説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 一連の撮影シーケンスにおいて撮影部位毎に画像SDを設定可能とすることで、被検体の被爆を低減させると共に、撮影時間の短縮及び撮影者の作業負担を低減させることができるX線コンピュータ断層撮影装置を提供すること。
【解決手段】 スキャノグラム上に、複数の部位別領域を設定し、部位別領域毎の画像SDの値を設定する。管電流計算部37は、管電流パターン保管部41内の管電流パターンと、各部位別領域の画像SDの値、各部位別領域内のスキャノグラムの各位置でのCT値に基づいて、各位置における管電流値を計算する。スキャンコントローラ30は、計算された各位置における管電流値に従って、X線曝射を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、受信アンプの飽和の制約が軽減され1段の増幅器で必要な信号振幅まで増幅することができ、ハイパスフィルタが不要になり、安価で小規模な回路構成で実現できる超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、超音波振動子より基本波帯域で音波を被検体に送波し、前記被検体で発生するハーモニック信号を超音波振動子で受信し、受信したハーモニック信号をインダクタよりなる並列共振回路を介し、増幅器で増幅して超音波断層画像を表示する超音波診断装置において、前記並列共振回路用のインダクタの一部にコンデンサを接続して基本波成分低減フィルタを構成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ボクセル・データからボリューム・レンダリングを行なって3次元画像を表示するときに、高周波成分を中心とする画像ノイズを確実に除去又は低減させるとともに観察上、重要な部位の情報は確実に確保し、その一方で、クリッピング処理に拠らずかつリアルタイム性を上げる。
【解決手段】ボリューム・レンダリングの投影面からの視線に基づいて当該投影面上の複数のピクセルそれぞれから伸びる光線を設定したときに当該光線上に位置するボクセル・データの1次元データを指定する(ステップS1−S4)。この1次元データのボクセル値の空間的な変化が大きくなるほど大きい絶対値を示す変化情報を演算し(ステップS5−S6)、この変化情報に応じて重み付け係数を演算し(ステップS7)、ボクセル・データと当該ボクセル・データの平滑化画像のデータとを重み付け係数を用いて相互に重み付け加算する(ステップS8−S10)。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置で収集されたグレイレベルの画像から高周波成分を中心とする画像ノイズを確実に除去又は低減させる一方で、かかる画像上で構造物の境界などの高周波成分を多く含む、観察上、重要な部位の情報は確実に確保するとともに、スペックル・ノイズの低減をより確実化させる。
【解決手段】超音波信号を被検体内でスキャンして得られた当該超音波信号の反射波から生成したサンプリング・データをスキャン・コンバージョン前にノイズ除去処理に付す。具体的には、サンプリング・データの画素値の空間的な変化が大きくなるほど大きい絶対値を示す画素値変化情報を演算し(ステップS1−S4)、この演算された画素値変化情報に応じて重み付け係数を演算し(ステップS5)、サンプリング・データとサンプリング・データの平滑化画像のデータとを前記重み付け係数を用いて相互に重み付け加算する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】単純CT画像やMR画像等の医用画像を用いて、被検体の頭部における初期の虚血の有無や虚血部位を容易に把握する。
【解決手段】画像データから頭蓋内領域データを抽出する際の基準となる閾値を設定する手段と、前記頭蓋内領域抽出データを、複数の分割画像データにする領域分割手段と、前記分割画像データのそれぞれの画素値の分布を分析することにより、正常部位における画素値を検出する手段と、前記分割画像データのそれぞれの画素値の分布を分析し、前記正常部位における画素値を用いて虚血部位における画素値を検出する手段と、前記虚血部位における画素値と前記正常部位における画素値との差分値を求めることにより、前記虚血部位における画素値のシフト量を算出する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウィンドミルアーチファクトを補正しながら、端の鋭さとバックグラウンドノイズパターンを保持すること。
【解決手段】第1画像ボリュームを構成する複数の第1画像を取得し、複数の第1画像をフィルタリングして少なくとも2つの第1画像の平均からなる複数の第2画像を生成し、複数の第1画像から一の第1画像を選択し、一の第1画像に対応する一の第2画像に消失ノイズ画像を加えてノイズが回復された画像を生成し、複数の第2画像内の画素値に基づいて第2画像内の各画素位置で勾配値を含む勾配画像を決定し(603)、撮影アーチファクトを含まない補正された画像を得るために、決定された勾配画像に基づいて第1画像とノイズが回復された画像を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 従来の感度補正では消失されがちな情報、特に原画像の高信号部位の情報を消失することなく表現することができる磁気共鳴イメージング装置等を提供すること。
【解決手段】 感度不均一性を有する受信コイルの感度マップS(x,y,z)の定数倍として基線を計算し、前記受信コイルによって収集され磁気共鳴画像を生成するための磁気共鳴信号F(x,y,z)から、前記基線を差し引く基線型信号強度補正を実行することにより、画像データF(x,y,z)と基線との差分が維持された補正データFb(x,y,z)を取得する。 (もっと読む)


【課題】X線立体撮影装置でX線管、X線検出器の位置計算精度を向上すること。
【解決手段】X線管3とX線検出器9とにより撮影された、被検体に関する像と被検体の近傍に整然と配置された複数のマーカに関する像とをそれぞれ含む撮影方向の異なる複数のX線画像のデータを記憶する記憶部47と、X線画像各々から複数のマーカ像を抽出する抽出部48と、抽出された複数のマーカ像の相互距離に基づいて誤抽出されたマーカ像を特定するとともに、誤抽出されたマーカ像を抽出された複数のマーカ像から除去する誤抽出マーカ除去処理部49と、除去により残ったマーカ像の位置関係からX線管球の撮影位置及びX線検出器の撮影位置をX線画像ごとに計算する位置計算部43と、計算されたX線管球の位置及びX線検出器の位置に基づいて複数のX線画像のデータから断面又は立体領域の画像データを結像する結像部44とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 退避させた退避画像の捜索が容易で、退避画像の状態で参照画像に使用可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 複数の異なる画像の作成を行う画像作成部3と、複数の画像を複数の画像表示エリアに表示する表示部5とを備え、画像数が画像表示エリア数よりも多い場合、優先順位条件に基づき前記画像を作成画像と退避用画像に選別し、前記画像表示エリアには作成画像表示エリアと退避エリアを設け、前記作成画像表示エリアに前記作成画像を表示し、前記退避エリアに前記退避用画像を所定のサイズに縮小した退避画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、X線断層撮影装置において、関心条件が所望の値となるような撮影条件の設定を支援することにある。
【解決手段】本発明は、被検体に対するX線管球3とX線検出器11との相対位置が異なる複数のX線画像を複数の撮影条件に従って撮影し、撮影した複数のX線画像から断層画像又は立体画像を算出するディジタルX線断層撮影装置において、複数の撮影条件の中の少なくとも一つの撮影条件に対する関心条件の相関性を表すとともに、撮影条件に関する複数の選択肢が示されたグラフを作成する撮影条件設定支援部24と、グラフを表示する表示部22と、選択肢を選択操作するための操作部23とを具備する。 (もっと読む)


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