説明

コサカ精機株式会社により出願された特許

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【目的】 手動変速機のアッシー段階でリバースシンクロ機構の有無や異常を容易且つ正確に検査できるようにする。
【構成】 出力軸14を一方向へ回転駆動した状態でシフトレバーをニュートラル位置からリバース位置へ切換操作すると、リバースシンクロ機構36が正常であれば第5速用歯車28aが一時的にカウンタ軸12に係合させられることにより、入力軸18が一時的に出力軸14と同じ方向へ回転させられ、その後リバース用アイドル歯車38がリバース用歯車40a,40bに噛み合わされることにより入力軸18は出力軸14と反対方向へ回転させられるようになるため、シフトレバーの切換過程で入力軸18が出力軸14の回転方向と同じ方向へ回転したか否かによってリバースシンクロ機構36の有無を判定する。 (もっと読む)


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