説明

株式会社ジャパンリーコムにより出願された特許

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【課題】より確実な防塵性能が得られる光コネクタ防塵用シャッター装置を提供する。
【解決手段】一端側の開口から待受け側の光コネクタ3が挿入されるコネクタアダプタ5と、このコネクタアダプタ5を保持するアダプタホルダー7と、コネクタアダプタ5の他端側の額縁状端面5aで囲まれた開口を塞ぐシャッター9と、このシャッター9をアダプタホルダー7にヒンジ結合するヒンジ結合部11と、シャッター9を閉じる方向にバネ力を発生する捻りコイルバネ15とを備える。ヒンジ結合部11は、ヒンジ軸部17、軸穴19、コイル軸部21から構成される。シャッター9はコネクタアダプタ5の額縁状端面5aの全周に当接する額縁状当接部9aを有しており、捻りコイルバネ15は、そのシャッター側の端部15cが、シャッター9の外面の、前記額縁状当接部9aより内側の部分を押すように形成されている。 (もっと読む)


【課題】より確実な防塵性能が得られる光コネクタ防塵用シャッター装置を提供する。
【解決手段】一端側の開口から待受け側の光コネクタ3が挿入されたコネクタアダプタ5と、このコネクタアダプタ5を保持するアダプタホルダー7と、コネクタアダプタ5の他端側の額縁状端面5aで囲まれた開口を塞ぐシャッター9と、このシャッター9の一辺をアダプタホルダー7にヒンジ結合する軸ピン13と、シャッター9を閉じる方向にバネ力を発生する捻りコイルバネ15とを備える。シャッター9はコネクタアダプタ5の額縁状端面5aの全周に当接する額縁状当接部9aを有しており、捻りコイルバネ15は、そのシャッター側の端部15cが、シャッター9の外面の、前記額縁状当接部9aより内側の部分を押すように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 建物などの屋内外に配線される通信回線用の光ファイバケーブル(以下光ケーブルという)を分岐するための光ケーブル接続用クロージャで、光ケーブルの許容最小曲率を維持して光通信の特性を持つ心線収納ができ、光ケーブルの心線収納作業や接続作業の作業性を大幅に簡便化して、光通信用の端末機器と接続後のケーブル配置処理をも安全で容易に行うことを図る。
【解決手段】 ケーブルの分岐、引込み、接続などを行うクロージャ内において、ドロップ光ケーブルbの心線各端部が互いに接続される光ケーブル接続部7を保持する接続部ホルダ8と、ドロップ光ケーブル心線余長収納ポケット9とを複数備えた収納トレイ10を光ケーブル収納ケース5内に、該収納トレイ10の背面に空間cを置いて装備すると共に、前記ドロップ光ケーブル心線余長収納ポケット9に挿脱自在に心線余長収納のための収納シート11を配備した。 (もっと読む)


【課題】光心線分岐部を現場で簡単に組み立てられる分岐部把持部品を提供する。光心線収納ケースを小型化する。
【解決手段】分岐部把持部品11は、多心光ケーブルを把持する幹側把持部15と、多心光ケーブルから分岐された少心光心線入り保護チューブを把持する中央把持部17A、側方把持部17B、17Cを有している。光心線収納ケース33は一端側の中央部とその両側のコーナー部に把持部品取付け部39A、39B、39Cを設けてあり、把持部品11の取付け方向を変えられる。分岐部把持部品11を収納ケース33の把持部品取付け部39A、39B、39Cのいずれかに取り付けると、中央把持部17Aの入口の閉塞板43が突出して中央把持部17Aが使えなくなる。分岐された少心光心線入り保護チューブは側方把持部17B、17Cから収納ケース33に導入され、余長を収納される。分岐部把持部品11を単独で使用するときは中央把持部17Aを使える。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの伝送特性に悪影響を与えることなく、光ケーブルの接続或いは分
岐接続作業や再収納作業が容易に実施できモジュール類の増減、補修、変換も楽で作業性
の向上を図り、光ケーブルの接続部を安全に収納、保護する。
【解決手段】 モジュールAをモジュール側壁面aに突設した嵌合片Cによって、モジュ
ール収納棚1のモジュール取付面2に備えたモジュール支軸3に係脱自在に収納する光ケ
ーブル接続部収納用キャビネット5であって、前記モジュール収納棚1は、前記モジュー
ルAをモジュール収納棚1の棚面に沿って旋回操作する際に、モジュール収納棚1のモジ
ュール取付面2に、モジュールAのモジュール側壁面aに当接してテコ支点となる支点壁
4を前記モジュール支軸3より間隔を置いて対向して突設した構成とした。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの通信事業者側と加入者側に対するクロージャの設置方向を決定するに当たって即時に対応させることができる構成にして現場での心線接続作業の簡素化と安全化を図り、クロージャの形態のコンバクト化と軽量化とも実現させる。
【解決手段】 光ファイバ心線aを接続するためのコネクタAを収納するコネクタ収納部1と、該コネクタ収納部1に隣接して設けた心線余長収納部2とを備えた成端トレイと、該心線余長収納部2に収納されている分岐光ファイバ心線bを配線するための配線用把持具ベース4とをクロージャ本体5内に左右非対称に設けると共に、前記コネクタ収納部1に接続部ホルダによって多目的接続部収納部として備えた光ケーブル接続用クロージャとした。 (もっと読む)


