説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

4,011 - 4,020 / 4,066


【課題】簡易にCT値に応じてX線CT画像データから領域を抽出し、抽出した領域内外における3次元投影画像データを作成することが可能なX線CT装置、画像データ領域抽出システムおよび画像データ領域抽出プログラムである。
【解決手段】生データ収集手段と、3次元画像再構成手段と、閾値設定手段と、3次元画像データの現存領域を設定するとともに閾値に基づいて閾値領域を抽出する領域管理手段と、現存領域に含まれる3次元画像データから3次元投影画像データを作成して表示させる3次元投影画像表示手段と、3次元投影画像から削除あるいは表示させるべき領域の開始点を指定する連結領域抽出開始点指定手段と、開始点に連結する閾値領域を連結領域として求める連結領域抽出手段と、現存領域のうち連結領域以外の領域あるいは連結領域を現存領域の更新情報として領域管理手段に与えることにより現存領域を更新させる抽出連結領域削除手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の所望の複数領域の組織を容易に識別可能な医用画像表示装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の測定画像値データの第1の測定範囲内の測定画像値に対して第1のウィンドウ変換を行い第1の表示範囲内の表示画像値に対応させる第1ウィンドウ変換手段と、前記第1の範囲以外の第2の測定範囲内の測定画像値に対して第2のウィンドウ変換を行い、前記第1の表示範囲以外の第2の表示範囲内の表示画像値に対応させる第2ウィンドウ変換手段と、前記第1ウィンドウ変換により得られた第1の表示画像と前記第2ウィンドウ変換により得られた第2の表示画像を合成して表示する合成画像表示手段と、
を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 ボクセルデータから超音波画像を生成する際に補間処理を行う必要がない超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 DSC7は、超音波ラスタデータからボクセルデータを生成するとき、ボリューム・レンダリングにおける視線方向22とボクセルデータ21とが直交するように、ボクセルデータ21を生成する。このボクセルデータ21を表すための直交座標系(X’、Y’、Z’)と、超音波プローブに対して固定的な座標系(X、Y、Z)とは、一次変換により変換が可能なように対応付けられている。視線方向22を示す単位ベクトルとその一次変換を表す変換式とにより、視線方向22に直交するようにボクセルデータ21を生成し、ボリューム・レンダリングによって3次元超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 運動体の速度ベクトルを簡易な処理により算出可能とする。
【解決手段】 超音波プローブ1、送信系回路2および受信系回路3は、1つの測定部位に対して互いに異なる2つの角度でドプラビームを送受信するようドプラビームスキャンを行う。速度ベクトル演算器9は、2つの角度のそれぞれで受信される2つのドプラビームから個別に求まる2つの速度ベクトルに基づいて測定部位における血流の速度ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】 操作者のデータ管理作業を簡略化でき、人為的な記憶や記録に頼ることなく確実で間違いのないデータ管理を実行できる治療システム等の提供。
【解決手段】 所定の条件に従って、被検体の患部に対し、超音波エネルギーを供給することで、患部を治療するためのエネルギー供給系と、前記患部をモニタリングするための画像を撮影する撮影系と、を具備する。エネルギー供給系又は撮影系の所定の動作に応答して、又は所定のタイミングにおいて、イベント信号を発生させ、このイベント信号をトリガとしてモニタリング画像を保存し、且つ同じイベント信号をトリガとして患部の治療情報を保存する。管理サーバは、同一のイベント信号をトリガとして保存された治療情報及びモニタリング画像の保存場所を、互いに対応付けて管理するための管理情報を生成し記憶する。 (もっと読む)


【課題】被検体内の散乱体により生じた散乱波が互いに位相干渉を起こすことにより発生するスペックルノイズの影響をより適切かつ良好に低減させることが可能な超音波診断装置である。
【解決手段】超音波診断装置20は、同一の走査線上において時間的に波面が変化するように、平面波でなく、かつ合焦波面でない超音波を被検体に送信する超音波送信手段21、22と、前記波面ごとに生じた各反射波を受信してそれぞれ画像信号を生成する画像信号生成手段21、27、28、29と、同一走査線上において異なる波面の送信超音波により生じた各反射波から得られた複数の信号を互いに加算することによりスペックルノイズを低減させた画像信号を得る信号加算手段29とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作性の低下を来たすことなしに、被験者による誤操作を防止する。
【解決手段】制御部14は、セーフロックモードのオン・オフをセーフロックボタン(セーフロックスイッチ5d)の長押しに応じて切り換える。制御部14は、セーフロックモードがオフであるときには、スポット側操作部5やベッド側操作部6の各スイッチの操作に応じた制御を行う。制御部14は、セーフロックがオンであるときには、スポット側操作部5やベッド側操作部6の少なくとも一部のスイッチの操作に応じた制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】 造影剤等の効果を画像化する生体内画像再構成装置を用いて、ターゲット領域内の照射対象に対し、過不足なく完全に照射することにある。
【解決手段】 表示手段(27)に表示された生体内画像を参照して、生体内画像中に治療すべきターゲット領域を指定することにより指定された部位に焦点を合わせて集束超音波の照射を行う照射手段(1、22)を備える集束超音波照射システムであって、造影剤による造影効果もしくは薬剤による薬剤集積効果の表れる部位を染影部として生体内画像上に表示する生体内画像再構成装置(4)と、染影部と指定されたターゲット領域との重複部分に対し焦点を合わせて集束超音波の照射を行うように照射手段を制御する制御手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波走査面からの穿刺針のズレが生じた場合に報知を行う。
【解決手段】 超音波走査面内における穿刺針の先端部を認識する認識手段と、所定フレーム間における前記認識手段により認識された穿刺針の先端部の移動量を算出する算出手段と、前記所定フレーム間における前記穿刺針の移動量を検出する検出手段と、前記算出手段及び前記検出手段による移動量の差が所定値を超える場合に報知を行う報知手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数モードの信号を同時に取り扱うことを可能とし、しかも低コスト化を図り得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ15をSCW及びBモードで共用し、SCW送信波形発生器11及びB/カラー送信波形発生器12にてSCW,Bモードそれぞれの波形信号を互いに周波数帯域が異なるsin波及びガウス波に変換し超音波プローブ15の外側の素子を利用して送出し、受信時にB/カラー帯域分離フィルタ17及びSCW帯域分離フィルタ18にて周波数帯域別に受信信号を抽出するようにした。 (もっと読む)


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