説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 4,066


【課題】高い時間分解能かつ高コントラストな描出と、高精度な描出とを両立する。
【解決手段】RFコイルユニット8は、被検体200で生じる磁気共鳴信号を検出する。傾斜磁場コイルユニット6、傾斜磁場電源7、RFコイルユニット8、送信器9T、受信器9R、シーケンサ10および演算ユニット11は、検出された磁気共鳴信号に関するデータをイメージング期間中に繰り返し収集してk空間に配置するが、それぞれk空間の一部のエリアに関するデータの収集頻度を他のエリアとは異ならせるように定められた複数の互いに異なる収集パターンのうちのいずれかに従って収集を行う。演算ユニット11は、収集されてk空間に配置されたデータに基づいて被検体200に関する画像を繰り返し再構成する。ホスト計算機16は、使用する収集パターンを変更するようにイメージング期間の途中でシーケンサ10および演算ユニット11を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で不要な被曝を低減することができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線を発生するX線管21と、被検体Pに対して照射するX線の照射範囲を設定する回動可能なX線絞り器22と、X線絞り器22の角度を検出する角度検出器23と、X線絞り器22を制御するX線絞り制御部24と、被検体Pに対して照射され、被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器31とを備え、X線絞り制御部24は、角度検出器23からの角度の情報に基づいて、前記照射範囲をX線検出器31でX線の検出が可能な範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】画像再構成に必要な投影データの効率的保存及び利用を実現するX線コンピュータ断層撮影装置の提供
【解決手段】スキャン制御部22は、X線検出器16の検出面におけるX線照射野(スキャン範囲)の位置及び大きさを操作者からの指示に従って設定する。そしてスキャン制御部22は、X線管球14とX線検出器16と回転フレーム12とを制御して、X線検出器16の検出面のうちの少なくとも注目領域にX線が照射されるように被検体をスキャンする。データ収集回路26は、検出面から投影データを収集する。データ抽出部42は、収集された投影データから、スキャン範囲に対応する投影データを抽出する。抽出データ記憶部44は、抽出された投影データを記憶する。 (もっと読む)


【課題】 複数の標準試料を用いて作成された検量線の修正が簡単な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 各検査項目に該当する複数の標準試料を測定して標準データを生成する分析部24と、分析部24で生成された標準データに対応する標準試料の予め設定された標準値とその標準データの関係を表す検量線を作成する演算部31と、演算部31で作成された検量線に基づいて、この検量線の作成に用いられた標準データを指定する指定部33とを備え、演算部31は、前記検量線の作成に用いた標準データの内の指定部33で指定された標準データ以外の標準データ、及び指定部33で指定された標準データに対応する標準試料の測定により生成された標準データを用いて、前記検量線を修正する。 (もっと読む)


【課題】血流からのドップラスペクトラムに弁や腱索の影響が混入している場合であっても、E波の減速時間DCTを高い信頼性で自動計測することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、心臓内血流のドップラスペクトラムを生成するドップラ処理部と、ドップラスペクトラムの時間的変化をトレース波形として生成するトレース波形生成部と、トレース波形から所定のピーク波形を検出するピーク波形検出部と、ピーク波形の減速領域の波形に血流以外の影響による変動があると判断される場合は、この変動を取り除いて評価用減速波形を生成し、それ以外の場合は検出したピーク波形の減速領域の波形を評価用減速波形とする評価波形生成部と、評価用減速波形から、前記所定のピーク波形の減速時間を算出する減速時間算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】多管球X線CT装置における複数の光学系の互いのZ軸方向のアライメント調整を行うこと。
【解決手段】第1のX線管10−1からのパスX線rpを第2のX線検出器11−2におけるパス用X線検出器22により検出し、パス用X線検出器22から出力されたパスX線検出信号ppに基づいて第1のX線管10−1と第2のX線検出器11−2との間のずれ量d30を測定し、このずれ量d30に従って第2のX線検出器11−2をZ軸方向に移動し、第1のX線管10−1と第2のX線検出器11−2とをアライメントする。 (もっと読む)


【課題】血管等の流動部と背景部との間、あるいは磁化率の異なる部位どうしの間のコントラストの向上を図る。
【解決手段】シーケンサ10は、必要な各部を制御し、多数の画素位置のそれぞれに関して、血管と静止部とで互いに位相が異なるように励起された磁化ベクトルを検出する。演算ユニット11は、各画素位置に関して検出された磁化ベクトルの振幅の絶対値に比例した値として各画素位置の画素値を決定する。演算ユニット11は、各画素位置に関して検出された磁化ベクトルの実部に基づいて、血管と静止部とで画素値の差を増大させるように上記の決定された画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の断面からみた壁運動を同時に観察でき、安静時と負荷時の画像を同期して同時に汎用ビューアに表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して超音波の送受信を行う送受信部と、送受信部によって得られる受信信号を処理して、被検体の安静状態及び負荷状態での複数断面の動画像データを生成する画像データ生成部と、生成した画像データを記憶するメモリと、メモリに記憶した複数断面の動画像データを選択指示に基づいて結合し、汎用ビューアで観察可能なフォーマットに変換して記憶媒体に保存する画像データ処理部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】階調性に優れたデュアルエナジー法による差分画像データを差分係数の更新に追随させて表示する。
【解決手段】画像データ処理部8は、被検体150から収集された高管電圧撮影モードの第1の原画像データ及び低管電圧撮影モードの第2の原画像データのヒストグラムに基づいて基準差分係数を算出し、この基準差分係数を用いた第1の原画像データと第2の原画像データとの減算処理により基準差分画像データを生成する。次いで、第1の原画像データ及び基準差分画像データのヒストグラムから算出されるウインドウレベル及びウインドウ幅に基づき、任意の差分係数を適用した第1の原画像データと第2の原画像データとの減算処理により生成される差分画像データのウインドウレベル及びウインドウ幅を推定し、得られたウインドウレベル及びウインドウ幅に基づいて前記差分画像データの画素値を変換処理して表示部9に表示する。 (もっと読む)


【課題】意識的に深い呼吸を行ったときのような再現性の無い呼吸を行っても、この深い呼吸運動による被検体の動きでの任意の呼吸位相におけるボリュームデータを得ること。
【解決手段】呼吸促進機21によって被検体2に対して例えば「楽にしてください」、「思い切り息を吸ってください」「思い切り息を吐いてください」「もう一度思い切り息を吸ってください」「楽にしてください」を音声により発して意識的に異なる深さの呼吸を促し、このときにX線球管4と2次元検出器システム7とを被検体2を略中心として連続的に回転移動させて本スキャンを行って投影データを収集する。 (もっと読む)


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