説明

エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】排気システム(20)の良好なコールドスタート性能を確実にする。また、特に排気システム(20)を動作させるための提案された方法を用いるとき、窒素酸化物の排出を防ぐ。
【解決手段】この発明は、内燃機関(4)の少なくとも1つの燃焼室(3)において生成される排気ガス中の窒素酸化物を吸着するための吸着体材(2)を有する支持体(1)に関し、また、この種の支持体(1)を有する排気システム(20)を備えた内燃機関(4)を動作させるための方法に関する。内燃機関(4)のすべての燃焼室(3)は全体で全燃焼室体積(5)を有し、支持体(1)は吸着体体積(6)を有し、吸着体体積(6)は、燃焼室体積(5)の75%未満、特に45%未満、好ましくは5%未満ともなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスからすす粒子を除去するための方法を特定し、さらに排気ガスの流れにある粒子のための集塵要素を提供する。
【解決手段】集塵要素を通って流れる排気ガスからすす粒子を集めるための集塵要素は流路(13)を有し、この流路を通って排気ガスは自由に流れることができるが、流路(13)は排気ガスの一部を偏向させるための偏向部(15、16)が得られるように構成されており、集塵要素は加水分解被覆が付与されている。 (もっと読む)


【課題】排気システム(20)の良好なコールドスタート性能を確実にする。また、特に排気システム(20)を動作させるための提案された方法を用いるとき、窒素酸化物の排出を防ぐ。
【解決手段】この発明は、内燃機関(4)の少なくとも1つの燃焼室(3)において生成される排気ガス中の窒素酸化物を吸着するための吸着体材(2)を有する支持体(1)に関し、また、この種の支持体(1)を有する排気システム(20)を備えた内燃機関(4)を動作させるための方法に関する。内燃機関(4)のすべての燃焼室(3)は全体で全燃焼室体積(5)を有し、支持体(1)は吸着体体積(6)を有し、吸着体体積(6)は、燃焼室体積(5)の75%未満、特に45%未満、好ましくは5%未満ともなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】曲げられ、編み合わされまたはその少なくともいくつかがある特定の構造を有する多層シート金属層から、金属構造物、特に触媒コンバータ用のハニカム体を製造する方法を開示する。
【解決手段】この方法によれば、清浄化チャンバ(2)内の真空中で構造物(1)を清浄化し、構造物(1)を処理チャンバ(3)へ搬送し、はんだ付等の結合処理を実行し、構造物(1)を冷却チャンバ(4)へ搬送し、冷却チャンバ(4)内の真空中で構造物(1)を予め定められた温度まで冷却する。この方法は好ましくは3チャンバの装置内で実行され、以前の方法に比べ製造サイクルの短縮、より経済的なエネルギの利用、およびハニカム体の表面特性の多様化が可能になる。 (もっと読む)


