説明

株式会社小熊鉄工所により出願された特許

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【課題】産業廃棄物がスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練されながらダイスプレートに向けて移送圧縮されるとき、産業廃棄物に含まれている水分は除去され、固形物から分離された水分は水抜き穴から排水され、固化成型物を燃料として用いたとき燃焼効率を向上することができ、産業廃棄物を燃焼効率の良好な燃料として有効利用することができる。
【解決手段】バレル1内に二個のスクリュー軸2・2を回転自在に並設し、スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物Wをスクリュー羽根2a・2aの歯合空間Rで強制的に混練しつつダイスプレート3に向けて移送圧縮し、強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態でダイスプレートに設けた複数個のノズル穴4・4・・より排出することになり、バレルの外周壁部1aに水抜き穴5を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】破砕室部に被破砕物を投入し、破砕室部において回転機構により回転軸を回転させ、この回転により回転刃は回転し、被破砕物は押送機構により回転刃をもつ回転体の上部外周面に押送され、回転刃の回転により破砕機体に取り付けられた固定刃との協働により剪断破砕することになり、被破砕物は篩網状体を介して落下し、剪断破砕が行われ、確実に破砕することがでる。
【解決手段】破砕機体1内に破砕室部2を形成し、破砕室部の上部に被破砕物Wを投入する投入口部3を形成し、下部に回転軸4を横設し、回転軸に回転体6を配設し、回転体に複数個の回転刃7を配設し、破砕機体に回転刃と協働して剪断破砕する固定刃10を配設し、回転体の下方に排出口部8を配設し、排出口部に回転刃の回転軌跡に沿って篩網状体9を配設し、被破砕物を回転刃をもつ回転体の上部外周面に押送可能な押送機構11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】破砕室部に投入口部を介して被破砕物を投入し、破砕室部において、回転機構により回転軸を回転させ、この回転により回転刃は回転し、被破砕物は押送機構により回転刃をもつ回転体の上部外周面に押送され、回転刃の回転により破砕機体に取り付けられた固定刃との協働により被破砕物を剪断破砕することになり、被破砕物を確実に破砕することができる。
【解決手段】破砕機体1内に破砕室部2を形成し、破砕室部の上部に被破砕物Wを投入する投入口部3を形成し、下部に回転軸4を横設し、回転軸に回転体6を配設し、回転体に複数個の回転刃7を配設し、破砕機体に回転刃と協働して被破砕物を剪断破砕する固定刃10を配設し、回転体の下方に排出口部8を配設し、排出口部に回転刃の回転軌跡に沿って篩網状体9を配設し、被破砕物を回転刃をもつ回転体の上部外周面に押送可能な押送機構11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベヤは搬送筒体内に螺線羽根体を内装したスクリュウコンベヤにより形成され、スクリュウコンベヤの螺線羽根体により搬送されることになり、このスクリュウコンベヤにより搬送される途中において、水噴射手段により成型固化物に冷却水が噴射され、この冷却水により高温度の成型固化物は冷却され、成型固化物による火災発生のおそれを回避することができる。
【解決手段】搬送コンベヤ2を搬送筒体3a内に螺線羽根体3bを内装したスクリュウコンベヤ3により形成し、スクリュウコンベヤにより搬送される成型固化物Wに冷却水Mを噴射可能な水噴射手段4を設けると共に冷却水の噴射により成型固化物から発生するスクリュウコンベヤ内の蒸気を吸引して外部排出可能な空気吸引排出手段5を設けてなる。 (もっと読む)


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