説明

株式会社ポラテクノにより出願された特許

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【課題】光学特性及び耐久性の向上した偏光素子及び偏光板。
【解決手段】式(I)で示される化合物又はその塩、及び、重合度が5000乃至10000であるポリビニルアルコール系樹脂を含むフィルムからなる偏光素子。


(式中、R乃至Rは各々独立に水素原子、低級アルキル基、又は低級アルコキシル基を示し、nは1乃至3を示す。) (もっと読む)


【課題】光学特性及び耐久性の向上した偏光素子及び偏光板
【解決手段】式(I)で示される化合物、その塩、及びその遷移金属錯体より選択される少なくとも1種の二色性色素を吸着し、延伸されてなるポリビニルアルコール樹脂フィルムからなり、該ポリビニルアルコール樹脂フィルムの重合度が5000乃至10000であることを特徴とする偏光素子。


(式中、Aはニトロ基もしくはアミノ基を示し、R、Rは各々独立に、水素原子、ヒドロキシル基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、スルホ基、又はスルホ基を有する低級アルコキシ基を示し、Xは置換基を有してもよいベンゾイルアミノ基、置換基を有してもよいフェニルアミノ基、置換基を有してもよいフェニルアゾ基、である。) (もっと読む)


【課題】新規なアゾ化合物又はその塩、並びにその銅錯塩化合物を含有してなる染料系偏光膜を提供する。
【解決手段】下記式(1):


(式中、R1,R2は各々独立に水素原子、スルホン酸基、低級アルキル基、低級アルコキシル基を示し、R3〜R6は各々独立に水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基を示す。R7は低級アルキル基、低級アルコキシル基を示し、nは0または1を表す。)で示される、アゾ化合物又はその塩、並びにその銅錯塩化合物を一種類以上偏光膜基材に含有してなる染料系偏光膜。 (もっと読む)


【課題】
従来、無機系ワイヤグリッド偏光板の基板は価格の安いガラス基板が専ら使用されているが、本用途の様に過度の熱負担がかかり、かつクロスニコル間に配置される場合には無機系ワイヤグリッド偏光板の基板の熱歪みによる複屈折により液晶プロジェクターの黒画面投射時に部分的に光漏れが起り、均一な画質が得られないという問題を有していた。
【解決手段】
入射側偏光板、液晶パネル、出射側偏光板よりなる液晶ライトバルブにおいて、液晶パネルと出射側偏光板の間に配置される合成石英溶融石英または結晶性である水晶を基板とするワイヤグリッド偏光板。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久性試験および乾熱耐久性試験において、偏光特性の低下および色変化が大いに改良した液晶ディスプレイ用偏光板を提供する。
【解決手段】二色性色素および架橋剤を吸着し延伸された親水性高分子より得られる偏光素膜を用いてなる偏光板に、特定の重合性樹脂組成物を硬化させて得られる層を有し、該層の厚みが0.5μm乃至10μmである層を少なくとも1層以上を設ける。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、特に高温雰囲気下において割れの発生が少なく、安定した光学性能を維持することができる位相差素子を提供する。
【解決手段】イソシアヌル酸誘導体を1種類以上と、少なくとも1種類以上の液晶性化合物を含む組成物からなる位相差素子。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上した偏光素子、偏光板、およびその製造方法
【解決手段】
本発明の少なくとも少なくとも1種の2色性染料と、ケイ素またはケイ素化合物を含有した親水性高分子からなることを特徴とする偏光素子からなる偏光板は、超高圧水銀ランプのような強度の光を用いた耐光性試験でも透過率変化が少なく、かつ、耐熱性試験においても透過率変化が少ない。この偏光板を用いることにより長期使用に対しても安定した性能を維持する液晶プロジェクターが得られる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップディスプレイ(HUD)として用いられ、光に曝されても劣化せず、耐衝撃性に優れる合わせガラスを作製することができる合わせガラス用積層体を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2と、粘着剤層3、5で挟み込まれた位相差素子4とが積層されている合わせガラス用積層体7であって、前記合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂及び紫外線吸収剤を含有し、前記紫外線吸収剤として、マロン酸エステル化合物等の化合物と、ベンゾトリアゾール化合物又はベンゾフェノン化合物とを含有し、前記熱可塑性樹脂100重量部に対する前記マロン酸エステル化合物等の含有量の合計が0.8重量部以上、かつ、前記ベンゾトリアゾール化合物又はベンゾフェノン化合物の含有量の合計が0.8重量部以上であり、前記粘着剤層3、5は、ガラス転移温度が−20℃以下の粘着剤を含有する合わせガラス用積層体である。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターでの表示画像においても、表示ムラを生じない優れた偏光板を提供すること。
【解決手段】一般式(1)[RSiO3/2(1)(Rは(メタ)アクリロイル基を有する有機官能基であり、nは8、10又は12)で表され、篭型構造のポリオルガノシルセスキオキサンを主成分とするシリコーン樹脂(A)と、分子中に−R−CR=CH又は−CR=CH(但し、Rはアルキレン基、アルキリデン基又は−OCO−基を示し、Rは水素又はアルキル基を示す)で表される不飽和基を少なくとも1個含む数平均分子量が2500以上のウレタンオリゴマー(B)と、該オリゴマー(B)以外の、重合性不飽和化合物(C)からなり、該(A)、(B)及び(C)の重量割合が5〜80:1〜50:10〜80であるシリコーン樹脂組成物の保護フィルムと偏光素子とを、ジアリルアミン系重合物で接着したことを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】垂直配向液晶パネル(VA液晶パネル)のVA液晶におけるわずかな傾きに起因する複屈折及び偏光板の支持体に起因する複屈折の両者を補償することでコントラストを向上させる。
【解決手段】1軸性結晶の光学軸を光の入射面に対する法線方向に対し2〜20度傾けて作製した基板(傾斜切出1軸性結晶基板)と、光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が異なり、且つそれらの何れとも直交する方向の主屈折率(n)が、前2者の何れよりも小さい(第1の位相差板という)か、又は前記2つの小さい方とほぼ同じである位相差板(第3の位相差板という)及び光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が略同じで、且つ前記2つの主屈折率の何れの方向とも直交する方向の主屈折率が前記2つの主屈折率よりも小さい位相差板(第2の位相差板という)からなる群から選ばれる少なくとも1つの位相差板を積層した垂直配向液晶パネル用位相差板。 (もっと読む)


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