【課題】 太い光ケーブルと細い光ファイバ心線とが混在する収容トレイでも細い心線を断線することなく保護すると共に接続作業が容易にでき、配線の状態をも目視での識別確認を簡便化し、接続処理作業をも安全に行なえることを図る。
【解決手段】 コネクタ収納部1と、コネクタAに接続された分岐光ファイバ心線bの心線余長を収納する心線余長収納部2とを備えた成端トレイ3と、分岐光ファイバ心線bを配線するための配線用把持具ベース4とをスリーブ5内に設けた光ケーブル接続用クロージャであって、前記コネクタ収納部1が、前記コネクタAを個別に収納する縦壁6と、収納した前記コネクタAを縦壁6に上向き若しくは水平方向或いは下向きに回動自在に支持する支持ピン7のあるコネクタ固定ベース8とを設けて、該コネクタ固定ベース8に嵌脱できるコネクタAに接続される光ファイバ素線或いは光ファイバ外被線を上下傾きで層分け保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】外観形状を小型化することができ、しかも光ファイバ心線の配線形態が整理し易く、施工及び保守点検作業が容易となるスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を分配するスプリッタモジュール10において、光ファイバ心線を分岐した各心線の余長部を円形状の心線ガイド部で許容曲率半径に確保して受ける心線受部11と、心線受部11で分岐した各心線を各光ソケットに接続するコネクタ収納部12と、コネクタ収納部12の開口部を覆う蓋体13とを備え、心線受部11とコネクタ収納部12とを積重構造とし、コネクタ収納部12には心線受部11から掛け渡された各心線を挿通する開口部が設けられ、心線受部11は、各心線の一群を心線受部11の心線ガイド部の外周側に掛け渡し、かつ各心線の残りの一群を記心線受部11の心線ガイド部にS字状に掛け渡して受け、各心線の端部をコネクタ収納部11の各光ソケットにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うコネクタ間のスペースを十分小さく抑えて、小型化する。
【解決手段】底板12上に、コネクタの厚さに相当する間隔をおいて複数枚の壁14A、14B、14Cを立設してコネクタ差込凹部16を形成する。一端側の壁14Aと中間の壁14Bに第一の弾性支持片40を立設し、他端側の壁14Cと中間の壁14Bに、第一の弾性支持片14Aからコネクタのフランジ部の厚さに相当する間隔だけ離して第二の弾性支持片42を立設する。第一の弾性支持片40の先端部に、他端側の壁14Cの方に向けて第一の係止爪44を突設し、第二の弾性支持片42の先端部に、反対側に向けて第二の係止爪46を突設する。弾性支持片40、42は、中間の壁14Bの厚さの範囲内で、それぞれ係止爪44、46と反対側へ反り返るように弾性変形可能である。コネクタのフランジ部を筋向かいの位置関係にある第一と第二の係止爪44、46の側面で挟み、第二の係止爪46でコネクタの壁高さ方向への抜け出しを抑える。 (もっと読む)


【課題】細い心線と太い光ケーブルとを別個に収容して細い心線を保護するとともに作業性を改善し、さらに、小型化を図ることができる光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ケーブル12の任意の点において光ケーブル12に含まれている光ファイバ心線11の内の必要な光ファイバ心線11aを切断し、この光ファイバ心線11aに分岐ケーブル13を接続する。この際、光ファイバ心線11aと分岐ケーブル13とを接続するコネクタ14は、トレイ20のコネクタ収納部21に収納される。また、分岐ケーブル13側のコネクタ14bに接続されている外被が除去された分岐光ファイバ心線15の余長をトレイ20の心線余長収納部22に収納するとともに、外被に覆われた分岐ケーブル13の余長はトレイ20の下方に設けられている分岐ケーブル余長収納部31に収納される。 (もっと読む)


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