説明

株式会社四国車体により出願された特許

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【課題】歩み板の上を走行する重量車両によるワイヤーの損傷を確実に防止する。ワイヤーが外れるの確実に阻止する。
【解決手段】車両運搬車は、荷台2の後端に設けた駆動ロッド4を回転機構6で回転して、本体部3Aと折曲部3Bを連結してなる歩み板3を傾動させる。車両運搬車は、歩み板3を垂直方向に回転して折曲部3Bを折曲する折り畳み機構10を備える。折り畳み機構10は、荷台2に非回転状態に連結されるプーリ12と、このプーリ12を歩み板3の本体部3Aに連結する連結具13と、プーリ12に一端を、折曲部3Bに他端を連結しているワイヤー11と、本体部3Aと折曲部3Bのヒンジ部3Cに設けたワイヤーガイド14とを備えている。車両運搬車は、プーリ12のガイド溝12Aワイヤー11を案内すると共に、このワイヤー11の一端を荷台2よりも下方でプーリ12の外周部に連結して、ワイヤー11を荷台2の上面よりも下方に配設している。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な機構で、アウトリガーを伸ばした状態で、前後方向に作用する無理な荷重を少なくして無理なくアウトリガーを伸縮する。
【解決手段】貨物自動車は、前部の両側にアウトリガー1を垂直に固定している。アウトリガー1は、一対の連結金具3を介して下端に支持プレート2を連結している。一対の連結金具3は、第1連結金具3Aと第2連結金具3Bからなり、互いに直交する方向に連結している。第1連結金具3Aは、支持プレート2に固定している。第2連結金具3Bは、第1連結金具3Aを連結する状態で、貨物自動車の前後方向に傾動できるようにアウトリガー本体部1Aの下端面に連結している。アウトリガー本体部1Aの下端面に、第1連結金具3Aを前後に摺動させる摺動溝11を設けている。アウトリガー1が伸縮されると、第2連結金具3Bが前後に傾動して、アウトリガー本体部1Aを支持プレート2に対して前後に移動させる。 (もっと読む)


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