説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 一過性の異常が生じたときは、安全を確保できるような制限した動作条件で動作させて、患者をセッテイングし、撮影を続行して実施できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 昇降機構部32Aが、天板31を移動させて、X線管22と被検体を透過したX線を検出するX線検出器23を含む支持体21との開口部2Aに進入可能な高さへ昇降させる。その過程で、検知手段33が昇降機構部32Aの異常を検出したとき、移動制御手段34が、移動を所定の移動条件で行う通常モードとその通常モード時より移動を制限した移動条件、例えば、遅い速度の条件で移動する制限モードとを有し、その制限モードで、昇降機構部32Aを移動させる構成を備えた。 (もっと読む)


【課題】核医学診断装置において、全身像のコントラストを均一に維持しつつ、患者に対する合計収集時間を短縮し、患者へのRIの投与量を減らし、患者の検査への時間的拘束を減らすこと。
【解決手段】患者Pに投与された放射性同位物質から放出されるガンマ線を検出する検出器17とこの検出器17を移動させる駆動機構16とを備えたスキャナ装置12と、このスキャナ装置12に接続され検出器17により収集されたデータに基づいて核医学画像を表示する画像処理装置13とを設けた核医学診断装置において、患者Pの部位毎に収集条件を設定する収集条件設定手段42と、部位毎の収集条件に従ってスキャナ装置12の駆動機構16を制御して、部位毎の収集条件にて患者Pのデータ収集を行なうスキャナ装置コントローラ45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 臨床的な重要度に応じて収集レートを制御し、十分な診断情報を与えると共にメモリ資源を有効に活用することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置において把握可能な超音波診断固有の指標(例えば、輝度変化、メモリの空き容量、造影剤の種類、スキャンシーケンス、ECG波形等)を基準として、画像データを収集するレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】 患者情報テーブルの録画を容易に行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pに対して超音波の送受信を行う超音波プローブ1と、超音波プローブ1に対して超音波の送受信を行う送受信部2と、送受信部から受信した信号を処理して画像データを生成する信号処理部3と、信号処理部3で生成された画像データの記憶や患者テーブルを生成する画像データ生成部4と、被検体Pの患者情報を設定する操作部6と、画像データ生成部4により生成された被検体Pの患者情報テーブル及び画像データを録画再生するVCR71の制御を行うシステム制御部8を有し、システム制御部8は、超音波撮影開始と共にVCR71が画像データ生成部4において生成された被検体Pの患者情報テーブルを録画するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 医用画像に対して施された画像処理の条件を容易に判断可能とする。
【解決手段】 データ処理回路23は、パラメータを取得し、このパラメータに基づいて医用画像に対して画像処理を施す。そしてデータ処理回路23は、画像処理が施された医用画像を示す画像データおよび上記のパラメータを示した付帯情報を含んだDICOMファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、患部の治療結果の観察に適した表示を効果的に行ない、複数の三次元画像の画面上における表示位置を簡易迅速に調整すること。
【解決手段】医用画像診断支援装置10は、超音波画像診断装置11aで構築した三次元画像101A,101Bを各種画像情報と共に保管・管理する画像サーバ13と、画像サーバ13に保管された三次元画像101A,101Bから治療マージン断面画像106を生成して表示させるための医用画像診断支援装置14と、医用画像診断支援装置14で生成した治療マージン断面画像106を表示する画像表示手段15と、操作者によって医用画像診断支援装置14に指令信号を入力可能とする入力デバイス16とを備え、超音波画像診断装置11a、画像サーバ13及び医用画像診断支援装置14をLAN18を介してデータ通信可能に接続した。 (もっと読む)


【課題】 技師の負担を軽減しつつ、転送ミスをすること無しに画像の転送を行うことを可能とする。
【解決手段】 転送先データベース3には、キーワードと送信先装置とを対応付けた送信先リストを記憶しておく。X線CT装置1は、スキャンガントリ11とスキャン制御部12a、前処理部12bおよび画像再構成部12cとにより、被検体に関する画像データを再構成する。画像転送処理部12hは、画像データの付帯情報をDICOMタグから取得する。画像転送処理部12hは、転送先データベース3を検索し、上記の付帯情報を含むキーワードが対応付けられた送信先装置を選出する。そして画像転送処理部12hは、選出した送信先装置へと画像データをネットワーク2を介して送信する。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ再還流法による超音波の走査によって得られた画像フレームによっても、簡便に正確な臨床診断や定量解析を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】 記憶手段上に破壊用超音波由来の画像フレームと観測用超音波由来の画像フレームとが混在している状態で、これら画像フレームを区別する区別手段と消去手段を備え、区別手段により区別された画像フレームのうち破壊用超音波由来の画像フレームを消去手段により消去する。また、区別手段とマーキング手段を備え、区別手段により区別された画像フレームのうちいずれかの由来の画像フレームにマーキングし、マーキングに基づき観測用超音波由来の画像フレームのみを表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】脂肪抑制用のプリパルスを用いることなく脂肪成分からの信号強度を抑制し、より良好なコントラストで血流像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング装置の制御信号生成方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、ISCEパルスのパワーが小さい部分に脂肪成分が多い領域が含まれるように、撮影領域およびISCEパルスのパワーを設定する撮影領域設定手段46と、ISCEパルスを印加して磁気共鳴信号を収集するイメージングシーケンスおよびMT効果を得るためのプリパルスを印加するプリパルスシーケンスを有するパルスシーケンスを設定するパルスシーケンス設定手段45と、パルスシーケンスで規定される撮影条件に従って磁気共鳴信号を受信し、デジタル化することにより生データを生成する生データ収集手段と、生データから血流像として3次元画像データを生成する血流像生成手段42、44とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医用画像表示装置において、ボリュームデータファイルから生成した形態画像を機能情報とともに表示することにある。
【解決手段】被検体に関する複数のボリュームデータファイルを保管する保管部1と、複数のボリュームデータファイルから所望の第1のボリュームデータファイルを指定する検索部2と、第1のボリュームデータファイルと被検体及び撮影部位が略同一の第2のボリュームデータファイルを特定する検索部3と、第1,第2のボリュームデータファイルを保管部から読み出すデータロード部4と、第2のボリュームデータファイルから機能情報を計算する機能情報数値化部7と、第1のボリュームデータファイルから形態画像を生成するとともに、機能情報に応じて形態画像に色情報を付与する画像レンダリングユニット8と、形態画像をカラー表示する表示部15とを具備する。 (もっと読む)


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