説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 試料を精度よく分注することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 試料容器17から検査項目の標準試料、被検試料、及び管理試料の各試料
をサンプル分注プローブ16内に吸引して反応容器3に吐出する分注を行うサンプル分注
ポンプ16bと、サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10と、標準
試料の液性の設定する分析条件設定画面43とを備え、サンプル分注ポンプ16bは、分
析条件設定画面43で設定された低粘度の液性を有する標準試料を、サンプル分注プロー
ブ16内に基準の液性を有する試料を吸引する速度よりも遅い第1の吸引速度で吸引する
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【課題】2次元表示の医用画像と3次元表示の医用画像とを見易く表示することができる医用画像表示装置及びX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像表示装置は、表示部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記表示部は、3次元医用画像データから生成された視差画像群を3次元表示する。前記生成部は、前記表示部に3次元表示される前記視差画像群の表示位置であって前記表示部の表示面に対する奥行き方向の表示位置を決定し、決定した表示位置となるように前記3次元医用画像データから前記視差画像群を生成する。前記表示制御部は、前記表示部に前記視差画像群を3次元表示するとともに前記視差画像群とは異なる医用画像を2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置は、被検試料を試料容器から吸引し、反応容器に吐出するための試料プローブ9と、試料容器に対して試料プローブを昇降するプローブ昇降機構10と、第1の被検試料についての試料プローブによる複数回の吸引動作の後に第2の被検試料について試料プローブによる吸引動作を行う場合、第1の被検試料についての試料プローブによる複数回の吸引動作のうち最後の吸引動作における試料プローブの試料液面への突入速度よりも、第2の被検試料についての試料プローブによる吸引動作における試料プローブの試料液面への突入速度を速くするようにプローブ昇降機構を制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】医用画像データに対する画像処理を複数のサーバーに分散させてあらかじめ実行させて、これらのサーバーの処理結果を整合させてクライアントに表示させる。
【解決手段】画像処理サーバーを複数備え、所定のワークフローに基づき、複数の医用画像群を所定の表示態様でクライアントに出力する医用画像処理システムである。ワークフロー解析部は、ワークフローに対応する医用画像群ごとに、医用画像データに対する画像処理の種別が関連付けられた制御データを特定する。分散処理制御部は、特定された制御データに基づき、医用画像群ごとの画像処理を異なる画像処理サーバーに処理させて医用画像群を生成させる。画面生成部は、操作画面の生成に係る指示を受けて、指定されたワークフローに基づき、生成された医用画像群を画像処理サーバーから受けて、当該医用画像群を閲覧可能に表示させた操作画面を生成する。 (もっと読む)


【課題】心筋の動きを定量的に評価できるようにすること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管球101と、被検体の心臓を透過したX線を検出するX線検出器103と、X線管球を前記X線検出器とともに被検体の周囲を連続的に回転する回転駆動部107と、X線検出器の出力に基づいて時間的に連続する複数の投影データセットを発生する投影データ発生部106と、発生された複数の投影データセットに基づいて時間的に連続する複数の3次元画像を再構成する再構成処理部114と、3次元画像の各々から心臓の複数の部分を追跡し、追跡された各部分の変位に基づいて各部分の運動量を算出する心筋解析部118と、算出された運動量を3次元画像と共に表示する三次元表示部119とを備える。 (もっと読む)


【課題】RDSRに関わる識別情報の登録漏れや登録ミスを低減でき、操作者の手間を軽減できるX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線を曝射するX線発生部と被検査物を透過したX線を検出するX線検出部とを支持体に支持した撮影部と、操作者が入力した検査プロトコル及び診断プログラムをもとに、検査用途及び画質管理画像の少なくとも一方を識別する識別情報を登録する入出力装置と、撮影部によって得た検査画像データ及び検査条件を含む判断情報をもとに識別情報を特定する判断部と、登録した識別情報及び判断部で判断した識別情報のいずれか一方をサーバに送信する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】再構成する画像データの位置と投影データのビュー中心との不一致に起因するアーチファクトを低減することにある。
【解決手段】スキャン制御部31は、天板15の速度を変えながら天板15を移動させるとともにコーンビームX線により天板15に載置された被検体をスキャンして投影データを収集する。重みづけ部43は、収集された投影データから所定スライス位置の画像データを再構成するために必要十分な範囲の投影データセットが収集されなかった場合において、再構成に必要だが、収集されなかったデータ範囲に対して所定値を割付け、所定スライス位置に関する画像データを再構成するのに必要であり、収集された投影データに対して収集時刻に対応する重みづけを行なう。再構成処理部45は、当該所定値と重みづけされた投影データとに基づいて所定スライス位置に関する画像データを再構成する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置により取得された合成画像データに対する読影を効率よく行う。
【解決手段】 拡大画像データ生成部45は、入力部7において操作者がマウス71を用
いて表示合成画像データ上で拡大表示したい箇所を指定することで送られてくる位置信号
と、入力部7において操作者によって事前に設定されている合成画像データの拡大条件に
従って、表示合成画像データの局所領域に対する表示拡大画像データA6を生成し、表示
する。 (もっと読む)


【課題】操作部を上方に移動させて重心の位置が高くなった超音波診断装置において、重心の位置が高くなったことが原因となる転倒を防止する。
【解決手段】超音波診断装置1は、装置本体2と、装置本体2に上下方向移動可能に設けられ、操作者により操作される操作部3と、装置本体2に設けられ、この装置本体2から側方に張り出した位置で床面に当接する補助位置と床面から離反する収容位置とに回動可能なスタンド5と、操作部3が上方位置に位置する場合にはスタンド5を補助位置へ回動させ、操作部3が下方位置に位置する場合にはスタンド5を収容位置に回動させる回動機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、大胸筋等の過度な緊張を避けながら、乳房を身体とともに好適に固定できるマンモグラフィ装置を提供することにある。
【解決手段】マンモグラフィ装置は、回転可能に支持されるアーム21と、アームの一端に保持されるX線を発生するためのX線管2と、アームの他端に保持される撮影台6と、撮影台に収容される被検体の乳房を透過したX線を検出するためのX線検出器5と、アームの側面に沿うようにアームに取り付けられ、被検体の五指で包み込んで把持する状態を排除して、被検体の指先を引っ掛ける状態を生成するために凸状に湾曲した表面を有するアームレスト本体部分とアームレスト本体部分をアーム上に設置する台座部分を有するアームレスト31とを具備する。 (もっと読む)


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