説明

フジケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】 植物、生物生体等の使用対象が持つ酸或いはアルカリ特性等に左右されず、これらの使用対象に悪影響を及ぼす事無く所望のセリシンイオン水効果を発揮し得、効率良く製造する事が出来る新規なセリシンイオン水を提供する。
【解決手段】純水に繭、死海の塩、プロテアーゼ(EC3,4,24,27)を投入し50〜70℃で加熱しつつ2〜24時間加水分解し得られた集合体をフィルターを用いセリシンイオン水を効率良く得る。得られたセリシンイオン水は、成長促進機能、抗酸化機能、保湿機能、美白機能等に優れた効果を有し、植物生物生体に対して影響も少ない。 (もっと読む)


【目的】
天然由来の植物を用いることで実使用における安全性を確保し、皮膚、毛髪の黒化促進に優れた効果を示す、新規な皮膚および/または毛髪の黒化促進剤、外用剤、飲食品を提供する。
【解決手段】
セリ科(Apiaceae)シシウド属(Angelica)に属するヒュウガトウキ(Angelica furcijuga Kitagawa)の葉部および茎部を、水:1,3ブチレングリコール(1:1)の溶液に入れて抽出操作を行い、得られた抽出物を黒化促進剤とした。この黒化促進剤は、皮膚、毛髪の黒化促進に優れた効果を示した。 (もっと読む)


【課題】梅酢に含まれる塩分を、特別な設備で人工処理するような手段を用いず、低コストで自然的に脱塩処理することができる新規な梅酢再利用方法を提供する。
【解決手段】梅酢中の固形物等を除去する前処理101をした後、梅酢1に対し聖徳石浸出液2を混合102し、得られた金属イオン含有梅酢3を常温ろ過103して、濃縮度約40%の金属イオン含有濃縮梅酢4と、純度95%で残部が梅酢成分である水5に分離した。この金属イオン含有濃縮梅酢4をカメに入れ常温で3日間静置104したところ、カメ底部に塩分6が沈殿し、塩分の大半が除去された金属イオン含有梅酢液7が得られた。この金属イオン含有梅酢液7を噴霧乾燥機で乾燥105して粉末8にしたところ、この粉末8は梅の香り、風味を残すと共に適度の酸味を残した味覚を持ち、且つ梅酢エキスと各種ミネラルを含んだ健康食品原料として好適に提供することができた。 (もっと読む)


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