説明

株式会社ジャパンリーコムにより出願された特許

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【課題】光ケーブルからの引き落とし配線及び分岐接続配線の際に、他の心線に影響を与えないで単心運用でき、空いている心線は、その後のユーザの加入などの単心線として用いて心線使用効率を高め、心線接続・収納をコネクタ接続可能の構成として心線収納作業、点検補修等の施工性を大幅に向上させ、伝送特性も良好に維持する。
【解決手段】光ケーブルAの主心線aの接続部となるコネクタCを複数コネクタ取付部に配備できる成端盤11とし、該成端盤11を経由して、コネクタ接続可能の構成とした成端トレイおよび/またはスプリッタトレイの各トレイに接続するのに、前記成端盤11に導入される単心線を外側面に湾曲して沿わせる配線保持部11を形成し、該配線保持部11上の心線を接離自在に押さえ込みコネクタ取付部14に案内保持するアール状ガイド15を回動自在に枢支し、かつ単心線に接続したコネクタをコネクタ取付部14に配備した。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルからの引き落とし配線及び分岐接続配線の際に、他の心線に影響を与えないで単心運用でき、空いている心線は、その後のユーザの加入などの単心線として用いて心線使用効率を高め、心線接続・収納をコネクタ接続可能の構成として心線収納作業、点検補修等の施工性を大幅に向上させ、伝送特性も良好に維持する。
【解決手段】光ケーブルAの主心線aの接続部となるコネクタCを複数コネクタ取付部に配備できる成端盤11とし、該成端盤11を経由して、コネクタ接続可能の構成とした成端トレイおよび/またはスプリッタトレイの各トレイに接続するのに、前記成端盤11に導入される単心線を外側面に湾曲して沿わせる配線保持部11を形成し、該配線保持部11上の心線を接離自在に押さえ込みコネクタ取付部14に案内保持するアール状ガイド15を回動自在に枢支し、かつ単心線に接続したコネクタをコネクタ取付部14に配備した。 (もっと読む)


【課題】外観形状を小型化することができ、しかも光ファイバ心線の配線形態が整理し易く、施工及び保守点検作業が容易となるスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を分配するスプリッタモジュール10において、光ファイバ心線を分岐した各心線の余長部を円形状の心線ガイド部で許容曲率半径に確保して受ける心線受部11と、心線受部11で分岐した各心線を各光ソケットに接続するコネクタ収納部12と、コネクタ収納部12の開口部を覆う蓋体13とを備え、心線受部11とコネクタ収納部12とを積重構造とし、コネクタ収納部12には心線受部11から掛け渡された各心線を挿通する開口部が設けられ、心線受部11は、各心線の一群を心線受部11の心線ガイド部の外周側に掛け渡し、かつ各心線の残りの一群を記心線受部11の心線ガイド部にS字状に掛け渡して受け、各心線の端部をコネクタ収納部11の各光ソケットにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うコネクタ間のスペースを十分小さく抑えて、小型化する。
【解決手段】底板12上に、コネクタの厚さに相当する間隔をおいて複数枚の壁14A、14B、14Cを立設してコネクタ差込凹部16を形成する。一端側の壁14Aと中間の壁14Bに第一の弾性支持片40を立設し、他端側の壁14Cと中間の壁14Bに、第一の弾性支持片14Aからコネクタのフランジ部の厚さに相当する間隔だけ離して第二の弾性支持片42を立設する。第一の弾性支持片40の先端部に、他端側の壁14Cの方に向けて第一の係止爪44を突設し、第二の弾性支持片42の先端部に、反対側に向けて第二の係止爪46を突設する。弾性支持片40、42は、中間の壁14Bの厚さの範囲内で、それぞれ係止爪44、46と反対側へ反り返るように弾性変形可能である。コネクタのフランジ部を筋向かいの位置関係にある第一と第二の係止爪44、46の側面で挟み、第二の係止爪46でコネクタの壁高さ方向への抜け出しを抑える。 (もっと読む)


