説明

小浜製綱株式会社により出願された特許

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【課題】強度および耐久性を十分に確保しながら、水に浮かすことができるようにする。
【解決手段】芯部2及び皮部3に使用されるポリプロピレン繊維、および、皮部3に使用されるポリエステル繊維の使用比率が調整されることによって、ロープ1全体としての比重が1未満にされている。また、ポリプロピレン繊維よりも強度および耐久性が優れたポリエステル繊維が皮部3に使用されることで、ロープ1全体の強度(直径に対する強度)および耐久性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の鋼材製と同等の強度及び耐候性を有するとともに施工性及び衝撃吸収度が向上した車両用防護柵用繊維ロープを提供することを目的としている。
【解決手段】芯部1及び芯部1を被覆する被覆部2を備えた二重構造の車両用防護柵用繊維ロープAであって、被覆部2は、耐候性を有するとともに12本以上のストランドを隙間なく組み合せた十二打ち以上の組紐構造からなり、芯部1は、12本以上のストランドを組み合せてリードを芯部1の外径の6倍以上に設定した組紐構造からなる。 (もっと読む)


【課題】 2合成繊維を混合して2繊維の特徴をあわせ持たせるロープにおいて伸び・伸度をほぼ同様とし、ロープのストランドリードを比較的短くして初期荷重時の伸度を大にし、比較的安価で、比較的、短距離係船、船舶曳航を良好にする。
【解決手段】 2合成繊維混合ロープにおいて原糸の伸度を合わせて比較的大としまた、繊維の熱収縮差を応用し、なお、繊維ロープ製作に際して、ストランド構成の工夫等により初期負荷を受けるに際してロープの変形を大にし、繊維ロープの短い距離・間隔における使用に適させ、なお、耐初期衝撃力を良好にする。 (もっと読む)


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