説明

常磐共同火力株式会社により出願された特許

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【課題】
下水汚泥を炭化処理した炭化燃料と石炭とを石炭ボイラで混焼する際に、炭化燃料及び石炭の成分やその配合割合を考慮して混焼灰の比抵抗を正確に予測でき、混焼灰の比抵抗が電気集塵機での集塵に最適な範囲内となるような配合割合を計算できる配合計算装置を提供することにある。
【解決手段】
石炭を専焼したときに発生する専焼灰の比抵抗から設定される基準灰比抵抗に、前記炭化燃料と石炭の成分分析値及びその配合割合に対応する灰比抵抗低下率を考慮して、前記炭化燃料と石炭とを混焼したときに発生する混焼灰の比抵抗を予測する灰比抵抗予測手段と、予測された前記混焼灰の比抵抗が、電気集塵機での管理範囲内となるような炭化燃料と石炭の配合割合を計算する配合計算手段とを備えたことを特徴とする配合計算装置である。 (もっと読む)


【課題】
下水汚泥を炭化処理した炭化燃料と石炭とを石炭ボイラで混焼する際に、炭化燃料及び石炭の成分やその配合割合を考慮して混焼灰の比抵抗を正確に予測でき、混焼灰の比抵抗が電気集塵機での集塵に最適な範囲内となるような配合割合を計算できる配合計算装置を提供することにある。
【解決手段】
石炭を専焼したときに発生する専焼灰の比抵抗から設定される基準灰比抵抗に、前記炭化燃料と石炭の成分分析値及びその配合割合に対応する灰比抵抗低下率を考慮して、前記炭化燃料と石炭とを混焼したときに発生する混焼灰の比抵抗を予測する灰比抵抗予測手段と、予測された前記混焼灰の比抵抗が、電気集塵機での管理範囲内となるような炭化燃料と石炭の配合割合を計算する配合計算手段とを備えたことを特徴とする配合計算装置である。 (もっと読む)


【課題】
設備コスト、材料コストを増加させることなく、石炭ボイラの排ガスから粉塵を電気集塵する際の集塵効率を改善する方法を提供することにある。
【解決手段】
石炭ボイラの排ガスから粉塵を電気集塵する際の集塵効率改善方法であって、石炭と、5酸化2リン(P)が灰組成比率で10%〜30%となる炭化燃料とを所定の割合で混合し、混合された石炭と炭化燃料とを微粉化して、石炭ボイラで混焼することを特徴とする集塵効率改善方法である。 (もっと読む)


【課題】既設の無機質ライニング材の脆弱部を除去し、その表面に表面保護材として耐硫黄浸透性・耐フッ素浸透性・高耐熱性を有するエポキシ樹脂を塗布して煙突の延命を図る方法を提供すること。
【解決手段】鋼製の筒身11の内面にモルタル、レンガ等の無機質ライニング材12が施された煙突10のメンテナンス方法であり、ライニング面の脆弱部13をブラスティング若しくは高圧水洗浄等によって除去若しくは剥離した後に、その表面に耐熱性エポキシ樹脂を塗布して表面保護層15を形成する。エポキシ樹脂は、100〜3000μm、好ましくは、300〜1000μm程度の膜厚となるように2〜3回に分けて塗布される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、投下口への投下風圧によって上昇する微粒子状の粉塵をほぼ確実に捕獲し、投下口周囲へのその飛散を防止する粉塵等の飛散防止装置を提供する。
【解決手段】上方へ開放口をもった投下口21と、投下口への投下物である石炭Cの進入域を残して投下口の上方全域を覆うように配置した被覆体4と、から成り、被覆体は、所定量以上の風量に対して通気抵抗を示す程度の通気性をもった可撓性シート材で構成する。このシート材には、石炭の粉塵をフィルタリング可能な適宜な濾過布を採用している。進入域への進入縁部は、所定形状を成すフレーム3で構成して進入域を確保すると共に、投下口を覆うように立設配置する。また、被覆体は、石炭の投入風圧より上方側に拡張し得るように投下口の外周とフレーム間に撓ませて架設している。 (もっと読む)


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