説明

財団法人道路新産業開発機構により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】
携帯型で必要な場所で地震発生の予兆であるP波を感知し、素早く地震警報を発すると同時に、感知精度の検証ができる携帯型地震警報システムを実現することである。
【解決手段】
地震波を感知する感知手段と、予め警報を発する所定の地震波レベルの基準値を記録する記録手段と、感知した地震波と前記基準値とを比較し前記基準値以上の場合には外部装置へ警報指示信号を送信する発信手段と、電源を供給する電源部と、自身を地面に固定する脚部とで構成される感知装置を備え、前記警報発信には、前記感知装置からの警報指示信号を受信する受信手段と、警報指示信号の内容に基づき警報を発する表示・警報手段と、電源を供給する電源部と、自身を固定する脚部とで構成される警報装置を備え、前記感知装置と前記警報装置の間は無線通信により接続している携帯型地震警報システム。 (もっと読む)


【課題】スポット通信を利用したプローブ情報システムにおいて、情報蓄積効率を高めるために、プローブ情報の収集周期を走行速度に応じて可変とする。
【解決手段】車両の走行速度と基準速度との比較結果に応じて、プローブ情報の取得方式を一定時間間隔ごとの方式又は一定距離間隔ごとの方式に切り替える(S5〜S8)。
【効果】車両が路上装置を通過したときに、車載装置から路上装置への通信容量を超えることなく、プローブ情報を円滑にアップリンクすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】交通情報収集のために必要なプローブデータを送信することのできる特定の車載装置6を搭載した、所定台数以上のプローブ車両からプローブデータを取得するために最適な収集周期Tを算出し、前記収集周期Tを用いてプローブ車両からプローブデータを取得し、前記収集周期T内に取得したプローブデータに基づいて交通情報を算出する。
【効果】プローブ車両の割合や交通量の少ないときでも、必要な数のプローブデータを集めることができる。従って、交通情報の算出精度が低下することがなく、精度の維持安定に有効である。 (もっと読む)


1 - 3 / 3