説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 ユーザ側が撮影条件を柔軟に変更することができると共に、撮影条件変更操作を簡単且つ迅速に実行可能な磁気共鳴映像装置を提供すること。
【解決手段】 画像の画質及び撮影シーケンスの少なくとも一方に影響を及ぼし相互に干渉し合う複数の撮影パラメータのうちの少なくとも一つであって、所望の値又は所望の範囲内の値となるように優先的に設定される第1種パラメータ(例えば撮影時間、画像SNR、周波数読み出し方向のケミカルシフトピクセル、スライス方向の撮影範囲)が選択されると、撮影パラメータから予め選択される第2種パラメータであるTE、BWについて、第1種パラメータの値が所望の値又は所望の範囲内の値となるようなパラメータ毎の許容範囲の組み合わせからなる相互許容範囲を計算する。計算された相互許容範囲を提示し、TE、BWをまとめて入力する。 (もっと読む)


【課題】 微小レベルの振動を抑制することができるX線CT装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転架台1に発生する振動と逆位相の振動を回転架台1に付与することにより、回転架台1に発生する振動を相殺する。例えば、回転架台1に発生する振動を検出する振動検出器30を設置し、回転架台1に発生する振動を検出し、位相計算回路31にてその振動と逆位相の振動を算出し、電動モータ20等により逆位相の振動を回転架台1に付与する。また、回転架台1の振動波形が周期的な場合は、回転架台1の回転角度に対応させた振動波形を予め測定して記憶装置に記憶しておき、回転架台の回転角度から振動レベルを求め、その振動と逆位相の振動を回転架台1に付与する。 (もっと読む)


【課題】血管走行のトラッキングとともに血管断面を同時に、且つリアルタイムに評価でき、評価までに要する時間を短縮する画像処理装置を提供する。
【解決手段】被検体の立体画像データを記憶する立体画像データ記憶手段と、該立体画像データ記憶手段により記憶された立体画像データ内の所望の管状構造体の領域を前記立体画像データから設定する領域設定手段と、該領域設定手段により設定された管状構造物の芯線を前記立体画像データから設定する芯線抽出手段と、該芯線抽出手段により抽出された芯線に基づく管状構造体に直交する直交断面画像を作成する直交断面作成手段と、上記芯線設定手段により抽出された芯線及び上記直交断面作成手段により作成された直交断面画像を作成と同時に表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 操作者が使いやすいように操作ボタンに機能を割り当てることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 付加部12は、シーケンスデータ記憶部10から送られる、実行される一連の機能を示す操作手順情報を受け、属性データ記憶部11から各機能の機能分類、スイッチ属性、操作条件からなる属性データを受ける。例えば、機能分類は各機能の種類を示すものである。付加部12は、操作手順情報に属性データを付加する。割当部14は、属性データが付加された操作手順情報を受け、さらに、配置調整データ記憶部13から、属性データと機能が割り当てられるべき位置(方向及び距離)とが関連付けられた配置調整データを受け、各機能と位置(方向及び距離)を関連付け、さらに、その位置にある操作ボタンを各機能に関連付けて対応表を作成する。割当部14はその対応表に従って操作ボタンに各機能を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 生成された画像と体位情報がずれている場合の補正を容易にする。
【解決手段】 医用画像撮影装置4によって得られる被検体1の画像データを基に生成された二次元画像または三次元画像を、被検体の体位情報とともにモニタ5に表示する画像表示装置において、モニタに表示される被検体の体位情報に対して、当該画像がずれて表示されているときに、そのずれを解消させるように画像と体位情報の関係を補正する機能を備えた。
これにより、診断や手術計画の策定に際し、表示されている画像と体位情報との関係が即座に判断できるので、観察者の負担が軽減されるともに効率的な作業を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 被検体が体軸方向以外の方向に動いた場合であっても体動補正を行える核医学診断装置を提供する。
【解決手段】 再構成処理部6により作成された3次元の再構成データを収集投影データと同一の方向に投影して2次元の推定投影データを作成する推定データ作成部7と、この推定投影データと収集投影データとの誤差を算出する誤差算出手段8Aと、算出された誤差を小さくするように収集投影データを補正するデータ補正手段8Cとを備え、再構成処理部6は、補正された収集投影データを再構成して新たな再構成データを作成する。制御部8は、この新たな再構成データに基づく放射性同位元素の分布画像を表示モニタ11に表示する。また、この新たな再構成データから新たな推定投影データを作成して、収集投影データを逐次補正することもできる。 (もっと読む)


【課題】 耳が聞こえにくい患者でも、検者からの撮影(検査)の指示が適切に伝わり、不用意に動いたりすることがなく、適切な画像を撮影できる画像診断装置を提供する。
【解決手段】 被検者PにX線を照射する手段2と、被検者Pを透過してきたX線を検出するための検出器3と、被検者Pの撮影位置を撮影領域内に位置決めするための寝台6と、寝台6に設けられ、横臥した被検者Pの頭部を載せるための凹部91が形成されたヘッドレスト9が設置された天板7とを具備する画像診断装置1において、ヘッドレスト9の凹部91には、検者からの撮影指示を報知するための骨伝導スピーカ10が被検者Pの頭部に当接するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素の補正処理やリサイズ処理行う際に、偽像の生じないX線診断装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】X線管から被検体にばく射されたX線を検出するX線画像検出器と、前記X線画像検出器からの画像信号を処理する画像処理部とを備えたX線診断装置において、前記画像処理部は、前記X線画像検出器からの出力画像のマトリクス変換処理及びX線画像検出器の欠陥画素の補正処理の少なくとも一方の処理を行う場合において、前記マトリクス変換処理後の画素の画素値及び前記欠陥画素の画素値の少なくとも一方の画素値を所定の画素の画素値に置き換える。 (もっと読む)


【課題】 回転ベースを大型化することなく、組立やメインテナンス作業での作業性を良好にさせるように回転ベースに所用の機器類を配置可能とすること。
【解決手段】 被検体が挿入される中空部6の形成されている回転体11に、その回転軸を挟んでX線管12とX線検出器13とが対向するように配置されているX線CT装置において、前記回転体に前記X線管が発する熱を伝達させるパイプ20を設けた。
これにより、従来のオイルクーラが不要となり、回転体を大型化することなく回転体に所用の設備を余裕をもって搭載することが可能となり、組立やメインテナンス作業での作業性を極めて向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 X線CT装置とPET装置とを組み合わせた複合装置において、PET装置を単独で使用する際のポジショニングを容易にすること。
【解決手段】 被検体Pの所望の撮影位置Prに関連づけて、天板12の初期位置をX線CT装置の架台30に対して設定した後、PET AUTOスイッチを操作することにより、この設定された初期位置からPET装置の架台10の撮影可能領域12まで、既知の距離Lだけ天板を移動させるようにした。
よって、PET装置を単独で使用する際の撮影開始位置の位置決めを容易に正確に行うことができる。 (もっと読む)


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