説明

東洋電子技研株式会社により出願された特許

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【課題】 テストソケットの導電子を成すワイヤの配置ピッチを小さくしてICの高集積化及び多ピン化(多端子化)に対応できるようにする。
【解決手段】テストヘッドのボードとして、一方向に平行に延びる複数のスリット32、32、・・・を有する複数枚の絶縁シート30a・30bどうしを、一方の絶縁シート30aの複数のスリット32、32、・・・と他方の絶縁シート30bの複数のスリット32、32、・・・どうしが交差し、各交差部にそのスリット32、32、・・・からなる断面多角形の線状導電子嵌合孔34が生じるように積層したもの36を用いる (もっと読む)


【課題】 複数の半導体素子2a、2bを上下に近接して配置することにより構成される電子装置(更には、それを構成する半導体素子2a、2b)の特性をその組み合わせ前においてより精確に測定することができるようにする。
【解決手段】第1と第2の半導体素子2a、2bの互いに対応する電極8・10間同士を接続する半導体素子間接続ソケット24を用い、このソケット24の両面にてそれ等半導体素子2a、2bを受け、両半導体素子2a、2bの電極8・10の互いに対応するもの同士を電気的に接続した状態にして半導体素子2a、2bからなる電子装置の電気的特性の測定を行う。
尚、半導体素子間接続ソケットとして、半導体素子2a、2bの電極8・10同士が接続された接続点を外部へ電気的に引く出す配線を有する配線基板を用いるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 同じピッチで異なる電流容量の測定用プローブを構成するに必要な部品の種類を少なくすることができるようにする。
【解決手段】本測定用プローブ1は、中心部に一つの内側プローブ素子2を収納する内側プローブ素子配置部20、20を有し、その周囲に、周側プローブ素子4を収納し得る周側プローブ素子配置部を複数有し、内側プローブ素子配置部20、20に一つの上記内側プローブ素子2が収納され、上記複数の周側プローブ素子配置部の少なくとも一部の周側プローブ素子配置部に、上記周側プローブ素子4が収納された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 普通のプローブを四探針測定用プローブの一部を構成するようにし、以て普通のプローブと四探針測定用のプローブの製造に要する部品の種類数を少なくし、プローブの製造コストの低減、量産化を図る。
【解決手段】 周側プローブ部4を、それを構成する一対の導電子20、20を管状にすることにより、普通のプローブとしても用いることができる内側プローブ部6を内部に遊挿できるようにし、その周側プローブ部30とその内部に遊挿した内側プローブ部6とで四探針測定用プローブ2を構成する。
そして、内側プローブ部6の周側プローブ部4からの抜けを防止するため、内側プローブ部6のバレル14と、周側プローブ部4のコイルスプリング24とを中間部同士にて接着(接着剤32)する。 (もっと読む)


【課題】 コンタクト機の同軸対応化を図り、コンタクト機を中継手段として接続された電気回路素子等と測定回路等の回路とにより形成された回路へのノイズの侵入をより完全に防止することができ、更に、インピーダンス整合をより良好に取れるようにする。
【解決手段】 芯線を成す棒状導電子4と、これ4にこれを抜け止めした状態で外嵌された絶縁筒6と、一端に導電子遊挿孔16が形成されその導電子遊挿孔の外周部に外側に突出する接触突起18が形成され電気的導電性を有する一対の筒体12a、12aからなり、絶縁筒6に外嵌された外側導電筒12と、一対の筒体12a・12a間に介在せしめられた導電性の圧縮スプリング26と、外側導電筒12に外嵌され筒体12a・12a間の距離を一定以上大きくならないように規制しつつ保持するバレルとで同軸プローブ2を構成する。 (もっと読む)


【課題】 四探針測定が可能なコンタクト装置の低価格化を図る。
【解決手段】 プローブ収納ボード2の各プローブ収納孔4に、内側中継子8と周側中継子10からなる四探針測定用プローブ6を収納し、ケーブル保持ボード50の各ケーブル保持孔52に同軸ケーブル54の一端部を該ケーブル保持ボード50の主表面にそのケーブル端面が略同一平面上に位置するように挿入固定し、内側中継子8と周側中継子10内のスプリング22、14の付勢力により内側中継子8とケーブル54の芯線56とが及び周側中継子10とシールド線60とが弾接するようにプローブ収納ボード2に対してケーブル保持ボード50を位置決めして固定してなる。 (もっと読む)


【課題】 フレーム14の交換を伴わず、ハウジング2及びフローティングボード8を交換するのみで、被測定装置、例えば被測定ICの電極の配置ピッチの違いに対応することができるコンタクト機器を提供する。
【解決手段】プローブ4を設けたハウジング2には、フローティングボード8を上側に付勢する付勢手段6を設け、フレーム14にはフローティングボード8の移動範囲の上側限界点を規定する位置規定手段18を設け、フローティングボード8をフレーム14によって上下方向に案内されるようにハウジング2上に設ける。
【効果】 被測定装置の電極配置ピッチの違いに対しては、フレーム14を交換する必要はなく、単に、ハウジング2と、その上に配置されるフローティングボード8を交換することを以て対応することができる。 (もっと読む)


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