説明

シーメンス・ファオアーイー・メタルズ・テクノロジーズ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、微粒子状鉄鉱石(2)を直接還元するための流動床還元設備(1)からの直接還元微粒子状鉄(Direct reduced iron、DRI)を含むブリケットを製造するための方法であって、前記流動床還元設備(1)内では、直接還元の際に製造された直接還元微粒子状鉄(DRI)がブリケット(8)に成形される方法に関する。前記方法は、前記直接還元微粒子状鉄(DRI)には、少なくとも微粒子状鉄鉱石(2)を、並びに、場合によっては微粒子状鉄及び炭素を含む乾燥微粒子状材料が混合され、このとき得られる混合物は、引き続いて、ブリケット(8)に成形されることを特徴としている。本発明は、さらに、前記方法を実施するための装置に関する。
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示されているのは、鉄鉱石を含有する装入材料を還元するため、又は、溶融ユニット1内で銑鉄若しくは溶鋼半製品を製造するための方法及び装置である。装入材料は、少なくとも1つの還元ユニットR1において、還元ガスを用いて少なくとも部分的に還元され、必要に応じて、この少なくとも部分的に還元された装入材料の少なくとも一部は、溶融ユニット1内で、石炭又はコークス及び酸素含有ガスの供給のもと、同時に還元ガスを生成しながら溶融され、当該還元ガス又は外部で生成された還元ガスは、還元ユニットR1に供給される。銑鉄又は鋼半製品の製造が中断した場合には、少なくとも1つの還元ユニットR1が空にされ、少なくとも部分的に還元された装入材料は、少なくとも1つの容器5に導入され、酸化しない不活性ガス雰囲気下で保存される。
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本発明は、鉄鉱石の還元のための還元ガスを、溶融ガス化炉(3)において生産された発生器ガス(20)を冷却し、乾式脱塵することによって提供する方法に関し、また、この方法を実行する装置に関する。この場合、発生器ガス(20)は、この発生器ガスが溶融ガス化炉(3)から排出された後、かつ発生器ガスの乾式脱塵の前に、水噴射及び少なくとも1つの液体熱交換媒体を有する熱交換の両方によって冷却される。
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本発明は、銑鉄のための半製品を溶融ユニットに装入するための方法及び装置に関する。当該方法及び装置は、酸化鉄担体の還元によって生成された半製品の一部を、溶融ユニットに直接接続された貯蔵装置(11)又は装入装置に供給する前に、高温の状態において貯蔵容器に貯蔵することを特徴とする。
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銑鉄製造設備からの排ガス、又は合成ガス設備からの排ガスなどの排ガス(9)からCOを除去するための方法が示されている。当該方法においては、COは化学吸収及び/又は物理吸収によって除去される。吸収剤を再生するための熱は、少なくとも部分的に、空気分離設備(23)から得られる。それによって、COは排ガスから、圧力スイング吸着法の場合よりも多く、他のガスから分離され得る。そのために、低次のエネルギー担体が付加的に用いられる。
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本発明は、焼結材料を焼結クーラ上に供給するための供給シュートと、焼結材料を焼結ベルトから焼結クーラ上に供給するための方法とに関する。このとき、供給シュートに装入された焼結材料は、分配板(7a、7b)によって、異なる方向に流れる焼結材料部分流に分割され、当該部分流は、当該部分流が合流することによって生じる焼結材料全体流の周縁領域に誘導される。
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本発明は、高温還元ガスと接触させることによって、金属酸化物(3)を金属化材料に還元するための方法に関する。当該還元ガスは、少なくとも部分的に、二酸化炭素(CO)および/または水蒸気(HO)を含むガスと気体状炭化水素との混合物の触媒改質によって生成され、改質の際に行われる吸熱改質プロセスのための熱は、少なくとも部分的に、燃焼ガスの燃焼によって供給される。本発明はまた、前記方法を実施するための装置に関する。
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本発明は、高温還元ガスと接触させることによって、金属酸化物(3)を金属化材料に還元するための方法に関する。当該還元ガスは、少なくとも部分的に、二酸化炭素(CO)および/または水蒸気(HO)を含むガスと気体状炭化水素との混合物の触媒改質によって生成される。改質の際に行われる吸熱改質プロセスのための熱を供給するバーナー(8a、8b、8c)のための燃焼ガスは、少なくとも部分的に、金属酸化物(3)の金属化材料への還元の際に発生する炉頂ガスの部分量から得られる。当該炉頂ガスの部分量に関しては、燃焼ガスの成分として使用される前に、まず脱塵、次にCO変換反応が行われる。CO変換反応の際に得られる変換ガスに関しては、冷却後、COの除去が行われる。さらに、本発明は、当該方法を実施するための装置に関する。
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銑鉄又は液状鋼半製品を生産するための方法及びプラントが開示され、金属酸化物を含有する供給材料と、場合によってはアグリゲートとが還元ガスによって還元領域において少なくとも部分的に還元され、次いで熔錬領域中に導入されて、炭素担持体と、酸素含有ガスとを加えつつ、還元ガスが形成されつつ溶融される。熔錬領域において形成された還元ガスは還元領域に供給されてそこで転換され、送出ガスとして引き抜かれ、COがこの送出ガスから分離され、プロダクトガスが形成され、このプロダクトガスは、熔錬領域中への粉体状炭素担持体の導入に使用される。
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本発明は、冷間圧延ラインあるいは熱間圧延ラインの油圧システム、あるいは鉄材料、鋼材料あるいはアルミニウム材料のためのストリップ処理設備の油圧システムにおける、圧力振動あるいは圧力脈動を能動的に抑制するための方法と装置とに関する。本発明の課題は、冷間圧延ラインあるいは熱間圧延ラインの油圧システム、もしくはストリップ処理設備の油圧システムにおける、圧力振動あるいは圧力脈動を能動的に抑制するための方法と装置とを提供することであり、当該方法と装置とによって、出現する圧力振動もしくは圧力脈動は、単純かつ価格的に有利な装置を用いて特に効果的に抑制され得る。この課題は、以下の方法ステップが実施される方法によって解決される。すなわち、a)油圧システムにおける圧力を永続的に測定することによって、圧力センサを用いて圧力信号を検出するステップと、b)圧力信号の交流成分を算出するステップと、c)少なくとも一つの目標値と交流成分とを考慮に入れて、時間的に可変の少なくとも一つの動作変数を、レギュレータを用いてリアルタイムで算出するステップと、d)少なくとも一つのアクチュエータに動作変数を適用するステップであって、アクチュエータは、動作変数に対応しかつ油圧システムと関連する容量を変化させ、それによって油圧システムにおける圧力振動が抑制されるステップと、である。
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