説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 磁気共鳴エコー信号をデジタル化する際に磁気共鳴エコー信号に生じる位相ずれの影響による断面画像の精度低下を抑える。
【解決手段】 RFパルス検出部13aは、RFデータからRFパルス信号を検出する。位相検出部13bは、RFパルス信号の位相を検出する。位相補正部13cは、エコー信号にデジタル化に際して生じる位相ずれを補償するべく、位相検出部13bにより検出された位相に基づいてRFデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】ポストスキャンコマンドプロセスの最適化を図る。
【解決手段】画像保管通信システム(PACS)は、ユーザ指定の優先度に従ってポストスキャンコマンドプロセスを実質的に最適化し、CTスキャナおよびMRIスキャナ等の医用画像診断装置によって収集され、ネットワーク上に分散した蓄積ユニットに蓄積されている選択された画像データのセットをさらに処理する。ユーザ指定の優先度は、最短応答時間、最低コスト、および最小ネットワークトラフィックを含む。ユーザ指定の優先度は、いくつかの好ましい実施形態では任意選択で固定される。 (もっと読む)


【課題】遺体をCTガントリ内から移動させずとも、造影CTを可能にし、死因と関連する臓器の状態を確認することができる画像診断システム及び造影用の送液装置を提供すること。
【解決手段】本発明一例の医用画像診断システムは、遺体内へ液体を送りこむ送液する送液ポンプと、前記液体に造影剤を投与する造影剤投与手段と、前記造影剤投与手段により造影剤を投与した前記遺体の画像を収集する画像取得手段と、前記造影剤投与手段の前記画像取得手段の画像収集タイミングと、前記送液ポンプの送液タイミング又は造影剤投与手段による投与タイミングの少なくとも一方を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他の電波による干渉の影響を低減して高精度にクロック信号を伝送することによって、劣化のないエコー信号に基づく高精度な画像再構成を可能とする。
【解決手段】クロック送信回路113および送信アンテナ114は、クロック信号で搬送波信号を変調して得られるクロック伝送信号を無線送信する。受信アンテナ90およびクロック受信回路91は、無線送信されたクロック伝送信号に基づいてクロック信号を再生する。キャリアセンス回路111は、クロック伝送信号の干渉波に成り得る電波の周波数を検出する。搬送波制御回路112は、検出された周波数に対する干渉が比較的小さい周波数を搬送波信号の可変範囲内から選定し、その周波数の搬送波信号信号を使用するようにクロック送信回路113を制御する。 (もっと読む)


【課題】希釈作成用反応セル内に残った僅かな希釈試料が濃縮し、これが希釈作成用反応セルの内壁にこびりつくことを防止する。
【解決手段】反応セル10に分注した試料に希釈液を分注して希釈試料とする。この希釈試料をさらに別の反応セル(これを測定用反応セル10Yと称する)に分注して測定用試料とする。次に、希釈試料の残った元の反応セル(これを希釈作成用反応セル10Xと称する)に補給剤を供給する。その後、測定後の測定用反応セルまたは測定に供されなかった希釈作成用反応セルから混合液を廃棄して当該反応セルを洗浄する。よって、希釈作成用反応セルに残った希釈試料がさらに薄められて内壁に付着することを防止し、洗浄により次の試料の分析に供することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】分析データの向上を図ることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】一端に第1試薬を吸引して吐出する開口141を有し、一端を含む一端部内に斜め下方に傾斜した開口141に通ずる第1の流路W1が形成された第1試薬分注プローブ14と、第1試薬分注プローブ14を移動可能に保持する第1試薬分注アーム8と、この第1試薬分注アーム8を上下移動及び回動する機構とを備え、第1試薬分注プローブ14を移動して、第1の流路W1の延長線142が反応容器3内の底面以外の内面に交わる第1試薬吐出位置で停止させる。 (もっと読む)


【課題】精製水の水質に応じて用途を切り替えることで精製水の使用量を低減する。
【解決手段】
サンプル及び試薬を容器に分注してその混合液を測定する自動分析装置において、精製水の水質を測定する水質測定手段と、前記水質測定手段が測定した精製水の水質に基づいて、第1の貯水タンクあるいは第2の貯水タンクへ精製水を給水する給水手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤差の小さなDC値による適正なDC補正を行うことを可能とする。
【解決手段】制御部107は、記憶部104に記憶された各データを、その直流成分を低減するように補正する。制御部107は、この補正を、各データが属するK空間の全範囲に含まれるデータに基づいて推定したDC値に基づいて行う。この補正は、実部チャネルの直流成分を低減するように補正するとともに、虚部チャネルの直流成分を低減するように補正する。 (もっと読む)


【課題】
複数の熱源から生じる温度変化を個別に予測して、超音波プローブの動作パラメータを適切に設定する。
【解決手段】
実施態様によれば、超音波を送受信するプローブを備えた超音波診断装置において、動作パラメータの入力を受け付ける入力部と、前記プローブに内蔵され、動作パラメータ及び駆動電圧に従って超音波を送受信する超音波振動子と、前記プローブに内蔵され、動作パラメータに従って駆動する部品と、前記超音波振動子に起因する温度変化に動作パラメータを関連付ける第1の温度変化情報と、前記部品に起因する温度変化に動作パラメータを関連付ける第2の温度変化情報とを記憶する記憶部と、前記入力部が受け付けた動作パラメータ、前記第1の温度変化情報、及び前記第2の温度変化情報に基づいて、前記駆動電圧を設定する制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出したアナログ信号を伝送する際に、アナログ信号に誘起されるノイズを減少させることで、高品質な画像を得ることができる放射線検出装置、放射線検出装置の製造方法および画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線から可視光を発生するシンチレータ62と、可視光の強度に基づき電気信号を発生させる受光素子を有する光検出部70と、第1基板80と、光検出部70と第1基板80の第1面部を電気的に接続する第1電気接続構造部110と、第1基板80に対面して配置される第2基板90と、第1基板の第1面部とは反対側の第2面部82と、第2基板90の第1面部91とを電気的に接続する第2電気接続構造部130と、光検出部からの電気信号が第1電気接続構造部110と第1基板80と第2電気接続構造部130を通じて送られて電気信号を処理するデータ収集装置95を備える。 (もっと読む)


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