説明

リード工業株式会社により出願された特許

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【課題】気体と液体とを効率よく混合することができ、液体のしずくの発生を抑えてより微細な粒子を生成することができる気液混合ノズルを実現する。
【解決手段】気液混合ノズル10は、ノズル吐出口18の中心部に向けて空気を吐出させる内方側空気吐出経路Aと、ノズル吐出口18の外縁部から空気を吐出させる外方側空気吐出経路Dと、内方側空気吐出経路Aと外方側空気吐出経路Dとの間に配置され水および/又は燃料を主成分とする液体をノズル吐出口18に導入するための少なくとも1つの液体導入経路B,Cと、内方側空気吐出経路A及び液体導入経路B,Cの出口で混合された空気及び液体の混合体が衝突する衝撃部材22とを備える。内方側空気吐出経路Aの出口及び液体導入経路の出口は、ノズル吐出口18よりもノズルの内側に配置される。衝撃部材22は、内方側空気吐出経路A及び液体導入経路B,Cの出口とノズル吐出口18との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】気体と液体を効率良く混合することのできる気液混合ノズルを実現する。
【解決手段】気液混合ノズル10は、ノズル吐出口の中心部から空気を吐出させるための内方側空気吐出経路と、ノズル吐出口の外縁部から空気を吐出させるための外方側空気吐出経路と、水および/又は燃料を主成分とする液体をノズル吐出口に導入するための少なくとも1つの液体導入経路と、を備えており、液体導入経路が、ノズル吐出口において内方側空気吐出経路と外方側空気吐出経路との間に位置するように設けられており、内方側空気吐出経路のノズル吐出口端部における空気吐出方向には、衝撃部材22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストの改良で、エンジン性能を損なうことなく、排気ガスの無公害化を図る。
【解決手段】噴霧装置7は、エンジンの吸入空気内に霧状の水(燃焼温度低減液)を噴射する。水供給源からパイプ21を介して導入された水は、筒状の多孔質体23の外面に均一に滲出される。多孔質体23から滲出された水は、多孔質体23と内筒24との間の通路25を通って、吐出孔27から吐出される。空気供給源からパイプ35を介して内部に導入された空気は、内筒24と外筒29との間の通路39を通って吐出口43から吐出される。これにより、水圧と空気による負圧現象とで吐出孔27から霧状の水が噴霧される。水の吐出量は、水圧と空気圧とによってコントロールできる。 (もっと読む)


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