説明

東北グリーン興産株式会社により出願された特許

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【課題】芝生を傷める機器や装置類をできるだけ少なくして、比較的簡易な機具類ながらも効果的でかつ低費用の砂の洗浄作業を行うことができるゴルフ場のバンカー砂の洗浄工法を提供する。
【解決手段】ゴルフ場のバンカー内の砂面4に、水流れの下流側へ砂粒以上の粒子の通過を阻止するフィルター部材21を備えた壁面で形成した集水枡2を配設した後、集水枡から離隔した上流位置のバンカーの砂内に、棒状の管体6を介して高圧水を注入して砂と水とを乱流状に混合させると共に、この混合により混濁した水をバンカーの砂面の傾斜に沿って流下させて集水枡に貯留し、この貯留水を吸水ポンプ装置8などの吸水手段によりバンカー外に排出して処理する。集水枡は、側面高さの約半分から3/4程度を砂内に埋設させた状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】効率的に芝面の排水促進が可能な湿潤地面の排水用空洞穴構造、及びこれを用いた芝面の排水促進方法を提供する。
【解決手段】排水用空洞穴構造は、芝面から縦方向に形成した空洞穴と、空洞穴の開口縁から所定距離の下降位置の空洞内に横断面を塞ぐように取り付けたストッパと、ストッパから上位の空洞穴内に形成した透水性層と、から成り、特に、ストッパ下側に一定の空間域を設ける構成とする。透水性層は土砂に適宜に用土を混合したものである。ストッパは自立停留構造であって、その部材は自然材料や樹脂材等の適宜の組み合わせによって形成する。上記構造の施工方法は、処理対象域の芝面に芝生根を貫通させるように縦方向に掘削して空洞穴を形成した後、所定距離の下降位置の空洞内に横断面を塞ぐようにストッパを取り付け、最後にストッパから上位の空洞穴内に透水性層を形成する。 (もっと読む)


【課題】芝生を傷める機械装置類を用いることなく、簡易な器具類と施工方法によって効果的に芝生の透水性を回復する工法を提供する。
【解決手段】処理対象の芝生面の複数箇所に芝生根を貫通させた小孔群を形成した後に、該小孔群の穿孔領域の芝生根の下層に高圧水を注入し、該注入水を前記小孔群の穿孔領域の芝生根に行き渡らせるようにして、芝生面上に泥水として漏出させる。漏出した泥水は排水枡に導いて排水する。高圧水の注入は、カート道に配置した高圧水供給装置から給水を受け、先端にノズルを形成した棒状の管体の先端部を、芝生根を貫通させて下層まで突き刺すことによって行う。前記ノズルは、漸次扁平して先端部がスリット状となる噴射口を有すると共に、噴射口には切り欠きを形成し、高圧水が管軸方向及びこれと鋭角方向に噴射するようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって取扱いが簡便であり、かつ、芝生を荒らさずに中規模の芝生面により適合した芝生面多孔形成装置を提供する
【解決手段】所定の平面積を持った本体2と、該本体の芝生面と対向する下面側を凸状の一次曲面に形成した下面板21と、該下面板から法線方向に多数本を植設させた先端鋭利な棒状体3と、本体に軸支持して下面板を芝生面から上昇させる方向に作用するてこ手段4と、から構成する。てこ手段は、下面板の曲面方向と直交する回動軸42をもって、本体の両側部で支持した平行2本のアーム41と、該2本のアーム一端側を連結固定した操作ロッド43と、から構成し、アームの他端側を接地させて支点とし、操作ロッドを力点、及び上記回動軸を作用点として機能する。また、各アームの支点となる端部には車輪44を配置している。 (もっと読む)


【課題】一般道路に面した出口専用の車両用ゲートにおいて、車両の運転者等が自ら外側の通行状況を確認して、タイミングを計って、適時に車両を出行可能な車両用ゲートを提案する。
【解決手段】車両用ゲートを、以下の構成により構成する。すなわち、外側から内側の視認を抑制する視認抑制板4を一部に備えると共に、開閉動作により出行を可能とする門扉2と、門扉前に停車した車両位置の両側に配置して、外側からの車両の視認を抑制する視認抑制板を備えた側面壁3と、門扉前での停車時に車両内から操作可能な門扉を開放させるスイッチ5と、から構成している。視認抑制板は、可視光線透過率の低下処理、又はハーフミラー処理を施したものを門扉や側面壁の適宜の部位に配置して構成する。起動手段としては、運転者等が操作可能な手押しボタン式のものを採用している。 (もっと読む)


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