説明

株式会社片山設計により出願された特許

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【課題】被施工斜面である河川、湖沼、海浜に臨む法面又は築堤斜面を保護するために敷設される護岸用遮水シートとして熱溶着性樹脂からなる遮水シートを用い、斜面への固定設置性と地形へのフィット性を増補する。
【解決手段】護岸用遮水シートの施工方法は、熱溶着性樹脂天板11を戴頭した斜面支持杭1を被施工斜面の多点に叩設した後、遮水シートを漸次敷設し、かつ、熱溶着性樹脂天板と遮水シート間、及び隣接する遮水シートとの重合部をそれぞれ熱溶着することにより水密化接合しながら被施工斜面全域に展張敷設するものである。また、斜面支持杭1は、アンカーピン要素12と熱溶着性樹脂天板要素11からなり、アンカーピン要素12が熱溶着性樹脂天板要素11を戴頭結合した鋲形状に形成され、叩設後に熱溶着性樹脂天板要素11の天面(溶着代111 を含む) が被施工斜面に露呈するものとされる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、敷設作業を簡易化し、曲面及び折れ面での敷設を対応可能にし、且つ、浮き上がり・捲れの無い安全で作業性が良く、施工費用の掛からない安価な連節型ブロックを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この発明のブロックは、輪郭の凹凸部により構成される躯体形状による水平方向の連結と鉛直方向を固定可能な凹凸ヒンジ係止部を一体形成して設けたものである。又、複数のブロックを敷設した状態において、水平方向の輪郭凹凸継手及び鉛直方向の凹凸ヒンジ係止部の固定可能による浮き上がり・捲れ防止と、敷設作業の簡易化・曲面及び折れ面での敷設を対応可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の凹凸係止部及び鉛直方向の凹凸係止部の固定を可能とし、敷設作業の簡易化及び小型ブロックから大型ブロックまで、曲面及び折れ面敷設型で対応可能にした安全で作業性が良く、施工費用の掛からない安価な連節型ブロックを開発する事にある。
【解決手段】 縦・横の一辺がそれぞれ同一の所定寸法で、高さが所定寸法を有する截頭正四角錐状のブロック本体を設け、且つ、該ブロック本体の四角を傾斜に沿った凹型R形状に同一に切り欠いた植生緑化部をそれぞれ設け、且つ、該ブロック本体傾斜部の上下及び左右方向に同一凹凸形状の係止部をそれぞれ設けて、左右及び上下方向の連結を可能にし、又、複数のブロックを敷設した状態において、水平方向の凹凸係止部(3)(2)及び鉛直方向の凹凸係止部(3)(2)の固定を可能とし、敷設作業の簡易化及び小型ブロックから大型ブロックまで、曲面及び折れ面敷設型で対応可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、輪郭の凹凸により構成される躯体形状による水平方向の連結と垂直方向を固定する事が出来る凹凸部材を合成し、同時形成された安全で作業性が良く、施工費用の掛からない安価な連節式ブロックマットの開発・提供する事にある。
【解決手段】 この発明のブロックマットは、垂直方向の凹凸ヒンジ係止部をそれぞれ有するブロック本体と、繊維シート又はゴムシート等のシート部材で構成され、且つ、輪郭の凹凸により構成される躯体形状による水平方向の連結と、垂直方向の離脱防止用嵌着型凹凸ヒンジ係止部を合成し、且つ、同時形成して設けた事を特徴とする連節式ブロックマットから構成される。 (もっと読む)


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