振動子を回転させながら、超音波ビームを回転軸に平行でかつ前記回転軸を含む平面の一方の端から他方の端に向かって繰り返し電子走査する超音波プローブと、複数のフレームデータを記憶するフレーム記憶部と、前記複数のフレームデータから、第1のフレームに対応する第1のフレームデータと、第1のフレームに隣接する第2のフレームに対応する第2のフレームデータを抽出し、第1のフレームデータの一部と、第2のフレームデータの一部とを合成して、前記1回の電子走査範囲をカバーする混合フレームデータを生成する合成部と、複数の前記混合フレームデータから3次元画像を生成する画像生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心臓周辺に付着した脂肪を医用画像に表示させること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像表示装置は、医用画像発生装置により発生された被検体の心臓を含むマルチスライスまたは3次元の画像データを記憶する記憶部と、前記記憶された画像データに基づいて、前記心臓の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部と、前記記憶された画像データから前記心臓の冠状動脈の領域を抽出する冠状動脈抽出部と、前記記憶された画像データから前記心臓に付着した脂肪の領域を抽出する脂肪領域抽出部と、前記機能指標の空間分布と前記冠状動脈の領域と前記脂肪の領域とを位置整合して合成したブルズアイ画像を発生する合成画像発生部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 医用画像上で付帯情報の3次元的な位置関係を容易に把握する。
【解決手段】 所定の視点から3次元のボリュームデータを投影した医用画像を取得する医用画像取得手段と、前記ボリュームデータの3次元座標に関連付けられた複数の付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、前記視点と前記複数の付帯情報それぞれとの距離を読み取る距離読取手段と、前記距離に基づいて前記複数の付帯情報の透明度あるいは輝度を制御して、前記複数の付帯情報を前記医用画像に重畳して表示する付帯情報表示手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全面撮像と部分撮像との相互の切替に関する操作性を向上すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線撮像装置は、X線源1と、X線検出器5と、X線源から被検体へ照射するX線の照射野を限定するために開口可変のX線絞り3と、少なくとも第1、第2の状態から何れかの状態を選択操作可能なフットスイッチユニット20と、第1の状態が持続されている期間にX線を第1の照射野で被検体に照射するようにX線照射とX線絞りとを制御し、第2の状態が持続されている期間に第1の照射野より狭い第2の照射野でX線を被検体に照射するようにX線照射とX線絞りとを制御する撮像制御部9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】灌流解析の診断精度向上を支援すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、被検体に関する一連の医用画像のデータを扱う。時間濃度曲線発生部121は、一連の医用画像から複数の画素にそれぞれ対応する複数の時間濃度曲線を発生する。近似処理部123は、複数の時間濃度曲線中の特定の時間濃度曲線と、複数種類の灌流モデル各々とのコンボリューションを、灌流モデル各々が有する少なくとも一つのパラメータの調整を伴って複数の時間濃度曲線各々に対して近似させる。適合性指標マップ発生部124は、近似処理部による複数の画素にそれぞれ対応する複数の近似誤差に基づいて、複数種類の灌流モデルにそれぞれ対応する複数種類の適合性指標マップを発生する。 (もっと読む)


【課題】撮像に係る装置移動によるマークの位置ずれを防止し、さらに、容易なマーキング及び不要被曝の抑止を実現する。
【解決手段】医用画像診断装置1は、天板2aとの相対移動により撮像位置に移動し、天板2a上の被検体Pに対してX線を照射し、その被検体を透過したX線を検出する撮像部3と、撮像部3により検出されたX線に基づいて被検体Pの透視画像を生成する画像生成部6aと、画像生成部6aにより生成された透視画像を画面5aに表示する表示部5と、画面5aに対する入力位置を検出する検出部5bとを備え、画像生成部6aは、検出部5bにより検出された画面5aに対する入力位置に応じてマーク画像を生成して記憶し、そのマーク画像の画面5a上の位置を天板2a上の位置として記憶し、表示部5は、画像生成部6aにより記憶された天板2a上の位置に基づいて前述のマーク画像を透視画像に重ねて画面5aに表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に対応する被検体の断面を選択する操作に関する操作者の負担を、軽減させること。
【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置は、超音波プローブと、前記超音波プローブを介して、被検体へ向けて超音波を送信し、前記送信された超音波に対応する反射波を受信し、前記受信された反射波に基づいて受信信号を発生する超音波送受信部と、前記受信信号に基づいて超音波画像を生成する超音波画像生成部と、前記被検体に関する他種の医用画像診断装置により生成されたボリュームデータを記憶する記憶部と、前記超音波プローブの向きと前記超音波プローブが接触している位置とに対応する断面に関する断層像を、前記ボリュームデータに基づいて生成する断層像生成部と、前記断層像を前記超音波画像とともに表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アームの強度確保を小型軽量化とともに実現すること。
【解決手段】 アームの強度確保を小型軽量化とともに実現するために、X線診断装置は、X線発生部と、X線検出部と、X線発生部とX線検出部とを支持するアーチ形状を有するアームと、アームよりも高い弾性係数を有し、シート形状を有し、アームに固定される少なくとも一つの補強部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電子機器用筐体装置の正面側に漏れ出す排熱ファンの騒音を抑え、その電気機器用筐体装置の正面側に居る者に対して与える不快感を抑制することである。
【解決手段】電子機器用筐体装置において、電子機器3a,3b,3c,3dと発生する騒音が大きい高騒音排熱ファン4aと発生する騒音が高騒音排熱ファン4aの騒音より小さい低騒音排熱ファン4bとを収容する筐体2と、筐体2の正面板における低騒音排熱ファン4bと水平方向で対向する領域に設けられ、筐体2外の空気が筐体2内に吸込まれる正面側吸気口7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像領域やボクセルに関連付けた測定領域の指定をユーザが容易に行うことを可能とする。
【解決手段】撮像領域内に複数が定められるボクセルに関して磁気共鳴スペクトルを測定する磁気共鳴診断装置に、撮像領域決定手段、測定領域決定手段および変更決定手段を備える。撮像領域決定手段は、位置決め用画像上で撮像領域を決定する。測定領域決定手段は、位置決め用画像上で磁気共鳴スペクトルを測定する測定領域を決定する。変更決定手段は、撮像領域決定手段が撮像領域を変更決定したことに応じて、測定領域と変更される前の撮像領域との相対的位置関係を維持するように測定領域を変更決定する。 (もっと読む)


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