説明

株式会社日立建機カミーノにより出願された特許

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【課題】エンジンベース上に設けたブラケットに対する水タンクの着脱の容易性を確保しつつ、水タンクが熱膨張した際の前後振動による破損を防止しうる構造を有するプレートコンパクタの散水装置を提供する。
【解決手段】水タンク13の前部または後部を係止する手段として、左右一対の係止部を有して水タンク13の左右の動きを防止するとともに、少なくとも前方または後方への動きを防止する第1の係止手段7dを備える。第1の係止手段7dにより係止される水タンク13の後部または前部を係止する手段として、第1の係止手段7dとの間で水タンク13の前後方向の動きを防止する第2の係止手段15を備える。 (もっと読む)


【課題】ランマや振動プレート等の小型締固め機への取り付けが容易であり、簡単な構造で運搬作業性を向上させた小型締固め機の運搬具を提供する。
【解決手段】底板(58)を有する小型締固め機(50)を載置して運搬するための小型締固め機の運搬具(1)は、少なくとも一対の車輪(10)と、該車輪の車軸(4)、及び該車軸と直交して配設された2本の支持軸(6)とを有する基台本体(2)と、前記支持軸廻りに回動可能にそれぞれ取り付けられ、前記底板を前記基台本体に固定保持するためのロック部材(20)と、該ロック部材の一部をなし、前記底板が載置されていない状態の待機状態にて前記基台本体よりも上方に位置し、前記底板が載置されている状態の運搬状態にて前記底板の下側に位置する受け部(22)と、前記ロック部材の一部をなし、前記待機状態にて前記底板の外縁よりも外側に位置し、前記運搬状態にて前記底板の上面に当接する押さえ部(24)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転力を起振体に伝達する張力調整ボルトの損傷を防止することが可能となる構成の張力調整ボルト取付け構造を有するプレートコンパクタのベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】エンジンベース3の下面に、エンジンを設置した位置調整板14と共に前後位置調整可能にフレーム17を設け、このフレーム17に雌ねじ部材27を設ける。エンジンベース3の下面における雌ねじ部材27より後方にボルト挿通孔3eを有するボルト支持板3dを設ける。頭部28aを有する張力調整ボルト28を、その頭部28aを後方にしてボルト挿通孔3eに通して雌ねじ部材27のねじ孔に螺合する。張力調整ボルト28の頭部28aを、エンジンベース3の後端より前方に位置させると共に、転圧板1の後部の傾斜縁3bの延長線30より前方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】車体格納時の作業性を向上させたハンドガイドローラを提供する。
【解決手段】車体2と、車体2の車輪を兼用し、車体2の下部に設けられる転圧輪4と、車体2の後部に取付けられ、車体2の後方に向けて延びる作業位置と、略鉛直上方に延びる起立位置Rとの間で車体2に対する取付端部を支点にして回動可能な操縦桿6と、取付端部に対して反対側の端部である操縦桿6の自由端部に取り付けられた操作部10と、操作部10に配設され、転圧輪4を前後進させるための前後進操作レバー12とを備えたハンドガイドローラ1において、車体2の後部に、車体側の端部を基端部とする略板形状を有し、オペレータが搭乗可能なステップ20を備えた。 (もっと読む)


