説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】データベース管理システムを大幅に改修せずに導入可能であって、各参照端末が画像サーバからファイルを参照できているか否かの稼働状況を従来よりも正確に検知できる画像保管通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の画像保管通信システムでは、参照端末は、画像参照要求を発信後に画像データを主画像保管装置から正常に受信できなかった場合、副画像保管装置に検証要求を送信する。検証要求を受信した副画像保管装置は、検証要求を送信していない他の参照端末に参照検証指令を送信する。参照検証指令を受信した参照端末は、主画像保管装置と副画像保管装置とからの画像データの受信動作がそれぞれ正常に行われるか否かを検証後、この検証結果を判断情報として副画像保管装置に送信する。副画像保管装置は、判断情報に応じて、主画像保管装置を降格させるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波検査開始までの時間を短縮し、搭載されたメモリの容量による走査線数の制約の問題を解決した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】走査に係る各構成要素を動作制御するハードウェア制御部を備えた超音波診断装置であって、前記走査を行う領域を1以上の走査線を含む複数のブロックに分割し、前記超音波エコーを送受信し、受信した前記超音波エコーを信号処理し画像を生成するために各構成要素を動作制御する制御データを、前記ブロックごとに算出する制御データ演算部を更に備え、前記ハードウェア制御部が、前記制御データ演算部により算出された制御データを基に、前記各構成要素を動作制御し1つの前記ブロックを走査する間に、前記制御データ演算部が前記1つのブロックとは異なる次の走査すべきブロックの制御データを算出する。 (もっと読む)


【課題】プローブ洗浄に用いる洗浄水の水量を制御することにより洗浄水を効率的に使用する。
【解決手段】 プローブを用いてサンプル及び試薬を容器に分注し、その混合液を測定する自動分析装置において、前記プローブを洗浄水を用いて洗浄する洗浄部と、前記プローブが分注したサンプルあるいは試薬の、種別あるいは分注量のうち少なくともいずれか一方に基づいて、前記プローブの洗浄に用いる洗浄水の水量を変化させる制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持装置が室内を移動する場合、その室内に置いた医療機器やその室内にいる医師や看護士が移動する保持装置にぶつからないようにするである。
【解決手段】X線診断装置において、X線管とX線検出器とを保持して室内に移動可能に設置された保持装置と、室内に設置された表示部と、保持装置が移動する目標位置が設定された場合に、保持装置が退避している退避位置から目標位置に移動するまでの移動範囲と室内のレイアウトとを合成した合成画像を作成する手段と、作成した合成画像を表示部に表示する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多核種同時計数の可能な核医学診断装置において、散乱補正精度を向上させること。
【解決手段】核医学診断装置は、ガンマ線を検出するガンマ線検出部と、ガンマ線検出部からの出力に基づいて第1の核種に対応する第1のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有するガンマ線の第1の計数分布データと、第2の核種に対応する第2のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有するガンマ線の第2の計数分布データとを発生する計数分布データ発生部と、被検体に関する放射線の減弱係数分布を記憶する記憶部と、減弱係数分布と第1の計数分布データとに基づいて、減弱補正が行われた第1の画像データを再構成する再構成部と、第1の画像データと減弱係数分布とに基づいて第2のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有する第1の核種に由来する第1の散乱線の計数分布を発生する散乱線計数分布発生部と、第1の散乱線の計数分布に基づいて第2の計数分布データに関して散乱補正を行う散乱補正部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に発生している多重アーティファクトの位置を容易に判別することができるように操作者を支援する。
【解決手段】送受信部11が、受信ビームの焦点の位置が被検体内の深さ方向に移動するように受信遅延時間の算出に用いられる設定音速を変えながら反射波データを収集する。また、信号処理部12が、反射波データから時系列的に複数の画像データを生成する。また、コントラスト算出部13が、画像データが生成されるごとに、その画像データを複数の区画に分割した後に区画ごとにコントラスト値を算出する。また、多重判定部14が、算出されたコントラスト値に基づいて、複数の画像データにおける同一区画ごとに設定音速とコントラスト値との相関度を示す指標値を算出する。そして、多重判定部14は、指標値と所定の閾値とを区画ごとに比較し、指標値が所定の閾値より小さい区画を多重アーティファクトが発生している区画として検出する。 (もっと読む)


【課題】2次元アレイの超音波トランスデューサおよび当該超音波トランスデューサを有する超音波プローブにおいて、超音波放射面の面積や、圧電素子の配列形状にかかわらず、容易に圧電素子から信号路(接続リード)を引き出し、当該引き出された信号路と電子回路とを接続することを目的とする。
【解決手段】圧電素子の背面電極から引き出される接続リードを設けた配線基板が、背面電極と導通される第1接続部を有する面と、当該面に交わるとともに接続リードを有する面と、電子回路と導通される第2接続部を有する面とを備え、また第1接続部それぞれから引き出された接続リードを介し、電子回路と接続される第2接続部を側面および背面の少なくともいずれか一方の面にまとめる。 (もっと読む)


【課題】機械的なセンサを用いることなく交流モータの動作状態の監視精度を向上すること。
【解決手段】自動分析装置は、ノズル洗浄のための純水をノズルに供給するポンプに含まれる交流モータと、交流モータに供給される交流の電圧と電流との少なくとも一方の検出を所定の検出周期で繰り返す検出部と、検出部による複数の検出結果の組み合わせに基づいて、交流モータの安定状態または不安定状態を検出周期で繰り返し判定する状態判定部と、状態判定部により不安定状態と判定されたとき警告を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1の制御および第2の制御の各手段を含む。取得手段は、被検体の撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。標識化成手段は、撮像領域内の一部の標識化領域に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに標識化を行った時点から一定の第1の時間が経過した時点よりエコー信号を取得するサイクルを、標識化領域を変化させずに複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。第2の制御手段は、複数回のサイクルのそれぞれを、周期的な基準時点から一定の第2の時間が経過した時点で開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】1画素分の複数ビットのうちの一部を使用して個人情報を表した医用画像データから個人情報を隠蔽する。
【解決手段】医用画像データ変換装置1は、1画素分の複数ビットのうちの一部である有効ビットを使用して医用画像の1画素の状態を表すとともに、前記有効ビットとは異なる一部の余剰ビットを使用して前記医用画像以外の情報を表すとともに、余剰ビットの有意性を表す有意性情報を含む医用画像データを対象としてデータ変換を行う。そしてマスク処理部17では、有意性情報が有意を表す場合に余剰ビットを特定のデータでマスクすることで余剰ビットで表される情報を無効化する。 (もっと読む)


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