この発明は、構造化された金属薄板ストリップ(1)を製作するための方法に関し、この発明は、少なくとも以下のステップ、すなわち、案内方向(4)に沿って成形装置(3)に平滑な金属薄板ストリップ(1)を供給するステップと、成形装置(3)によって平滑な金属薄板ストリップ(1)に主構造(5)を形成するステップとを含み、その間に、多数の別個の成形工具(6)は、案内方向(4)に対して実質的に垂直な態様で金属薄板ストリップ(1)に作用する。この発明はまた、起伏の高さに対する起伏の長さの比率が特に低い、構造化された金属薄板ストリップ(1)を製作することのできる、構造化された金属薄板ストリップ(1)を製作するための装置(3)にも関する。この種の構造化された金属薄板ストリップ(1)は特に、移動体の排気ガス系内の浄化用構成要素を製作するために使用される。
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この発明は有害な物質(3)を含むガス流(2)を浄化するための排気システム(1)に関し、上記排気システムは、排気システム(1)を通るガス流(2)の流れ(4)の方向に、少なくとも還元剤を供給するための手段と第1の触媒コンバータ(5)と粒子トラップ(8)とを含む。この発明に従うと、少なくとも1つの他の排気浄化構成要素が設けられ、かつ/または、第1の触媒コンバータ(5)と粒子トラップ(8)との間に少なくとも0.5メートルの距離が存在し、ミキサ(6)および第2の触媒コンバータ(7)が粒子トラップ(8)のすぐ上流に位置決めされる。この発明はまた、排気システム(1)に配置された粒子トラップ(8)を再生するための方法に関し、これにより、還元剤(23)が、粒子トラップ(8)の再生プロセスを実行するためにターボチャージャ(6)の上流(のみ)において排気ガスシステム(1)に投入される。
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【課題】ハニカム体を機械的な損傷から確実に保護し、同時にできるだけ軽量である管ケーシングを持つハニカム体を提供する。
【解決手段】本発明は、半径方向(4)に実質的にガス不浸透でありまた少なくとも1つの内側管ケーシング(2)と少なくとも1つの外側管ケーシング(3)とを備えた管ケーシング(1)内に、流体が通って流れることができるハニカム構造体(10)を備えたハニカム体(9)であって、少なくとも外側管ケーシング(3)は少なくとも小領域にカットアウト(6)を有する、ハニカム体に関する。本発明によるハニカム体(9)は、標準的な管ケーシングに比べて軽量であるがそれにも係わらず同じ機械的安定性および気密性を持つ管ケーシング(1)を有する。 (もっと読む)


【課題】PMの捕集効率の向上と、排気圧損の上昇の抑制を両立させるとともに、流入側端面へのPMの堆積を抑制する。
【解決手段】複数の排ガス流路と、排ガス流路に設置されたフィルタ3と、を有し、排ガス流路は、排ガスをフィルタ3へ導くフィルタ導入部 100と、フィルタ導入部 100に隣接する排ガス流路へ分岐してフィルタ導入部 100を迂回するフィルタ迂回部 200と、を有し、最上流のフィルタ迂回部 202は、最上流のフィルタ導入部 100より上流側に設けられ排ガス入口側端面に開口している。
排ガスは先ず最上流のフィルタ迂回部 202を通過するので、流入側端面へのPMの堆積を抑制することができ端面閉塞が起こり難い。 (もっと読む)


この発明は、シート鋼(2,3)から作られる、巻付けられた、輪になった、および/またはコーティングされたハニカム体(1)に関する。上記ハニカム体は複数の少なくとも部分的に成形されたシート金属層(2)を備え、それによって、その構造はハニカム体(1)の入口前面側(5)から出口前面側(6)に通じるチャネル(4)を形成する。この発明に従って、入口前面側(5)および/または出口前面側(6)のシート金属層(2,3)の少なくとも一部は、入口前面側(5)および/または出口前面側(6)の亀裂の入った構造が製造されるように、その端縁(7,8)に配置された凹部(9,10)を備える。その結果、平滑なシート鋼(3)のみ、または成形されたシート鋼(2)のみ、またはそれら両方の凹部(9および/または10)が設けられ得る。さらに、シート鋼(2,3)の少なくとも一部は多孔質材料、特に圧縮された金属繊維(16)から作られることができる。上記凹部(9,10)のために、ハニカム体(1)の前面側(5,6)に錆粒子(17)が堆積することを大幅に防ぐ。
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少なくとも2つの実質的に互いに分離された排ガス線路(10,11)と、排ガスについての少なくとも1つの特性値を測定するための少なくとも1つの検知器(15,16)とを備えた多重線路排気システムであって、少なくとも1つの検知器(15)が少なくとも2つの排ガス線路(10,11)と接触可能となっている。この発明に従う排気システムは、2つまたはそれ以上の異なる排ガス線路(10,11)における排ガスについての少なくとも1つの特性値を決定するための少なくとも1つの検知器(15,16)を備えているため、排ガス線路(10,11)の各々の中に検知器(15,16)を形成するのに比較して、複数の排ガス線路(10,11)において少なくとも1つの特性値を監視するための構造上の複雑さを大きく減少させることができる。
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