説明

株式会社東京パックスにより出願された特許

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【課題】 食品を収納したプラスチック袋を、食品上に空間を残して結束する際に使用する食品袋の袋口結束用テープであって、開封容易であると共に、再使用が可能な粘着テープを提供すること。
【解決手段】 幅11乃至21mmの粘着テープであって、その幅方向の一方の端縁から0.5乃至1.5mm幅の非粘着部と、他方の端縁から6.5乃至8.5mm幅の非粘着部を、それぞれ長手方向に有し、二つの非粘着部間には粘着部を有し、粘着部の粘着剤の粘着力は、JIS Z 0237に準拠するT型剥離方式で測定して、粘着部同士を粘着させた5秒後においては3.75乃至5.10N/8mm幅の、粘着部同士を粘着させた5日後においては4.00乃至6.00N/8mm幅の剥離接着強さであることを特徴とする食品袋の袋口結束用テープを使用する。 (もっと読む)


【課題】弁当、惣菜等の食品を個装して陳列販売する場合に、故意或いは悪戯により他人が一旦開封したことを判断できる構成を有する粘着テープ及びこれを粘着した食品容器を提供する。
【解決手段】粘着テープ1の少なくとも一方の端縁部に、3〜6mm幅の粘着剤非塗布部を設けた粘着テープの粘着剤塗布部の切断端部4のほぼ中央部に、長さ方向のスリット5が設けられている粘着テープであり、平面形状がほぼ方形であって、容器本体の開口部を上方から覆う蓋を有する食品容器において、食品を収納した本体7に蓋8が被せられ、互いに対向する少なくとも1対の辺が上記粘着テープによりそれぞれ連結、固定されている。 (もっと読む)


【課題】弁当、惣菜等の食品を個装して陳列販売する場合に、故意或いは悪戯により他人が一旦開封したことを判断できる構成を有する改ざん防止帯かけ容器を提供する。
【解決手段】プラスチック製本体の外周に延出したフランジが、少なくとも1か所において、本体フランジと同一平面上を内方に迂曲した迂曲部となっている容器本体に、該本体フランジと一致する蓋フランジを有し、内周に容器本体上部内周と嵌合する嵌合溝を設けた蓋を被せ、上記迂曲部を通過する少なくとも一方の端縁部に易引裂加工を施した結紮テープで結紮し、一体化する。 (もっと読む)


【課題】ヨコ1軸延伸フィルムを基材とする巻回粘着テープを、所定の長さ及び幅で容易に巻出すことができる特殊巻回粘着テープとその巻出し装置を提供する。
【解決手段】ヨコ1軸延伸フィルムからなり、少なくとも一方の端部に非粘着剤塗布部を有する巻回粘着テープであって、一方の粘着剤非塗布部に、粘着剤塗布部に達しないスリットがほぼ等間隔で設けられている巻回粘着テープから、スリット間の幅及び巻回粘着テープの幅と等しい長さの粘着テープを取り出す装置であって、巻回粘着テープを回転自在に装着できる本体の、スリットを設けた巻回粘着テープと側板との間に、巻出しガイドを該巻出しガイドの尖端がスリットを設けた側の非粘着剤塗布部のスリットの存在しない部位を押圧するように設け、該巻出しガイドの尖端の後方が盛り上がり部を形成し、盛り上がった状態で非粘着剤塗布部を巻回粘着テープ面から起立状態に保つ誘導部を有する。 (もっと読む)


【課題】農産物や菓子等の小物商品を袋に入れ、袋口を細幅の粘着テープで結紮した商品の開封を容易にする易引裂性巻回粘着テープ、その加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】モーターにより回転する回転台に、該回転台上の回転中心と巻回粘着テープの紙管の中心とが一致する位置に巻回粘着テープを一時的に固定する一方、上下動可能且つ前記回転台の回転中心と一致する位置にある中心軸から、易引裂加工具を装着した少なくとも1本のアームを遠心方向に延出させ、巻回テープのテープ層を覆う位置に、円筒状の易引裂加工具を自転自在に装着し、外周面に多数の半月円弧状突起を密接して設けた易引裂加工具で巻回テープのテープ層を押圧し、巻回テープが回転することにより、易引裂加工具は自転しながら巻回テープの横断面全体に、易引裂加工具の突起を転写した亀裂を、巻回粘着テープの基材層の全体に、高密度に設ける。 (もっと読む)


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