説明

バダン ペングカジアン ダン ペネラパン テクノロジにより出願された特許

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【課題】パラゴムノキの品種を簡便かつ正確に判別可能な方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるプライマーとこれとは別の塩基配列からなるプライマーとを用いて、パラゴムノキから抽出されたゲノムDNAを鋳型として用いてPCRを行うことによって得られた増幅DNA断片の長さ及び該増幅DNA断片の制限酵素による切断パターンの少なくとも1の基準によってパラゴムノキの品種を判別することを特徴とするパラゴムノキの品種判別方法である。 (もっと読む)


【課題】パラゴムノキの非メバロン酸経路に関与する遺伝子群を採取し、各遺伝子の塩基配列を決定することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、パラゴムノキの非メバロン酸経路に関与する遺伝子群が採取され、それらの遺伝子の塩基配列が決定された。非メバロン酸経路のIPP生合成に関与する本発明の遺伝子群は、ビタミンEやカロテノイドの生合成に関与している。よって本発明の遺伝子群を導入して得られたパラゴムノキは、耐老化性が向上した高品質のゴムを産生することが期待できる。 (もっと読む)


【課題】パラゴムノキの各種のプレニルトランスフェラーゼをコードする遺伝子群を採取し、各遺伝子の塩基配列を決定することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、パラゴムノキの種々のプレニルトランスフェラーゼをコードする遺伝子群が採取され、それらの遺伝子の塩基配列が決定された。プレニルトランスフェラーゼは天然ゴムのイソプレン骨格の生合成に関与している。よって本発明で得られた遺伝子群で植物を形質転換することにより、ゴムの生産性を向上させることを期待できる。 (もっと読む)


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