説明

株式会社仲田建設により出願された特許

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【課題】トンネルの内壁部における漏水とはく離の損傷箇所、さらにその損傷箇所の大きさに関係なく1つの工法で短期間に施工できるトンネル補修構造に関する。
【解決手段】本発明のトンネル補修構造は、導水はく落防止体が、トンネルの内壁部に張設する導水パネルと、導水パネル裏面に重ねて張設する格子状の格子筋と、導水パネルのトンネルの内壁部側に内壁部に沿うように突設した止水パッキン及び/又はリブにより導水パネルとトンネル内壁部との間に形成した導水路と格子筋の格子間に設定して、アンカーボルトにより格子筋と導水パネルとをトンネルの内壁部に敷設固定するための角座金とよりなることとした。 (もっと読む)


【課題】橋脚または橋台である基体から橋桁が落下するのを防止する落橋防止装置の施工方法において、現場で緩衝機能を付加できると共に、落橋防止装置の施工を簡便にする落橋防止装置の施工方法を提供すること。
【解決手段】施工方法は、橋脚等の下部構造Cと橋桁30とを連結する連結部材としてのアンカーバー12を配設する連結部材配設工程と、該アンカーバー12(連結部材)に緩衝部材を取り付ける緩衝部材取付工程とからなり、該アンカーバー12(連結部材)の配設の際に現場での緩衝部材の取付けが簡便にできるとともに、緩衝部材が劣化しても、落橋防止装置本体と緩衝機能を一体化したものを交換する必要がなく、緩衝部材のみを途中で交換することが可能なように構成する。 (もっと読む)


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