説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】X線CT装置を用いて得られた画像情報を基に測定したCT値から、関心領域の含有脂肪率を客観的に定量化して表示すること。
【解決手段】X線CT装置は、複数の異なるCT値の比の値に対して、それぞれ含有脂肪率を関連づけた第1のテーブルを記憶するHD44と、被検体に対して複数の異なる照射条件でX線を曝射し、照射条件毎に実測CT値を測定するCT値測定部62と、照射条件間毎の実測CT値の比を算出し、第1のテーブルを参照して、実測CT値の比に対応する含有脂肪率を抽出する含有脂肪率抽出部65とを有する。 (もっと読む)


【課題】 フレーム画像データとその空間位置・方向データの整合を図り、安定な高フレームレートの3D画像表示を行う超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 位置信号を発信するトランスミッタが取り付けられた超音波プローブ20と、超音波プローブの位置・方向を所定周期の位置タイミングで算出し、位置データとして出力する制御ユニット33とを具備する3次元位置センサ30と、超音波プローブ20が所定周期の画像タイミングで取得したフレーム画像データを編成、出力する断層画像データ処理部12と、前記画像タイミングと前記位置タイミングが対応しない場合には、1つ前および次の位置タイミングの間を画像タイミングの前記周期から補間法により対応する位置データを算出し、画像データを3次元画像表示に対応させる3D画像構成処理部13との3D画像構成処理部の出力を表示する画像表示装置14とを具備することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】 患者の今後の診療計画に、病院側の診療計画と過去の実績を役立てられるように提供する。
【解決手段】 ネットワークを介して、診療情報取得手段が、複数の診療機関から、各診療機関毎にかつ疾病毎に診療項目及びそれに対する予定の費用情報を含む診療プラン、過去の実績診療項目及びそれに対する過去の実績費用情報を含む診療実績情報を取得し、集計手段により、各療機関毎にかつ疾病毎に、少なくとも過去の実績費用の平均値を含む実績統計データを算出し、表示情報生成手段により、診療プラン又は実績統計データを個々に、又は同時に前記患者端末で表示可能に編成する構成とした。また、診療プランの費用と実績統計データの差額を算出し、表示できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】折返り等の種々の要因による影響があっても、血流情報を確実に視認できるようにし、診断能を向上し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】CPU211において、拍動流情報を表示系19に表示させるだけでなく、この拍動流情報とは表示モードが異なりかつ血流の折返りを特定する速度情報を同じ表示系19で同時に表示するようにした。このとき、拍動流情報の表示領域の一部に、速度情報を表示するようにし、また拍動流情報の表示領域内で、必要に応じて速度情報を移動自在に表示し、また速度情報の表示領域を可変設定し、拍動流情報の表示領域内に、速度情報を複数箇所表示することもできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 寝台天板等の振動が原因で画像に発生するぶれ等を防止し、高精度で高分解能の画像を得ることが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線源15、X線検出器17又は寝台天板29の位置を位置検出器47で検出し、実際に検出した各位置情報からX線源15、X線検出器17及び寝台天板29の相対的な位置情報を求め、その相対的な位置情報に応じてX線投影データを補正して画像データを再構成するものである。例えば、振動等により寝台天板29が変位した場合は、その変位量に相当する分だけずれた位置にあるX線検出素子により検出されるX線投影データを用いて画像データを再構成する。このように、変位量に応じてX線投影データを補正して画像データを再構成することにより、寝台天板29の変位を相殺することができ、その結果、高精度で高分解能の画像を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 過大な安全係数をもたせずにX線管にオーバーロードプロテクトをかけること。
【解決手段】 X線管1の温度を測定する温度センサ5と、X線管に設定される管電圧と管電流およびX線の曝射時間に基づき、X線管の温度上昇値を予測演算する演算器6と、この演算器で予測された温度上昇値と温度センサで測定される現在のX線管温度との和が、X線管の使用限界温度を越えないように、X線管のX線曝射休止時間を制御するX線制御装置7とを具備した。
これにより、X線管が限界温度に達するか否かを、実際に稼動中のX線管の温度と、X線の曝射条件に基づき演算した温度上昇値とから判定するので、過大な安全係数を加味せずに、X線管の実力ぎりぎりまで稼動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動素子に加工を行うことなく、低周波数ではウェイティングをかけずに高感度を維持しつつ、高周波数でのスライス方向の音場のサイドローブ低減を達成する超音波プローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 短冊形状をなす複数の超音波振動素子12を、アレイ方向に配列して超音波振動素子列を形成し、各超音波振動素子12上に複数の層からなる音響整合層13及び超音波振動素子12から発せられた超音波をフォーカスするための音響レンズ14が設置されてなる超音波プローブであって、音響整合層13の少なくとも一層(131)には、ベースとなる樹脂に対して粒子が混入され、前記アレイ方向と直交するスライス方向において、中心領域の前記粒子の平均粒径と端部領域の前記粒子の平均粒径とで異なっている。 (もっと読む)


【課題】 被検体に対するX線被曝線量をあまり増大させることなく関心領域における高画質な診断用画像データと前記関心領域の周囲に設定した参照領域における参照用画像データを得る。
【解決手段】 被検体150とX線管31との間に設けられるX線可動絞り器の絞り羽根321を、所定のX線透過率を有する絞り羽根321aとX線を完全に遮断する絞り羽根321bによって構成し、これらの絞り羽根を矢印(⇔)の方向に移動することにより、夫々の絞り開口の位置と大きさを任意に設定する。このとき、絞り羽根321bによる開口を絞り羽根321aによる開口より広く設定することにより、X線検出部における平面検出器21の撮像領域Rxiには、被検体150の関心領域Riを透過した高線量X線が、又、前記撮像領域Rxiの周囲における撮像領域Rxrには、前記被検体150の参照領域Rrを透過した低線量X線が照射される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の障害物が含まれないようなボリュームデータ表示領域を容易に決定することができる3次元超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波の3次元走査手段と、該3次元走査手段からの走査情報に基づいて2次元画像データを生成する2次元超音波画像生成手段及び3次元画像データを生成する3次元超音波画像生成手段と、2次元超音波画像及び3次元超音波画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段により表示された上記2次元画像上に関心領域を設定する関心領域設定手段と、該関心領域設定手段により設定された関心領域内の2次元超音波画像データの画素値から輝度勾配を求める輝度勾配算出手段と、該輝度勾配算出手段により算出された輝度勾配を基に観察対象物と観察対象物以外の境界点を決定する境界点決定手段と、該境界点決定手段により決定された境界点の位置を基に3次元超音波画像の表示範囲を決定する表示範囲決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】回生抵抗に蓄積された回生エネルギーを有効利用することができるX線CT装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】被検体に向けてX線を曝射するX線発生手段と、前記X線発生手段から曝射され前記被検体を透過したX線を検出する検出手段と、前記X線発生手段と前記検出手段とを支持する支持手段と、前記支持手段を回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御し、前記支持手段の回転速度が減速されたときに生成される回生エネルギーを蓄積し、その蓄積された回生エネルギーを前記駆動手段に供給して前記支持手段の回転駆動に用いる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


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