説明

サン・マイクロシステムズ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】動的コンパイル期間中に動的ポーズを減少させる技術の提供。
【解決手段】アプリケーションがユーザに対しての動的出力のレンダリングを検知する。該動的出力は、アプリケーションがビジュアル又はオーディオデータにおける変化を表わす。アプリケーションがこのような出力を検知すると、動的出力の頻度をモニタするシステムに通知する。動的出力の頻度がスレッシュホールドを超えると、システムはコンパイルを中断すべく通知する。システム上のインタプリタが処理制御をコンパイラーへパスすべく命令される場合にコンパイルが行われる。この態様は、インタプリタにより現在処理中のメソッドがコンパイルのためにマーク付けされている場合である。従って、コンパイルを中断させるために、インタプリタがコンパイラーに対して処理制御をパスすべく命令されることがないようにコンパイラはコンパイルのためにメソッドのマーク付けすることを中止する。 (もっと読む)


【課題】 ジャバ仮想マシン等のオブジェクト指向環境におけるメソッドの呼出しを迅速化させる。
【解決手段】 コンパイルされているコールを行うメソッドからターゲットメソッドの高速の呼出しを与えるパッチベースメカニズムが提供される。コールを行うメソッドに対するコードが格納部内に格納される。コールを行うメソッドに対するコードはターゲットメソッドを呼出す命令を有しており、該命令はパラメータを有している。ターゲットメソッドにより経験される現在の状態から新たな状態への状態変化に応答して、該パラメータは第一値から第二値へ修正され、該第二値は新たな状態においてのターゲットメソッドの実行を容易化させるための正しいアドレスを表わしている。従って、ターゲットメソッドを呼出すための命令におけるパラメータは、常に、ターゲットメソッドの正しい状態を反映しており、そのことは該命令が実行される場合にターゲットメソッドの高速の呼出しを提供する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態によって、プラットフォーム非依存のバーチャルマシンにおいて近接ベースのアドレス指定の実施を容易にするシステムが提供される。該プラットフォーム非依存のバーチャルマシン上でプログラムを実行する間において、該システムは、命令と、該命令に関連したプログラム要素への参照を生成するために用いられ得る該命令に関連したパラメータとを受信する。次に、該システムは、該パラメータ内にエンコードされた情報を検査することによって、該参照の近接を決定し、次いで、該パラメータを用いることによって該プログラム要素への該参照を生成し、ここで、該参照の該近接は、該参照が該パラメータから生成される態様を決定する。
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本システムは、第1の半導体ダイのアクティブ面の上に光を発生させることによって始まる。システムは次いで第1の半導体ダイのアクティブ面の中の光を第1の光ビームにコリメートし、その光ビームは第2の半導体ダイの上に投射される。次に、システムは、第2の半導体ダイのアクティブ面上で第1の光ビームを受光し、第2の半導体ダイのアクティブ面上の第1の光ビームの位置を決定する。最後に、システムは第1の光ビームの決定された位置に基づいて、第1の半導体ダイに対する第2の半導体ダイの位置合わせを決定する。本システムの変更例では、第2の光ビームを用いて、第1および第2の半導体ダイ間の距離を決定する。本システムの別の変更例では、第3の光ビームを用いて、6個の段階の全ての位置合わせを決定する。
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本発明の一実施形態によって、光シグナリングを介して第1の半導体ダイと第2の半導体ダイとの間を通信するシステムが提供される。動作中において、そのシステムは、第1の半導体の面上に配置された電気−光変換器を用いて電気信号を光信号に変換する。そこで、第1の半導体ダイにおいて生成された光信号が第2の半導体ダイに照射するように、第1の半導体ダイと第2の半導体ダイとが対面するように配向されている。第2の半導体ダイの面上において光信号を受信するときにおいて、そのシステムは、第2の半導体ダイの面上に配置された光−電気変換器を用いて、光信号を、対応する電気信号に変換する。
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【課題】JAVA仮想マシン命令シーケンスを実行する際のオペレーションの数を減らし、処理サイクルを短くする。
【解決手段】JAVA仮想マシン命令の命令デコーダが、オペランドをスタックの一番上にプッシュする命令であって、単にスタックオペランドの一番上に作用する第2の命令の先行処理として実行されるに過ぎないものを、中心のオペレーションに一体化、即ちフォールディング処理する。この命令デコーダは、フォールディング処理可能な命令シーケンスを特定して、実行ユニットに一つの等価なフォールディング処理済オペレーションを供給する。 (もっと読む)


装置にプログラムデータを最適にロードすることは、少なくとも1つがメインプログラムユニットである多数のプログラムユニットを含むプログラムを受け取ることを含む。プログラムの使用グラフが得られ、その使用グラフのルートノードは、少なくとも1つのメインプログラムユニットを表わす1つ以上のノードにそのルートノードを接合することを表わす。多数のプログラムユニットは、使用グラフの深さ優先走査に少なくとも一部分基づいて順序付けされ、そしてその順序付けされたプログラムが装置へ通信される。
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本発明の一実施形態は、コードの臨界領域を投機的に実行することによりロックを回避するのを容易にするシステムを提供する。動作中、システムは、プロセスがプログラム内のコードの臨界領域を、この臨界領域と関連するロックを最初に獲得せずに投機的に実行することを可能にする。その後、プロセスが、別のプロセスからの干渉するデータアクセスと遭遇せずに臨界領域を完了すれば、システムは、投機的実行中に行われた変更をコミットし、臨界領域を過ぎてプログラムの通常の非投機的実行を再開する。そうでなければ、臨界領域の実行中、別のプロセスからの干渉するデータアクセスと遭遇する場合、システムは、投機的実行中に行われた変更を廃棄し、臨界領域を再実行しようと試みる。
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本発明の一実施形態は、ストール中に“ハードウェア・スカウト・スレッディング”として知られる技法を通して投機的にコードを実行することによってプリフェッチを生成するシステムを提供する。このシステムは、プロセッサ内でコードを実行することによって立ち上がる。ストールが生じると、投機的実行の結果が生み出すプロセッサのアーキテクチャ状態への確定なしで、ストールした点からコードを投機的に実行する。もしシステムに、この投機的実行の間にメモリ参照が生じたら、システムは、ターゲット・アドレスがこのメモリ参照を決定することが可能かどうかを判定する。もし可能であると判定すれば、システムは、メモリ参照にプリフェッチを発行し、プロセッサ内のキャッシュにメモリ参照のためのキャッシュ・ラインをロードする。
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【課題】オブジェクト指向システムにおいてオブジェクトに拡張可能な補助サービス集合を提供する。
【解決手段】オブジェクトに拡張可能な補助サービス集合を提供する方法は、複数の補助サービスを生成し、複数の文脈オブジェクトを有するネーム・サーバを提供し、オブジェクト・マネージャに対応づけられたオブジェクト・マネージャ識別子をリターンするget_OMIDオペレーションを各オブジェクトにおいて実行し、そのオブジェクト・マネージャ識別子を要求された補助サービスに対応付けられた名前に変更し、複数の文脈オブジェクトの1つにおいて要求された補助サービスに対応付けられた名前をリゾルブして補助サービス名の表示を受け取り、その補助サービスの表示を用いて補助サービス中の補助サービス・オペレーションの1つを呼び出す。 (もっと読む)


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