説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 様々な状況下でカセッテの交換を効率的に行うことを可能とする。
【解決手段】 基台部1により回動可能に指示されるアーム本体21に、X線を放射するX線放射部22と、カセッテ3を保持するカセッテホルダ23とを取り付ける。カセッテホルダ23は、カセッテ3のX線放射部22に対する相対的な位置を規定位置とするようにカセッテ3を保持する。カセッテホルダ23は、カセッテ3をほぼ直交する2方向(例えば前方および左右方向)から着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】診断に必要ない画像をできるだけ排除して画像記録を行い、優れた操作性、高い効率性にて画像検索を実行可能な超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】特定のイベントをトリガとしてイベント信号を発生し、これに基づいて記録制御部26が画像記録部28の記憶動作を制御することで、統一的な基準に基づく動画像情報を自動的に単元化して記録する。また、特定のイベントをトリガとしてイベント信号を発生し、当該イベント信号発生に対応するフレームの超音波画像データに基づいて、検索のためのインデックスとなる代表画像を自動的に生成し、対応するフレームの超音波画像データを関連付けて記録する。さらに、記録された代表画像を読み出して画面上に設定し、操作者によって選択された代表画像に関連付けられたフレームを基準として超音波画像データを再生する。 (もっと読む)


【課題】被験者の異なる部位(典型的には、脊椎と腹部)を撮像する場合でも、受信用高周波コイルを入れ替える手間が少なくなり、かつ、各々の部位に最適な感度で磁気共鳴信号を収集することができるようにする。
【解決手段】磁気共鳴撮像装置に用いる受信用高周波コイル(高周波コイルアセンブリ)は、磁気共鳴信号を受信するように一定方向に沿って配列された複数の第1の高周波コイル(ループコイル20〜22)と、この複数の第1の高周波コイルの夫々から構造的にデカップリングされ、当該複数の第1の高周波コイルが担う撮像領域と実質的に同等な領域W2をカバーするように前記一定方向に沿って配置され、且つ、磁気共鳴信号を受信する第2の高周波コイル(交差コイル23)とから成るコイルアセンブリを少なくとも1つ備える。一例として、このコイルアセンブリは単独で使用してもよいし、複数配列して使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 ドプラスペクトラムデータから所望のトレース波形データを生成する際の閾値設定を効率よく行なう。
【解決手段】 ドプラ感度計測部51は、被検体の所定部位に対する超音波送受信によって得られたドプラスペクトラムデータのドプラ感度を計測する。一方、スペクトラム形状モデル作成部52は、上述のドプラスペクトラムデータを生成する際の窓関数に基づいてスペクトラム形状モデルを作成し、閾値設定部53は、前記スペクトラム形状モデルと前記ドプラ感度に基づいてトレース波形データが周波数軸方向に所定量変化する閾値範囲を設定し、この閾値範囲において所定数の閾値を略等間隔に設定する。そして、トレースデータ生成部54は、設定された複数の閾値を順次更新しながらトレース波形データを生成することによって所望のトレース波形データが得られる閾値を選択する。 (もっと読む)


【課題】 被検体に精神的ゆとりを与え被検体を同じ位置に保つことができる寝台装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pが載置される天板11と、天板11の巾方向の両端近傍に対向して設けられた少なくとも1対のサイド保持部3と、サイド保持部3の保持具32の圧力を制御する圧力制御部6と、天板11及びサイド保持部3を移動する移動機構部4とを備え、保持具32を被検体Pの両側面に当接させて被検体Pを保持する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な手順を行うことなく、操作手順を大幅に簡略化し、ユーザの操作負担を軽減し、結果として、医用動画像の確認に集中させることができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】 所定の時間内に複数回のX線撮影を行うことにより連続して得られる複数のX線透過画像を連続画像として記録する画像記録部9と、前記X線透過画像のピクセル値に基づいて、前記連続画像の関心区間を設定する関心区間設定処理部12と、前記設定された関心区間にある複数のX線透過画像を連続して表示する表示モニタ10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断の技術において、放熱効率の向上と、音場均一化及びサイドローブの低減化を両立し、かつ低コストに実現する技術を提供する。
【解決手段】 互いに略平行する二つの端面を有する圧電体と、前記端面のうち一方の端面側に設けられるバッキング材と、を備え、前記バッキング材は、バッキング主材と当該バッキング主材内部に充填された複数の熱伝導性ファイバーを含み、前記複数の熱伝導性ファイバーは、前記端面と平行な方向における中央部から端部にかけて、段階的に前記端面となす角度が大きくなるように傾斜して配列されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 実際に干渉する恐れのある架台と寝台間の距離が所定の範囲から外れるまでは、寝台を移動してもインターロック機能が働かない画像診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の画像を形成するための画像形成手段と被検体が送り込まれる開口部を備えた架台と、前記被検体が載置される天板と、前記天板を支持するとともに前記開口部内を天板の長手方向に水平移動及び上下移動させる天板移動手段を備えた寝台とからなる画像診断装置において、前記開口部と前記天板間あるいは前記開口部と天板に載置される被検体間の距離を計測する距離計測手段と、前記距離計測手段によって計測された計測距離が所定の範囲に入っているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づき、前記計測距離が所定の範囲から外れた場合、前記天板の前記所定の範囲から外れた方向への移動を阻止する天板制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】曲がっている観察対象物の断面画像を生成する場合において、少ない作業負担でより有益な断面画像を生成可能な画像処理装置等を提供すること。
【解決手段】三次元空間において定義された、観察対象物の三次元画像上において、所定の視点から所定の視線方向に沿って見た当該観察対象物の位置を示す複数個の位置データを入力し、前記複数個の位置データと前記所定の視点及び前記所定の視線方向を含む視線データとから、当該視線方向における曲断面を算出する。算出された当該曲断面上の三次元画像を、視線方向に沿って投影面に投影することで投影画像を生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 一過性の異常が生じたときは、安全を確保できるような制限した動作条件で動作させて、患者をセッテイングし、撮影を続行して実施できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 昇降機構部32Aが、天板31を移動させて、X線管22と被検体を透過したX線を検出するX線検出器23を含む支持体21との開口部2Aに進入可能な高さへ昇降させる。その過程で、検知手段33が昇降機構部32Aの異常を検出したとき、移動制御手段34が、移動を所定の移動条件で行う通常モードとその通常モード時より移動を制限した移動条件、例えば、遅い速度の条件で移動する制限モードとを有し、その制限モードで、昇降機構部32Aを移動させる構成を備えた。 (もっと読む)


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