説明

日本ライフライン株式会社により出願された特許

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【課題】切欠形成部で急激に硬度が高くなる部位が生じるのを防止しつつ、コアワイヤをハイポチューブに良好に固着可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】基端側にハブ20、先端側にバルーン40が設けられているバルーンカテーテル10であって、先端側に切欠形成部31bが設けられているハイポチューブ31と、前記ハイポチューブ31の前記切欠形成部31bよりも基端側に基端部が接合され、その接合部位32aからハイポチューブ31よりも先端側に向かって延伸しているアウターチューブ32と、始点隣接部31a1から先端側に向かってハイポチューブ31の内腔およびアウターチューブ32の内腔を挿通させられているコアワイヤ33とを備え、コアワイヤ33は、始点隣接部31a1において、ハイポチューブ31に固着されている。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることが可能であると共に、カテーテル先端部の耐トルク性を向上させることが可能な電極カテーテルを提供する。
【解決手段】電極カテーテル10には、導線用孔322を有するカテーテル本体部30と、電極42が外周側に設けられ、内筒部41aにカテーテル本体部30の延伸方向から離れる向きに向かって延伸する部分を有するコアワイヤ62を挿通させているカテーテル先端部40と、を有し、コアワイヤ62の基端側にはカテーテル先端部40から突出する突出部分62aが存在し、この露出部分62aには回転防止部62bが存在し、カテーテル本体部30とカテーテル先端部40の間にはカテーテル本体部30に対しての回転が規制されている係合部材52が存在し、係合部材52には、回転防止部62bが差し込まれると共に回転防止部62bに当接してコアワイヤ62の回転を規制する切欠部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リング状電極の電極間距離が狭くても、リング状電極とリード線との接合部分での破断を発生させず、先端部分を同一平面内で撓ませることができる電極カテーテルを提供することにある。
【解決手段】複数のルーメンが周方向に沿って配置され、先端部分10Aを撓ませることのできるシャフト10と、シャフト10の先端部分10Aを撓ませるための操作用ワイヤ61,62と、シャフト10の先端部分10Aの外周面に離間して接着固定された複数のリング状電極302〜320と、リング状電極302〜320の各々に接続された複数のリード線402〜420とを備え、先端から第n番目のリング状電極に接続されたリード線と、先端から第(n+1)番目のリング状電極に接続されたリード線と、先端から第(n+2)番目のリング状電極に接続されたリード線とがそれぞれ異なるルーメンに延在している。 (もっと読む)


【課題】板バネを有しない機構でありながら、カテーテルの先端部分の形状を同一平面上で変化させることができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分10Aを有するシャフト10を備え、先端可撓部分10Aは、中央ルーメン11Cと、周囲に配列されたサブルーメン111〜118とを有するマルチルーメン構造体であり、カテーテルシャフト10の中心軸を挟んで対向配置されたサブルーメン111,115に操作用ワイヤ31,32が挿通され、カテーテルシャフト10の中心軸Oおよび操作用ワイヤ31,32が挿通されたサブルーメン111,115の中心軸を含む第1仮想平面P1に対して直交する第2仮想平面P2上に中心軸を有し、カテーテルシャフト10の中心軸Oを挟んで対向配置されたサブルーメン113,117の各々が、高弾性率樹脂チューブ13により区画されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシャフトの外径以上の直径の球状部分を有する先端電極の表面全域に対して後端側から液体を灌注できる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】液体の流路となるルーメン11を有するカテーテルシャフト10と、このシャフト10の先端側に接続され、シャフト10の外径以上の直径の球状部分21を有する先端電極20とを備えてなり、シャフト10は、先端方向に向かってテーパ状に縮径する先端縮径部10Aを有し、この先端縮径部10Aには、先端電極20の表面に液体を灌注するための複数の灌注用開口112が配置され、シャフト10の先端縮径部10Aの内部には、シャフト10の半径方向外側に傾斜しながら先端方向に延びて灌注用開口112の各々に至る複数の傾斜ルーメン111が形成されている。 (もっと読む)


【課題】(1)構成部品を変更することなく、カテーテルチューブの先端部分のカーブ形状の異なるカテーテルを構成できるカテーテル用ハンドルを提供すること。(2)カテーテルチューブの先端部分を一方向に曲げる場合と他方向に曲げる場合とで、異なるカーブ形状を実現するバイディレクションタイプのカテーテルを構成できるハンドルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ10の基端側に装着されるハンドル本体21と、ハンドル本体21に対して回転自在に装着され、チューブ10の先端部分を撓ませるための操作用ワイヤ31,32の基端が固定される回転板22とを備え、回転板22には、操作用ワイヤ31,32の経路を規定するための円弧状のガイドレール231−233,241−243が、回転板22の回転軸を中心とする同心円の円周上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】狭窄部位にも挿通可能で、曲げ剛性が高く、押し込み性、トルク伝達性、形状安定性にも優れた医療用ガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】引張強さ2600〜3000MPaののオーステナイト系ステンレス鋼からなるコアワイヤ10の遠位端側小径部11に装着されたコイルスプリング20を備え;コイルスプリング20は、先端側小径部21と、第1テーパ部22と、中径部23と、第2テーパ部24と、後端側大径部25とを有し、先端側小径部21と第1テーパ部22と中径部23と第2テーパ部24とにより密巻部分201が構成され、後端側大径部25により疎巻部分202が構成され;先端側小径部21の先端部分、第2テーパ部24の後端部分、および後端側大径部25の後端部分は、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に固着されている。 (もっと読む)


【課題】操作用ワイヤの引張操作によって、カテーテルの先端部分を途中で折れ曲がりのない滑らかなカーブ形状に変形することができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分15を有するカテーテルチューブ10と、カテーテルチューブ10の先端に固定された先端電極20と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を撓ませるために、カテーテルチューブ10の内部に延在し、その後端を引張操作できる操作用ワイヤ31,32と、カテーテルチューブ10の軸方向に沿って先端可撓部分の内部に配置され、操作用ワイヤ31,32の各々を軸方向に移動自在に挿通するための空間を有する操作用チューブ41,42とを備え、操作用チューブ41および操作用チューブ42の各々が、先端側部分チューブと、後端側部分チューブとに分割されている。 (もっと読む)


【課題】リング状電極とコネクタの端子との間の配線操作が容易で生産性に優れ、導線の破断を防止でき、ルーメンにおいて導線を引き通すための空間を必要としない電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ10と、制御ハンドル20と、コネクタ70と、リング状電極32と、チューブ10の管壁内に配置されたFPC基板40とを備えてなり;FPC基板40は、チューブ10の管壁内に延びる長尺フィルム部41と、拡幅フィルム42部と、拡幅フィルム42部の上に形成された接点層43と、長尺フィルム部41上に形成された導線層44とを有している。 (もっと読む)


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