説明

ファインマシーンカタオカ株式会社により出願された特許

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【課題】 ワーク載架用のステージに接離可能となる二重カップによる洗浄槽において、二重カップの内側カップに洗浄ノズルを付設し、内外側カップで構成される通路を、排液、又は排気用の流路とする構造であり、密封型の清浄槽である。渦状の流れをつくり、ワークに均一に洗浄液が噴射され、均一な清浄が可能となる。通路による吸引効果と、内側カップの周辺部には吸引力が生成し、渦の発生は可能である。しかし、渦発生力が弱いので、渦のトルネード効果は期待できないと考えられる。
【解決手段】 本発明は、カプセル型の開閉自在の洗浄室と、洗浄室の一方に設けたノズルと、他方に設けた吸引部と、洗浄室内に設けた回転自在のワーク支持台とで構成したカプセル型の洗浄機であり、洗浄室において、ノズルより噴射される洗浄液、洗浄水、又は空気を旋回するとともに、吸引部に誘導可能とする構成としたカプセル型の洗浄機である。 (もっと読む)


【課題】 従来、洗浄室内のテーブルにワークをセットし、ワークの全周面を、上下・左右側面・下面の四方向に設けた洗浄、乾燥ノズルを、公転と自転を介して、一気に洗浄、乾燥する構成であり、洗浄等のエリアーが広く、効率的な洗浄等が図れる。しかし、構造上で、小型のワーク、小ブロックの洗浄等は構造上で適する。しかし、大型ワークの洗浄、乾燥と、オーバーホールに関しては、必ずしも、十分とは考えられない。

【解決手段】 本発明は、ワークの全周面を、上下・左右側面・下面の四方向に設けた洗浄、乾燥ノズルを、公転と自転を介して、一気に洗浄、乾燥する構成であるが、この公転を、フレームに設けた回転枠体でする構造として、その洗浄、乾燥エリアーの拡大を図り、大型ワークの洗浄、乾燥と、オーバーホールに有効な、全面洗浄装置を帝位供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のワークの洗浄・乾燥装置は、ワークの多数の各洗浄・乾燥ポイントを、多数の水洗・乾燥ノズルで狙い、処理する構成である。多数のノズルを要し、洗浄装置・ノズル・配管等の複雑化、保守管理の複雑化と、装置の大型化と、複雑化等を招来する。また、洗浄・乾燥装置の複雑化、装置の大型化等を招来する課題があった。
【構成】 本発明は、複数のステーションと、遮蔽用の扉を備えたワークを順送りする回転テーブルと、洗浄・乾燥位置に設けた自転及び公転で遊星運動する上面洗浄・乾燥用のノズルを備えた上面洗浄・乾燥装置と、自転、及び上面洗浄・乾燥装置の公転による公転で遊星運動する対の側面洗浄・乾燥用のノズルを備えた側面洗浄・乾燥装置と、自転及び公転で遊星運動する下面洗浄・乾燥用のノズルを備えた下面洗浄・乾燥装置と、水・エアを供給する手段で構成したワーク洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置は、複数の洗浄槽と、リンス等の仕上り用の洗浄槽と、乾燥用の処理槽等の如く、複数の槽を有し、かつ複数の槽を縦列配備するバッチ方式であった。装置の複雑化と、大型化及び/又は設置スペースの拡大化等を招来する。また多数の被洗浄物を水又は液中に浸漬するバッチ方式は、洗浄効果が必ずしも十分とは云えない品質の問題がある。
【構成】 フレームに回転自在に設けた出入り口を供えたメッシュドラムと、メッシュドラム用の駆動部と、メッシュドラムに内装した洗浄用、乾燥用の各ノズルと、洗浄槽に設けた超音波振動子とで構成した超音波洗浄装置で、メッシュドラムの大径部を、洗浄槽の上部に配し、この大径部に至った小物部品に、超音波振動子のキャビテーションを付与し、小物部品をメッシュドラムの螺旋羽根で搬送中に洗浄処理する超音波洗浄装置である。 (もっと読む)


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