説明

カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチにより出願された特許

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【課題】一体化様式でブラインから、普通塩、塩化カリウム、富裕臭化物を含む濃縮された塩化マグネシウム、および高純度マグネシアを回収する方法の提供。
【解決手段】プロセスで生成された塩酸と石灰岩とを反応させることによる塩化カルシウムの調製、塩化カルシウムを用いるブラインの脱硫酸塩処理、ソーラーパン内での塩化ナトリウムまたは高品質の生産、にがりの太陽蒸発、それによるカーナライトおよび最終にがりの生成、塩化カリウム生成するために確立されたプロセスによるカーナライトの処理、高濃度塩化マグネシウムおよび富裕臭化物を含有する最終にがりの回収、ならびに高純度マグネシアおよびこのプロセスで利用可能な塩酸生成するために固化後の最終にがりの一部のか焼を含む方法。 (もっと読む)


【課題】高転移温度超伝導体(HTSC)、特に超伝導体中に銀を伴うこともあれば伴わないこともある(Bi,Pb)SrCaCu10+xに接点を作製するための三層プロセスを開示する。
【解決手段】接点の構造は金属スプレーガンで付着した二の銀層(2,5)の間に挟まれた穿孔された銀ホイル(3)及び続いて空気中で熱処理を伴う三層配置である。接点はチューブおよびロッド(1)に作製されている。この銀接点はHTSCを冷却するために使用される凍結剤に実質的な熱負荷を全く加えることなく、連続的に200アンペアの電流を輸送することが可能である。4.2Kでの接触抵抗は零印加磁場で1.5x10−8〜8.5x10−8Ωの範囲である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、インテグリン結合RGD官能基を有する一連の新規なカチオン性リポペプチドの合成を提供する。本発明はまた、これら新規なRGDリポペプチドの著しく高いL27(形質転換Sl80、マウス肉腫細胞)細胞親和性の遺伝子導入特性を提供する。L27細胞表面は、過剰に発現したインテグリンを含むため、インテグリン結合RGDリガンドを有する本発明のリポペプチドのクラスは、(過剰に発現したインテグリンを有する)腫瘍血管系の内皮細胞に対する抗がん遺伝子/薬のターゲッティングにおける将来の適用が見込まれる。 (もっと読む)


本発明は、活性化された重合体樹脂支持体上での間接的な共有結合/架橋を通してオキシダーゼ、特に植物オキシダーゼそして最も好ましくは茶ポリフェノールオキシダーゼといったような生物活性高分子を固定化するため1,1−カルボニルジイミダゾールで特殊化された官能基をもつアクリレートベースの重合体樹脂を活性化させることにより、きわめて効率のよい固体マトリクスを開発するための方法において、ここで該マトリクスは熱安定性があり、インビトロできわめて高い代謝回転数(「n」回)を与え、このとき茶基質は生物活性の喪失なく生成物テアフラビンを排他的に形成ししかも該生成物をマトリクスへの接着なくインビトロにとどまらせ、かくしてマトリクスに対し、生成物毒性化及びマトリクスに結合した酵素系の生物活性のその後の部分的又は完全な喪失に向けた安全性を付与し、かくしてマトリクスをかかる系に基づくバイオリアクタに充分適合しかつかかるバイオリアクタに充分適したものにする方法に関する。これは、粗製基質又は精製済み基質の両方に関して種子及び花の基質といったような本来不経済な茶基質のテアフラビンへの再生利用可能性に関して独自のものである。
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腐食した藻から単離された好塩性海洋グラム陰性菌が、κ−カラギーナンを加水分解した。効率のいい方法でκ−カラギナーゼ製造を最大化するために、新規培地を、統計的最適化方法により、最小構成成分及びその最適濃度を有するように定義した。それ故、新規耐塩性海洋細菌であるシュードモナス(Pseudomonas)種により、κ−カラギナーゼ製造を促進するための新規培地組成を展開した。 (もっと読む)


骨粗鬆症は、高齢化社会における主要な課題の1つである。骨粗鬆症は、個体群の年配者、特に閉経後の女性において骨折をもたらす。従来の医薬には、骨疾患を治療するための使用に対する潜在性を有する多くの天然の生薬がある。これまで、ブテア種の抗骨粗鬆症(骨形成)活性に関する文献として報告されていない。この植物の抗骨粗鬆症活性を試験することが考察された。したがって、本発明は、骨障害の予防又は治療のためのブテア・モノスペルマの抽出物由来の医薬組成物、それらの調整法及び使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、インド産薬用植物ソリザヤノキから単離されたαグルコシダーゼ阻害剤を提供する。特に、本発明は、ソリザヤノキのヘキサンおよびアセトン画分を提供し、ヘキサン画分は、オロキシリンA、クリシンおよびバイカレインというαグルコシダーゼ活性化合物を含み、アセトン画分は、オロキシリンA、クリシン、バイカレイン、メトキシクリシンおよびオロキシロシドメチルエステルという化合物を含む。本発明はまた、ソリザヤノキの前記へキサンおよびアセトン画分から、αグルコシダーゼ阻害活性化合物を単離する方法にも関する。本発明はまた、強力な腸管αグルコシダーゼ阻害剤の、食後高血糖、糖尿病における高血糖および関連疾患、肥満、ならびに、高血糖抑制およびαグルコシダーゼ活性の阻害を必要とする病状の予防および治療のための抗高血糖剤として、医薬品、食品、健康食品および特定保健用食品に使用することのできる有効成分としての、強力な腸管αグルコシダーゼ阻害剤の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ヒト癌細胞株に対する潜在的抗腫瘍剤として有用な、一般式V
の新規ビス−ピロロ[2,1−c][1,4]ベンゾジアゼピン−アントラキノン抱合体を提供する。本発明はさらに、式Vの新規ビス−ピロロ[2,1−c][1,4]ベ
ンゾジアゼピン−アントラキノン抱合体の製造方法を提供する。


式中、n=3、4または5である。 (もっと読む)


本発明は、植物ウッドフォーディア・フルティコサの生物活性分画から得られた化合物オエノテインCの治療上有効量、場合により1以上の薬学的に許容される担体、添加物、滑剤及び希釈剤を含む、医薬組成物に関する。更に、本発明は、前記医薬組成物を用いて対象における消化性潰瘍疾患の治療方法も提供する。本発明は、消化性潰瘍関連疾患の治療における化合物オエノテインCの使用、及び前記化合物の単離方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】生物学的方法による固形有機物の液化のための新規な方法を提供する。
【解決手段】固形有機物を、発酵微生物のコンソーシアを含む嫌気性処理水を用いて加水分解することができ、すなわち、利用可能な生成物、すなわち、バイオガスの回収のための嫌気性反応装置に適用すると、容易に消化できる有機液体となる。前記コンソーシアは、バクテロイデス属、クロストリジウム属、乳酸桿菌属、連鎖球菌、ペプトコッカス属、セレモナス属の任意の組み合わせのバクテリアから選択される発酵微生物を含む。この方法は、固形有機物が、それらの除去、加えてそれに伴う環境汚染の主な問題を引き起こす廃棄物として生じる産業であればすべての産業での適用の可能性を有する。 (もっと読む)


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