説明

株式会社アイセルにより出願された特許

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【課題】 樹木葬を容易にする。
【解決手段】 骨壺1の内部には、仕切り部11により仕切られた苗収容部104と骨収容部130とが設けられている。苗収容部104の外壁には、植物の苗を植樹するための植樹用開口100と、植物の根がはい出すための側面開口部102とが設けられており、この苗収容部104には、植物の苗が植樹される。また、苗収容部104と骨収容部130とを仕切る仕切り部11は、木材などの自然分解性の材料で構成されており、骨壺1の埋葬後に、バクテリアなどによって分解され、植物の栄養素となる。 (もっと読む)


【課題】
水中への遺骨の葬送を簡易にし、さらに漁礁としての役割も果たす骨壷を提供する。
【解決手段】
水中用骨壷1は、容器本体12と蓋11とから構成される。容器本体12は、内部に遺骨を収容する収容部120を有する。蓋11は、容器本体12の上面に接合し、収容部120の空間を閉じる。また、蓋11と容器本体12には、外壁面(上面100、側面104、下面102)から収容部120までを連通させる微小孔を持つように形成され、水中において、遺骨から溶け出したカルシウムなどのミネラルが微小孔を通して、外へ湧出するようになり、漁礁としての機能を有するようになる。また、海へ沈める際、ロープ用開口110にロープを通すことで一方向に水中用骨壷1を沈めることが可能となり、さらに、連結用凹部122によって水中用骨壷1同士が連結し、様々な大きさの漁礁を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 漁礁の設置又は増設を容易にする。
【解決手段】 ガイドロープ5が浮きブイ3とアンカー4とに繋がれている。固定型漁礁ユニット1は、浮きブイ3に繋がれたガイドロープ5に伝わらせて、海に沈められる。これによって、固定型漁礁ユニット1は、ガイドロープ5をガイドとして、アンカー4の方向に沈めることが可能となる。さらに、固定型漁礁ユニット1の下面には、他の固定型漁礁ユニット1の上部が食い込むような凹部を有し、水中において複数の固定型漁礁ユニット1が互いに連結する。 (もっと読む)


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