説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

171 - 180 / 892


【課題】回転撮影等において、被験者又は/及び術者に対するX線曝射量を低減することの可能なX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置100は、被検体150に対しX線を照射すると共に被検体150を透過したX線を検出して投影データを生成するX線撮影部1と、前記投影データに基づいて画像データを再構成する画像再構成部6aと、得られた画像データを表示する表示部7aと、X線撮影部1のX線発生部2及びX線平面検出部3を保持し被検体150の周囲で所定方向に移動あるいは回動させる保持部8と、被検体150を載置した天板を所定方向へ移動させる寝台部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、複数のマイクロホンが設けられる場合でも被検者が発する音声を明瞭に操作者に伝えることができるようにする。
【解決手段】計算機システム80が、架台部10の開口部に挿入された天板61の位置を示す天板位置情報と、開口部に挿入された被検者Pの方向を示す被検体方向情報とを取得する。また、計算機システム80は、天板位置情報及び被検体方向情報に基づいて、被検者Pの頭部から遠い位置にあるマイクロホンによって検出される音響信号が被検者Pの頭部に近い位置にあるマイクロホンによって検出される音響信号より小さくなるように各マイクロホンのゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】造影剤を投与すること無く血流を撮像でき、且つ流れの状態が変化する血流であっても、血流のインフロー効果を最大限活かして、その血流と実質部とのコントラストを向上させたMRA像を得ることである。
【解決手段】実施形態のMRI装置は、被検体の所望領域に対してイメージングを行うようにしたMRI装置において、前記所望領域を一度に励起して得られるエコー信号の強度をモニタするモニタ手段と、前記エコー信号の強度が一定値を超えた時点で前記所望領域のイメージング用MRスキャンを実行する手段と、前記イメージング用MRスキャンの実行によって収集されるエコー信号に対して再構成処理を施して画像を生成する画像生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定臓器の運動機能に関するポーラーマップの有用性向上。
【解決手段】被検体の特定臓器を含む領域の、SPECTスキャナ7により取得された第1の画像データとCTスキャナ9により取得された第2の画像データの記憶部45と、第1の画像データに基づいて特定臓器の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部25と、機能指標のポーラーマップを発生するポーラーマップ発生部27と、特定臓器の周辺臓器の形態を表すポーラーモデルを発生するポーラーモデル発生部31と、第2の画像データから周辺臓器についての領域を抽出する領域抽出部29と、該領域に基づいて周辺臓器に関する疾患の程度を表す疾患指標を計算する疾患指標計算部33と、該領域に基づいて前記極座標系で表現された疾患指標マーカを発生するマーカ発生部35と、ポーラーマップにポーラーモデルと疾患指標マーカとを合成する合成部37とで構成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルに電流を供給するケーブルを固定するための固定部品を大型化することなく、ケーブルに生じる振動を低減する。
【解決手段】MRI装置100が、低電位側導電体と高電位側導電体とを備える。低電位側導電体は、傾斜磁場電源20の低電位側端子に接続されたケーブルと傾斜磁場コイル13の低電位側端子とを接続する。高電位側導電体は、傾斜磁場電源20の高電位側端子に接続されたケーブルと傾斜磁場コイル13の高電位側端子とを接続する。そして、低電位側導電体及び高電位側導電体は、絶縁体を挟んで互いに一体化されたうえで傾斜磁場コイル13に固定される。 (もっと読む)


【課題】注目画像データとの比較観察に好適な参照用画像データの検索を効率よく行なう。
【解決手段】画像データ検索部1は、注目画像データに付加されている医療情報に基づいて注目画像データと類似した複数からなる類似画像データを予め収集された各種画像データの中から検索し、相違度設定部4は、注目画像データ及び類似画像データに付加された医療情報に基づいて注目画像データに対する類似画像データの相違度を設定する。次いで、アイコン配列データ生成部5は、注目画像データ及び類似画像データのアイコンを前記類似画像データの相違度に基づいて配置することによりアイコン配列データを生成し、表示部6は、入力部7によって選択された前記アイコン配列データのアイコンに対応する類似画像データを参照用画像データとして自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】コリメータ板を保持しそれとともに湾曲の発生を抑えること。
【解決手段】X線CT装置用X線検出器のコリメータ1は、配列される略長方形形状を有する複数のコリメータ板2と、コリメータ板を長手方向への張力により支持するテンション部材4と、テンション部材を支持するコリメータベース3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
在宅診療の際に医師が携行する医用情報の適切な管理及び出力を行うことが可能な医用支援装置、及び医用支援システムを提供する。
【解決手段】
医用情報を管理するための医用支援装置において、医用情報を取得する医用情報取得手段と、前記医用情報取得手段が取得した医用情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶した少なくともテキストデータを含む医用情報を画像データに変換する変換手段と、前記変換手段が変換した医用情報を出力する医用情報出力手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なわず、かつSN比の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】送受信コイル部6は、送信コイルと、受信コイルと、受信コイルに隣接し、該受信コイルによって受信された磁気共鳴信号を増幅する増幅部とを備える。また、送受信コイル部6は、送信コイル及び受信コイルとMRI装置100との間に敷設され、送信時には高周波パルスを伝送し、受信時には磁気共鳴信号を伝送する伝送線を備える。また、送受信コイル部6は、伝送線のコイル側端部に接続されるとともに、送信コイルと伝送線との接続および受信コイルと伝送線との接続を集約し、送受信に応じて経路を切り替える切替部を備える。 (もっと読む)


【課題】数百枚単位の画像を生成する高精度の医用画像診断装置における画像を読影する際に、短時間での読影が可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】三次元原画像に基づいて、前記三次元原画像を所定方向から投影面に投影した投影画像を表示する画像処理を行う画像処理装置であって、前記複数枚の原断層像を積層方向にて所定枚数毎の複数のグループに区分する設定を行う設定手段と、前記設定手段にて設定された前記複数のグループ毎に、1グループを構成する各前記原断層像に対し、各前記原断層像の積層方向上にある1グループ枚数分のピクセルの画素値に対して所定の処理を施すことで所定方向の投影画像を作成する。 (もっと読む)


171 - 180 / 892