説明

モナシュ ユニバーシティにより出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】新規な固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィーシステムの提供。
【解決手段】金属イオン配位性の環状配位子基を少なくとも1つ含む官能基によって官能化されたポリマー基体であって、前記配位子基は環状基の環内に少なくとも3つの窒素のドナー原子を含み、前記窒素原子の少なくとも1つはこれに共有結合した任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基を含むポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンと組み合わせた使用であって、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(IMAC)による分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


【解決手段】本願発明は、サンプルをイメージングするための方法に関する。本方法は、少なくとも1つの映写角から画像を記録し、デカルト座標においてサンプルに対して速度データをコード化する画像ペア相互相関解析を実行するステップ1と、解析から得られた画像ペア相互相関から直接的に2Dまたは3Dの速度場を再構築するステップ2と、を含む。再構築は、初めに2Dまたは3D画像を再構築することなく実行される。ステップ1および2は自動化されている。 (もっと読む)


本発明は、化学的加水分解、より詳細には、ペプチドおよびタンパク質などの加水分解に不安定な結合を保有する化学的基質の加水分解を容易にする分子インプリントポリマー(MIP)を調製する方法に関する。したがって、本発明は、加水分解活性を保有するように設計されたMIP、そのようなMIPを調製するための方法およびMIPの用途を対象とする。
(もっと読む)


本発明は、分子インプリントポリマー(MIP)を設計する方法に関する。この方法は、生物活性化合物をさまざまなバイオプロセスの供給原料および廃棄物から抽出することに応用することができる。本発明はさらに、本発明の方法によって設計されるMIPを対象とする。 (もっと読む)


本発明の分野は、血小板収縮の阻害剤を使用して血栓を溶解させるための方法に関する。より詳細には、本発明は、発生中の血栓において血小板の収縮および硬化を阻害するための1つまたは複数の血小板溶解剤および、場合により、1つまたは複数の抗凝固剤と組み合わせた血小板収縮の阻害剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】目的蛋白質を精製するための、オリゴペプチド(タグ)、及び金属イオンアフィニティークロマトグラフィー用ポリマー基材の提供。
【解決手段】少なくとも1つの金属イオンに配位する環状リガンド基を有する官能基により官能化されたポリマー基材であって、前記環状リガンド基がN、O、及びSからなる群から独立に選択される少なくとも3つの金属イオン配位ドナー原子を備える、ポリマー基材。特定のアミノ酸配列を備えたヒスチジン含有オリゴペプチド。該オリゴペプチドに目的のタンパク質分子のアミノ末端又はカルボキシ末端が融合したタンパク質を備えた融合タンパク質。 (もっと読む)


各々が人から得られる複数の傾斜反応信号を受信してフィルタリングする複数のフィルタと、フィルタリングされた反応信号を時間セグメントにセグメント化するためのセグメンタと、各セグメントごとに複数のバイオマーカを表わすバイオマーカ・データを得て生成するために、時間セグメントの各々上に神経イベント抽出プロセスを行うための神経イベント抽出器と、を含む神経反応システム。
(もっと読む)


神経イベント処理であって、神経応答信号を受信する過程と、少なくとも1つのウェーブレットを用いて前記信号を分解する過程と、位相データと前記信号との最大値及び最小値を判断するために、前記ウェーブレットの位相データと前記応答信号とを区別する過程と、神経イベントを示すピークを判断するために、前記最大値及び最小値を処理する過程とを具備し、前記分解過程は、1未満の帯域因数を備えたウェーブレットを用いて実行される。
(もっと読む)


環状基の環内に少なくとも三つの窒素のドナー原子、任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基が共有結合する少なくとも一つの窒素原子を含む、少なくとも一つの金属イオン配位性環状配位子基を含む、官能基によって官能化されたポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンとの組み合わせでの、固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(Immobilized Metal ion Affinity Chromatography, IMAC)による、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


本発明は、B型肝炎ウイルスの処置または予防法であり、有効量の式(1)の化合物またはその薬学的に許容される誘導体、塩もしくはプロドラッグを投与することを含む、方法を提供する。加えて、式(1)の化合物およびそれらの医薬組成物を提供する。さらに、式(1)の化合物の製造法を記載する。
【化1】

(もっと読む)


1 - 10 / 10