説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】所定枚数の必要な撮影画像を撮影するルーチン検査において、検査漏れを防止する。
【解決手段】ルーチン検査業務の検査漏れ防止装置は、被検体を撮影した撮影画像を格納する撮影画像格納部12と、撮影画像と比較される複数のガイド画像を格納するガイド画像格納部11と、ガイド画像と撮影画像とが表示される表示部9と、表示部9に表示された撮影画像とガイド画像とのマッチング処理を行うマッチング処理部13と、表示部9に表示されているガイド画像であってマッチング処理が終了したものに対して処理済みマークを付与するマーク付与部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像条件を容易かつ適切に設定することを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、標識化、取得、制御および再構成の各手段を備える。標識化手段は、被検体の撮像領域内のモンロー溝を含む領域、中脳水道および橋槽を含む領域、大後頭孔を含む領域、大脳外側窩を含む領域の少なくともいずれかの標識化領域の脳脊髄液に含まれるスピンを標識化する。取得手段は、所定のパルスシーケンスにより撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。制御手段は、標識化を行った時点からエコー信号の取得のサイクルを複数回行うように標識化手段及び取得手段を制御する。再構成手段は、複数回のサイクルのそれぞれにて取得されたエコー信号に基づいて撮像領域内の複数の画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】深部の感度を適切に向上させることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る超音波診断装置は、送受信部と、加算部と、画像生成部と、制御部とを備える。前記送受信部は、同一走査線上にて位相極性を反転させて繰り返し行われる1セットの超音波送受信を、同一走査線上にて1セット又は複数セット行う。前記加算部は、前記超音波送受信の結果受信された複数セット分の反射波データを加算する。前記画像生成部は、1セット分の反射波データ、又は前記加算された複数セット分の反射波データを用いて画像を生成する。前記制御部は、1セットの超音波送受信を行う第1モードと、複数セットの超音波送受信を行う第2モードとを切り替える。前記送受信部は、前記制御部による切り替えに応じて、1セットの超音波送受信、又は、複数セットの超音波送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】フィルタを使った場合に被曝線量の低減効果を実効的なものとすること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、被検体の周囲を回転自在なX線管とX線検出器を有する架台1と、X線管の回転軸と回転軸に直交する2軸との3軸に関し移動自在な天板を有する寝台2と、被検体に関する関心領域の中心位置と前記X線管の回転中心との間の前記3軸に関するズレに基づいて天板の移動を制御する制御部30と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する画像再構成部36とを具備し、関心領域の中心位置がX線管の回転中心に一致するとき及び天板の移動限界により関心領域の中心位置が前記X線管の回転中心に一致しないとき、再構成部による再構成中心は関心領域の中心位置に一致される。 (もっと読む)


【課題】マルチスライス検出器の中心列付近は、不用意な空間分解能劣化を防止し、端列付近は風車状のアーチファクトを抑制する。
【解決手段】マルチスライス検出器の中央チャンネルでは、中央列の生データに与えられる重みは高い一方、中央列の両側列の生データに与えられる重みは低く、かつ、中央チャンネルから端チャンネルに向かうに従って中央列の生データに与えられる重みが低下する一方、両側列の生データに与えられる重みが高くなる第1重み係数を設定する第1重み係数設定部62aと、マルチスライス検出器の中心列から端列に向かうに従って高くなる第2重み係数を設定する第2重み係数設定部62bと、第1重み係数を第2重み係数で補正して補正後の第1重み係数を生成する第1重み係数補正部62cと、生データを、補正後の第1重み係数に基づいて列方向に関してフィルタリングして投影データを生成する列方向フィルタリング部62dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば乳腺等の連続構造物と微小石灰化部分等の微小構造物とを正確に区別し、微小構造物を抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】第1の超音波画像と、前記第1の超音波画像と撮像位置の異なる第2の超音波画像と、を用いた画像処理であって、第1の超音波画像の所定の画素に対応する参照領域を前記第2の超音波画像に設定し、前記参照領域の代表画素値と前記所定の画素の画素値とに基づいて画素値を決定する画像処理を行って、処理画像を生成する画像処理手段と、前記処理画像を表示する表示手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】血管内撮像画像とX線透視画像との関連をユーザが容易に把握することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像表示装置は、IVUS特徴画像抽出部44および重畳透視画像生成部45を備える。IVUS特徴画像抽出部44は、長軸断面画像に含まれる所定の特徴画像を抽出して長軸断面画像上の特徴画像の位置の情報を取得する。重畳透視画像生成部45は、長軸断面画像上の特徴画像の位置に関連付けられた透視画像の注目血管画像上の位置に対して特徴画像の情報を重畳した重畳透視画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】フットスイッチを動作させるための電力を、フットスイッチ自身に発電させる。
【解決手段】互いに対向するように配置された第1の圧電素子及び第2の圧電素子と、ペダル部材と、弾性部材と、スイッチと、を備えたフットスイッチである。ペダル部材は、第1の圧電素子と第2の圧電素子との間を移動可能に構成されている。弾性部材は、ペダル部材を、第2の圧電素子に向けて付勢する。スイッチは、ペダル部材が踏み込まれることでONとなり、ペダル部材が開放されることでOFFとなる。また、ペダル部材が踏み込まれたときに、ペダル部材及び弾性部材の少なくともいずれかにより第1の圧電素子を押圧することで電力を発生させる。また、ペダル部材が開放されたときに、付勢によりペダル部材で第2の圧電素子を押圧することで電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置により取得された合成画像データに対する読影を効率よく行う。
【解決手段】 拡大画像データ生成部45は、入力部7において操作者がマウス71を用
いて表示合成画像データ上で拡大表示したい箇所を指定することで送られてくる位置信号
と、入力部7において操作者によって事前に設定されている合成画像データの拡大条件に
従って、表示合成画像データの局所領域に対する表示拡大画像データA6を生成し、表示
する。 (もっと読む)


【課題】性能を低下させず、超音波プローブの表面温度を安全な範囲に保つことが可能な超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の超音波プローブは、ケースと、振動子と、電子回路と、伝熱構造と、を有し、振動子は、ケースの一端部に配列され、遅延時間に基づく超音波を送信する。電子回路は、ケースに収容され、前記遅延時間を設定する遅延回路、及び前記遅延時間に基づき生成したパルスを振動子に出力するパルサを有する。伝熱構造は、電子回路が通電されているとき、少なくとも前記電子回路及び前記ケースの両者間、又は、前記電子回路及前記振動子の両者間の一つで熱伝導を制限し、電子回路からの熱をケースの他端部に伝導する。 (もっと読む)


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