【課題】細い心線と太い光ケーブルとを別個に収容して細い心線を保護するとともに作業性を改善し、さらに、小型化を図ることができる光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ケーブル12の任意の点において光ケーブル12に含まれている光ファイバ心線11の内の必要な光ファイバ心線11aを切断し、この光ファイバ心線11aに分岐ケーブル13を接続する。この際、光ファイバ心線11aと分岐ケーブル13とを接続するコネクタ14は、トレイ20のコネクタ収納部21に収納される。また、分岐ケーブル13側のコネクタ14bに接続されている外被が除去された分岐光ファイバ心線15の余長をトレイ20の心線余長収納部22に収納するとともに、外被に覆われた分岐ケーブル13の余長はトレイ20の下方に設けられている分岐ケーブル余長収納部31に収納される。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの単心線を使用し、光ケーブルからの引き落とし配線及び分岐接続配線の際に、他の心線に影響を与えないで単心運用でき、空いている心線は、その後のユーザの加入などの単心線として用いて心線使用効率を高め、接続作業や心線収納作業、点検補修等の施工性を大幅に向上させる。
【解決手段】光ケーブルAの単心線aが、単心線aの接続部となるコネクタCを複数配備できる成端盤11を経由して、さらにスプリッタモジュールBを介して接続されるテープ心線bと、DS/R・TDケーブルc及びドロップケーブルd,dと接続されてそれぞれコネクタ接続可能にした構成にし、これら各接続部のコネクタCと、余長心線部とを整理する成端トレイ4,5,6とスプリッタトレイ7とが複数クロージャ本体1内に変位自在に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ケーブル端末固定具や光ファイバ心線の把持具をコンパクトに纏め、かつ作業性の良い光ケーブル引留把持機構を提供することにある。
【解決手段】光ケーブル端末の抗張力線を挿入する孔を有し、該孔に挿入された抗張力線をネジ留めする引留めブロック51と、該引留めブロックを固定保持する固定台55とを備えた光ケーブル端末固定具と、少なくとも1個以上のスリット21を有し、該スリットが複数本の光ファイバ心線を束ねて被う角チューブを把持するように構成された光ファイバ心線把持具本体20と、該把持具の上面を被う蓋体30とを備えた光ファイバ心線把持具と、光ケーブル入力側に前記光ケーブル端末固定具が、またその後方に近接して光ファイバ心線把持具が取り付けられる台座40を備えた。 (もっと読む)


【課題】 高屈曲補強型単心光ケーブルを使用し、光ケーブルからの引き落とし配線及び分岐接続配線の際に、他の心線に影響を与えないで単心運用でき、接続作業や心線収納作業、さらには接続状況の点検補修等の保守作業を含め施工性を大幅に向上させることと、機能要求に対して必要となる各トレイを簡単に追加増設、撤去できる取扱簡便な光ケーブル接続用クロージャとする。
【解決手段】 コネクタを接続するアダプタ6をアダプタ取付部材7に複数設けてコネクタ接続可能の構成にした接続用トレイ1と、コネクタを接続するアダプタ9を複数設けたスプリッタモジュール部8が配備されてコネクタ接続可能の構成にしたスプリッタ用トレイ2と、コネクタを接続するアダプタを複数配備してコネクタ接続部34を備えてコネクタ接続可能の構成にしたドロップ用トレイ3とを複数重ねた状態でクロージャ本体10内に変位自在に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブル余長と光ケーブル接続部の両者を効率良く整理収納して安全に保護できる光コネクタローゼットの提供。
【解決手段】インドアケーブルが導入される光ケーブル挿通溝からなる光ケーブル導入部1 を有するベース部材1と、該ベース部材1に着脱自在に嵌挿固着できるインナー部材2と、該インナー部材2に着脱自在に嵌挿固着しうるカバー部材3とから構成されるケース4からなり、前記インナー部材2が、光ケーブル導入部1 から導入する光ケーブルaを接続したフィルタ入り外被把持コネクタbの光コネクタを収納する接続部固定部5、光ケーブル余長を巻回して収納する光ケーブル余長収納部6とを備えて光ケーブル処理部としたものであって、該インナー部材2を係止片2 によって前記ベース部材1に形成された係止部1 に着脱自在に固着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
小型で、余長の整理が簡単な光ケーブル接続部収納ボックスを提供する。
【解決手段】
この光ケーブル接続部収納ボックスは、背面壁14及びこの背面壁の周辺から立ち上がる周壁16を有するボックス本体10と、このボックス本体の開口部を覆うカバーとからなる。周壁の下壁部分16dの両端側に光ケーブル導入部18、20が設けられ、周壁16の内側にコネクタ設置台24A、24Bが設けられ、このコネクタ設置台の裏側の周壁16に囲まれた領域が屋内光ケーブル44の余長収納部28となっている。周壁の下壁部分16dがアーチ形に形成され、この下壁部分16dの下側に局側光ケーブル46の余長保持部32が設けられている。余長保持部32はアーチ形下壁部分16dと、その下側に設けられたガイド30とで構成されている。 (もっと読む)


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