【課題】車体後進時に障害物が舗装面上に存在する場合であってもその障害物を確実に検出することができ、作業性及び安全性を向上させたハンドガイドローラを提供する。
【解決手段】ハンドガイドローラ(1)は、車体(2)内に回転軸を介して回動自在に配設され、一方の端部に連結された前後進操作レバー(12)が傾動することにより回転軸を中心に回動して前進位置、停止位置、後進位置の間をそれぞれ移動して車体の駆動機構を制御するコントロールレバー(20)と、転圧輪(4)の後側に取り付けられ、転圧輪の幅方向に亘って延び、転圧輪に対して接離方向に移動可能な障害物検出部材(30)と、車体が後進時、障害物検出部材が障害物に当接して転圧輪に接近する方向に移動したときに、障害物検出部材と連動してコントロールレバーの他方の端部に当接して押し込む方向に移動させ、コントロールレバーを前進位置又は停止位置に回動させる押し込み部材(32,34)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの排出が迅速かつ確実に行なえると共に、エンジンベースや転圧板にエンジンオイルを付着させることなく排出できるプレートコンパクタおよびエンジンオイルの排出方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランクケース5の背面下部に、クランクケース5内のエンジンオイルを排出する排出孔20とこの排出孔を塞ぐプラグ21を設ける。エンジンべース3に、プレートコンパクタの前方が持ち上がるように傾斜させた際に、プラグ21を外すことにより排出されるエンジンオイルを通過させて転圧板1より外側に流出させる開口部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送時において、底板の摩耗状態に拘わらずベローズがねじれて変形することを防止し、製品の信頼性を高めたランマを提供する。
【解決手段】上下方向の往復運動を与えるための動力源を有する頭部と、前記頭部の外側に配され、前記頭部を囲うハンドルと、前記動力源からの回転運動を上下の往復運動に変換する伝達機構と、前記伝達機構から伝達される往復運動により、上下に往復運動する脚部8と、脚部8の下端に配され、路盤を締固める底板20と、前記伝達機構を覆い、前記頭部及び脚部8の対向する端部を互いに接続するベローズ10とを備えたランマ1において、前記頭部又は脚部8の側面に設けられ、最外縁となる先端が底板20の側縁よりも外側に突出している支持部材30を備え、前記ハンドルは、支持部材30が設けられた側を下にしてランマ1を倒した際に、床面50と接する接地部7を有する。 (もっと読む)


【課題】地面の固さに拘わらず挙動を安定させ、締め固め作業の安全性及び作業性を向上させたランマを提供する。
【解決手段】動力源となるエンジンを有する頭部と、該頭部の外周を囲むハンドルと、前記頭部の下側に配設され、前記エンジンの回転運動を上下の往復運動に変換して伝達する伝達機構からの力により上下に往復運動する脚部と、該脚部の下端に取り付けられ、地面を輾圧する底板と、前記ハンドル近傍に配設され、可動範囲内にて前記エンジンの回転数を調節するスロットルレバー30とを備えたランマにおいて、前記可動範囲の一部であって、前記エンジンのクラッチが完全につながっている状態の回転数の範囲内で調節できる調整範囲内の少なくとも2箇所に前記スロットルレバーを停止させるレバー停止手段44a,44bを設けた。 (もっと読む)


【課題】両手で運転操作ができ、運転操作中に誤って前後進操作レバーの位置がずれることを防止できるハンドガイドローラの提供。
【解決手段】操作ボックス8に形成され、車体2を運転操作するためのハンドル20と、操作ボックス8から傾動可能に立設され、停止位置から前進位置又は後進位置に傾動させることによって車体を前後進させるための操作部とを備えたハンドガイドローラ1において、操作部は、それぞれ別体として形成され、車体2を前進させるための前進操作レバー12と、車体2を後進させるための後進操作レバー14とからなり、ハンドル20は、操作ボックス8からそれぞれ立設する第1のグリップ22及び第2のグリップ24を有し、第1のグリップ22は、前進操作レバー12が前進位置にあるとき又は後進操作レバー14が後進位置にあるときに、前進操作レバー12又は後進操作レバー14と同時に握れる位置にそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】深溝内での締固め作業において深溝の際を確実に締め固めることができ、締固め作業の作業性を向上させた締固め機を提供する。
【解決手段】上下方向の往復運動を与えるための動力源(6)と、前記動力源の外周を囲んで配設されたハンドル(18)と、前記動力源の下側に配設され、前記往復運動を伝達するための伝達機構を有し、上下に伸縮可能な本体部(4)と、前記本体部の下端部に取り付けられた取付ベース(8)と、前記取付ベースに複数個の取付部材を介して接続され、前記伝達機構からの往復運動を受けて上下動しながら前記地盤を叩いて締め固める整地板(3)とを備えた締固め機(1)において、前記整地板は、前記整地板の中央部分に設けられ、前記複数個の取付部材が取り付けられるべき一組の被取付部からなる第1の被取付部(12)と、前記第1の被取付部の左右方向の少なくともいずれか一方にずれた位置に設けた第2の被取付部(11)とを有する。 (もっと読む)


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