説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 立体画像や複数方向の断面画像等の3次元超音波画像を参照して穿刺を行う場合に、穿刺針の修正するべき方向を、術者が容易に判断することを可能にする超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 対象部位に穿刺針Nを刺入する際に用いる超音波診断装置において、プローブ1に方向を指示する指標を備え、プローブにより超音波の送受信を行って受信信号に基づいてA、BまたはC断面で対象部位及び穿刺針を含む3次元超音波画像を再構成するとともに、その3次元超音波画像と共に指標に対応する方向指示に関する情報を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元領域の画像データを抽出する際、スライス画像に対して垂直方向の線形補間を行なうことが不適切である場合であっても、適切に三次元領域の画像データを抽出することが可能な画像診断装置を提供する。
【解決手段】二次元断層画像データに設定された基準ROIの重心の位置を検出する手段43aと、基準ROIの重心の位置がスライスに垂直な方向の直線上となるように、二次元断層画像データを均等に平行移動させるROI重心位置一致手段43bと、平行移動後における二次元断層画像データの線形補間を行なうことにより三次元領域を設定するとともに、設定された前記三次元領域に含まれる部分を関心領域として設定する垂直線形補間手段43eと、平行移動後における二次元断層画像データの重心の位置が平行移動前における重心の位置に復帰されるように二次元断層画像データを平行移動させるROI重心位置復帰手段43fとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数のボリュームデータファイルをサムネイルで一覧表示する際の画像識別能を向上するにある。
【解決手段】本発明に係る3次元画像表示装置は、複数のボリュームデータファイルを保管する保管装置4と、複数のボリュームデータファイルからそれぞれ対応する複数のサムネイルファイルを作成する2次元投影用レンダリング処理部6と、複数のサムネイルファイルを一覧で表示する表示デバイス1とを具備し、複数のサムネイルファイル各々は、視点と視線方向の少なくとも一方が相違する複数の投影画像を有する。 (もっと読む)


【課題】 造影剤注入前後において体動が発生した場合であっても、アーチファクトがなく臨床的価値の高いDSA画像を生成する画像診断装置等を提供すること。
【解決手段】 被検体への造影剤の注入の前後にわたって連続的に収集された撮影対象部位に関する複数の画像を、マスク像とコントラスト像とに区分して記憶する記憶装置15と、各コントラスト像とのサブトラクション処理に利用する最適マスク画像を、複数のマスク像から選択するマスク選択部19と、最適画像を部分的に変形させるワーピング処理を実行することで、コントラスト画像に位置合わせされたワーピング画像を生成するワーピング処理部22と、各コントラスト像からワーピング画像をサブトラクションすることでワーピングDSA画像を生成するサブトラクション処理部21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 記憶容量の節約が可能で、効率良くの断層像データの管理を行うことが可能な医用画像管理システムを提供する。
【解決手段】 X線CT装置を用いて被検体をスキャンすることで投影データを取得し、記憶装置に記憶する(S01、S02)。再構成指示部から再構成パラメータを入力して記憶装置に記憶する(S03、S04)。その際、保存されている投影データと再構成パラメータとから断層像データを再構成する。再構成パラメータは投影データと関連付けて記憶される。読影部から断層像の読み出しを要求すると(S05)、再構成すべき投影データと、それに関連付けられている再構成パラメータとに基づいて断層像データが作成される(S06)。この再構成は、S04において再構成パラメータが記憶されるときに行なわれる再構成と同じあり、そのときに作成された断層像データと同じ断層像データが作成される。 (もっと読む)


【課題】脂肪抑制用のプリパルスを用いることなく脂肪成分からの信号強度を抑制し、より良好なコントラストで血流像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング装置の制御信号生成方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、ISCEパルスのパワーが小さい部分に脂肪成分が多い領域が含まれるように、撮影領域およびISCEパルスのパワーを設定する撮影領域設定手段46と、ISCEパルスを印加して磁気共鳴信号を収集するイメージングシーケンスおよびMT効果を得るためのプリパルスを印加するプリパルスシーケンスを有するパルスシーケンスを設定するパルスシーケンス設定手段45と、パルスシーケンスで規定される撮影条件に従って磁気共鳴信号を受信し、デジタル化することにより生データを生成する生データ収集手段と、生データから血流像として3次元画像データを生成する血流像生成手段42、44とを有する。 (もっと読む)


【課題】 現地での運用を妨げることなく、問題を発見した場合には迅速に対応可能な接続試験を低コストで実行する医用機器接続エミュレータシステムの提供。
【解決手段】 ネットワークを介して、例えば医用機器21Aと接続相手装置23との間で実行されるデータ通信においてやり取りされる通信データ、及び通信手順をキャプチャシステム22によってキャプチャし、ネットワークNを介してエミュレータシステム32に送信する。エミュレータシステム32は、キャプチャされた通信データ及び通信手順に基づいて、医用機器21Aと接続相手装置23との間で実行されたデータ通信を模倣するエミュレート処理を実行する。監視装置33は、エミュレート処理の結果を解析し、その解析結果をユーザに通知する。 (もっと読む)


【課題】 心電信号を使用しないで、心筋への血流動態の情報を与えることができる磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】 心電同期を使用しない非同期マルチスライスダイナミック撮影によって得られる磁気共鳴信号を用いて画像再構成を実行し、高周波パルス周波数の順次変化に対応する複数の断層に関して、時相毎に複数のMR画像を所得し、同一時相のMR画像における被検体の心臓を複数の小領域に分割することで展開し、当該小領域のそれぞれにおける画素値の平均値を表す展開図を時相毎に生成し、時相毎の展開図を、例えば時系列的に連続表示する。 (もっと読む)


【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 生体内の腫瘍等の構造物に対して、比較的強い機械的指標による超音波を断続的に標的に送信、又は機械的指標を周期的に変化させた超音波を標的に送信することで、当該構造物を力学的に運動させる。発生した運動は、例えばBモード画像における輝度テクスチャ情報の揺らぎ現象等として観察することができる。また、構造物の運動に関するMモード静止画像を利用して、所定位置の所定時間領域に関する信号変化量等に基づく評価指標を計算し、これを所定の形態で観察者に提示する。 (もっと読む)


【課題】 プライバシーを保護した形態にて個人情報を研究や臨床応用に有用な学術情報として使用することができるバーチャルペーシェントシステム等を提供すること。
【解決手段】 バーチャルペーシェントエンジン4は、例えばネットワークNを介して、所定の人物の死亡に関する情報を受け取った場合には、バーチャルペーシェントシステム1上の当該人物に関する個人情報の更新を禁止することで、情報の安全性を確保する。また、バーチャルペーシェントエンジン4は、生前において本人から許諾を受けた人物に関する個人情報から、当該個人を特定し得る情報を削除することで、学術情報を生成し、学術情報として例えば事前に登録された使用者の端末等にネットワークNを介して提供する。 (もっと読む)


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