説明

アンスティテュ ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシュ アグロノミック(イエヌエールア)により出願された特許

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【課題】敗血症の結果として現われる多数の代謝機能障害によってもたられる組織損傷を防止および(又は)軽減するためのアミノ酸をベースとする医薬組成物を提供する。
【解決手段】生理学上かつ栄養学上許容可能な媒質中に少なくとも遊離システイン又は前駆物質、プロドラッグ、たんぱく質又はペプチド加水分解物の形をしたシステインを健康人の身体内に存在するシステインの割合よりも薬理上活性なシステインの割合で含む医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物のメラニン形成細胞におけるRACK1タンパク質の過剰発現の検出、及びRACK1タンパク質の過剰発現からメラノーマの存在を差し引くことを含む、哺乳動物におけるメラノーマを診断する方法に関する。本発明はまた、メラニン形成細胞におけるRACK1タンパク質の過剰発現、及びRACK1タンパク質の過剰発現から該メラニン形成細胞の腫瘍状態を差し引くことを含む、哺乳動物のメラニン形成細胞の腫瘍状態を決定する方法に関する。 (もっと読む)


パラミクソウイルス科(Paramyxoviridae)ファミリーのウイルスのNタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質。
本発明は、場合により、溶解性Nタンパク質-対象タンパク質/Pタンパク質複合体の形態の、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質であって、Nタンパク質及びPタンパク質は、パラミクソウイルス科ファミリーのウイルスのタンパク質である、前記融合タンパク質に関する。対象タンパク質が抗原である時、本発明は、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質又はNタンパク質-抗原/Pタンパク質複合体を含む、ワクチン組成物及び診断試薬にも関する。Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質は、抗ウイルス薬又は抗癌剤のような対象の治療的分子を細胞に移送するための「ベクター」としても使用されることもできる。 (もっと読む)


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