説明

アラム株式会社により出願された特許

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【課題】アタッチメントの溶着部の剥離・亀裂の発生に起因する溶着部の強度低下を防止して、溶着部の剥離・亀裂に起因するベルト本体からのアタッチメントの脱落による搬送物へのアタッチメントの混入防止効果を高め、しかも搬送物に混入したアタッチメントの破片または脱落したアタッチメントを確実に探知可能なアタッチメント付きの搬送用歯付ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルト100は、プーリ140と噛み合う多数の歯110を有するベルト本体101と、ベルト本体101の背面120に溶着されている溶着部132を有するアタッチメント130とを備える。アタッチメント130は、金属探知機により探知可能であるとともに均一に分散された被探知金属135を含有する。溶着部132の全体は、背面120が巻掛け部101aにおいて平面状態の平面部121内に、または、ベルト長さ方向で、歯110の歯元111の歯元形成範囲S1内に位置する。 (もっと読む)


【課題】投入されたフロートが重なりあうことを防止し、液面に浮いた状態で効率良く他のフロートと密着して液面を隙間なく被覆することができる構造の液面被覆用フロートを提供することを目的とする。
【解決手段】2つの円錐台状の部材21、22から構成され、2つの円錐台状の部材21、22は、それぞれの底面側が接合され、円錐台状の部材21、22が接合される接合面となる円の中心を通る、接合面に対して垂直な断面形状が、略正六角形であり、2つの円錐台状の部材21、22のそれぞれに、液面被覆用フロートを液面に浮かべたときに、接合面Pに対して垂直な断面が、液面と一致するように錘部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】投入されたフロートがどの向きで液面に浮いても隙間なく常に液面上に配列することができる構造の液面被覆用フロートを提供する。
【解決手段】所定の厚さを有する正六角形状の板を底板とし、その底板と同じ正六角形状の第1〜第3の板を、底板の正六角形状の面に垂直な中心軸を通り、第1〜第3の板のそれぞれの隣接する二つの側面の交線と、底板の隣接する二つの側面の交線とが2箇所で交点Oを形成するように底板1が重ね合せられている。そして、その交点Oの位置では、底板と第1〜第3の板の板厚を薄くすることにより、交点Oが頂点となるように形成される構造の成形体10になっている。そして、この成形体10を液体中に入れた場合に、底板または第1、第2および第3の板のいずれかに相当する部分1a、2a、3a、4aが液面上に現れるように成形体10の重さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、従来の一般的なブッシングと比較して壁体内外の水の往来を効果的に防ぐことができ、さらに、施工後も配管、配線の着脱およびブッシングの着脱を容易に行なうことのできるブッシングを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のブッシングは、壁体の外面から内面まで貫いて設けられた孔に着脱自在に取り付けられるエラストメリックな中空体からなり、当該中空体が壁体に取り付けられたとき、前記壁体の孔の内周面に当接する円筒部と、前記壁体の外面側端部に設けられた吸盤と、前記壁体の内面側端部に設けられた鍔部とを備え、前記円筒体の外径が、前記鍔部から離れるにしたがって大きくされ、前記吸盤および鍔部に前記円筒体を貫通するように挿通孔が設けられ、前記円筒体内面が、前記挿通孔の内径に対して、部分的に拡大された内径を有するように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形型の破片のチョコレートへの混入を確実に防止し得るチョコレート成形型の提供と、該チョコレート成形型に適用される配管用Oリングの経年劣化に起因する局所的な崩壊に伴う異物の除去を確実にするOリングを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート、ポリアミドまたはアクリロニトリル、メタアクリロニトリルなどの不飽和ニトリル化合物を主体とする共重合体からなる合成樹脂材料に黒色酸化鉄粉が混入されてなる。チョコレート成形金型10に形成された開口部を介して当該成形金型内に、溶融した加圧されたチョコレートを注入する配管と接続される接続部に設けられるゴムまたはPTFEからなる環状体からなり、当該環状体に黒色酸化鉄粉が混入され、当該黒色酸化鉄粉のゴムに対する配合率が20〜45重量%であり、PTFEに対する配合率は25〜65重量%であるOリング。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および耐圧性に優れ、また耐久性にも優れる静電容量式レベル計用電極棒の提供。
【解決手段】 ステンレス棒から構成される芯材2と、これを被覆するポリエーテルエーテルケトン樹脂製の筒本体4とを備える。筒本体4は、その内径が芯材2の外径よりも大きく、且つ非晶質に形成されている。筒本体4に芯材2を挿入すると共に、芯材2の一端部にキャップ5を装着して筒本体4と溶接する。全体を加熱して、筒本体4を結晶化することで、筒本体4は収縮して芯材2に密着する。このようにして形成された電極棒1は、静電容量式レベル計に用いられる。 (もっと読む)


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