説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】RF送信機能を有し、かつ磁気共鳴イメージングシステムに手動で接続可能なRFコイルアセンブリがMRIシステムに接続されていないときに、当該RFコイルアセンブリを誘導RF電流から保護する。
【解決手段】実施形態に係るコイルアセンブリにおいて、RF給電回路が、磁気共鳴イメージングシステムとの手動操作式接続インタフェースからRFコイルへRF電流を給電するように構成される。また、少なくとも1つの可変インピーダンスが、RFコイルおよび給電回路のうちの少なくとも1つの内部または少なくとも1つに電気的に接続されており、磁気共鳴イメージングシステムから切断されたRFコイルアセンブリに呼応して、RF電流の流れに対するインピーダンスを異なる第1および第2のインピーダンス状態の間で変えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を用いた検査のレポートを簡易に作成すること。
【解決手段】実施例の超音波診断装置において、画像メモリ15は、超音波画像と、超音波画像が撮影された部位を表す模式画像および超音波画像生成時における超音波の走査位置を表す位置画像により設定される第1画像とを対応付けて記憶する。出力情報生成部18は、画像メモリ15に記憶された第1画像の形状に基づいて第2画像を生成する。そして、出力情報生成部18は、生成した第2画像に、第1画像に対応付けられた超音波画像から抽出された画像情報を重畳させた画像を出力情報として生成する。制御部19は、出力情報生成部18により生成された出力情報を、操作者の出力要求に基づいて、インターフェース部20およびネットワーク100を介して外部装置4に出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを冷却すると共に超音波プローブの操作を容易にする超音波プローブ用ホルダを提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ部200内で発生する熱を吸収する冷媒を冷却する冷却部10と、超音波プローブ部200と接続可能に設けられ、冷却部10により冷却された冷媒を超音波プローブ部200へ導く送給管20及び超音波プローブ部200から排出される熱を吸収した冷媒を冷却部10へ導く排出管30とを備え、アーム60で送給管20、排出管30、着脱可能に取り付けられた超音波プローブ部200を移動可能に保持し、支持体70で冷却部10及びアーム60を支持する。 (もっと読む)


【課題】検出器の故障を判定するのに要する時間を短縮すること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置は、X線CT画像を生成するためのX線を照射するX線管を有する。また、実施の形態の放射線イメージング装置は、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器を有する。また、実施の形態の放射線イメージング装置は、X線CT画像を生成するためのX線を照射するX線管により照射されたX線を、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器が検出したか否かを判定することで、検出器の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】乳房X線撮影装置において、画像のぶれの有無を識別すること。
【解決手段】乳房X線撮影装置1は、乳房にX線を照射させて撮影を行なうように制御する撮影制御部52と、異常判断項目としての、圧迫板24による乳房への圧迫力と、圧迫板24によって圧迫された乳房の厚さとのうち少なくとも一方の検出値を取得する検出値取得部51と、撮影中に取得された検出値に基づいて、圧迫板24によって圧迫された乳房の変動異常を判断する異常判断部54と、異常判断部54によって変動異常と判断された場合、変動異常を装置外部に報知させる報知ランプ29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位以外の生体組織に対する不要なX線照射を低減する。
【解決手段】 天板4に載置した被検体30の正面方向にX線管11を固定した状態で天板4をその体軸方向に移動することによって投影データを収集し、この投影データに基づいて生成した撮影計画用画像データの体軸方向における複数診断対象部位に対しその範囲と中心位置を設定する。次いで、ヘリカルスキャン方式により上述の複数診断対象部位における投影データを連続して収集する際、天板4を横方向移動することによって前記中心位置をX線CT装置の撮影中心あるいはその近傍に配置し、前記診断対象部位を中心とした所定範囲における投影データを収集する。そして、この投影データを再構成処理して診断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】受信遅延時間制御をデジタル処理により行なう回路の規模および製造コストを低減すること。
【解決手段】変換器1211〜121nそれぞれは、自装置に接続される振動素子からの入力信号をデジタル信号に変換して所定の信号帯域に制限したうえで、所定の出力レートにて間引き処理を行なう。直交サンプリング器1221〜122nそれぞれは、自装置の前段に配置された変換器の出力信号を所定の出力レートに基づいてサンプリングすることで、受信中心周波数に相当するように周波数変換されたI信号およびQ信号を出力する。位相回転器1241〜124nそれぞれは、自装置の前段に配置されたメモリから読み出した直交サンプリング器の出力信号であるI信号およびQ信号それぞれの位相合わせを行ない、加算器1251および加算器1252は、位相回転器1241〜124nの出力信号の加算処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションにかかる時間を低減することができるX線診断装置及びキャリブレーションデータ保管システムを提供する。
【解決手段】被検体Pに照射するX線を発生する装置本体10と、装置本体10に着脱可能に取り付けられ、装置本体10からの被検体Pを透過したX線を検出してX線投影データを生成する第1のX線検出器20とを備え、装置本体10に着脱可能な第1乃至第3のX線検出器20,112,122と装置本体10とを組み合わせたときのキャリブレーションデータを保存したキャリブレーションデータ記憶装置210から、取り付けられた第1のX線検出器20を脱着して第2のX線検出器112を装置本体10へ取り付けたときに得られる装置本体10と第2のX線検出器112を組み合わせたときのキャリブレーションデータに基づいて第2のX線検出器112で生成されたX線投影データを補正する。 (もっと読む)


【課題】昇降可能なストレッチャーを提供する。
【解決手段】ストレッチャー用天板310を着脱自在に保持する枠体320の長手方向の両側を一対のクロスリンク330aで支持し、これを、リードスクリュー341に螺合されたリードナット342と、幾つかの滑車とロープ344を介して駆動することにより、ストレッチャーを昇降可能にした。これにより、乗降時には高さを低くすることによって、歩行の困難な被検者や、車椅子を利用している被検者にとってその乗降が極めて容易となり、加えて、搬送時には所定の高さに上昇させることにより、搬送がし易くなり被検者はもとより医療スタッフの負担を軽減できるストレッチャーが提供される。 (もっと読む)


【課題】PET画像の生成時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、検出器モジュール14の時間分解能に応じて定められた画像のぼかし幅を記憶する。また、PET装置100は、陽電子から放出された一対のガンマ線を検出した一組の検出器モジュール14の空間位置と、該一組の検出器モジュール14によって一対のガンマ線が検出された一組の検出時間とを用いて、該一組の検出器モジュール14を結ぶLOR上に該陽電子の空間位置を推測する。そして、PET装置100は、LOR上において時間分解能に対応する空間分解能が反映されるように、推測された空間位置を中心に、ぼかし幅分の画素に画素値を割り当ててPET画像を生成する。 (もっと読む)


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