説明

大東建託株式会社により出願された特許

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【課題】白蟻の侵入をより高度に防止することが可能な防蟻構造および床下構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る防蟻構造4は、開口部を有する配管1と、当該開口部を閉じる蓋部材2と、配管1の端縁部と蓋部材2との間に介挿されて配管1の開口部と蓋部材2との隙間を塞ぐ防蟻剤を含有した防蟻Oリング3とを有する。蓋部材2は、配管1の横断面全体を覆う蓋体2bとこの蓋体2bと一体的に形成されかつ配管1の内周面1nに当接する挿入部2aとにより構成されている。防蟻Oリング3は、防蟻剤としてホウ酸またはホウ酸誘導体が1〜5重量%配合されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下がり天井の内部に配管されている排気ダクトのように、建物側のダクト位置に制約がある場合にも自在に方向変換可能とすることでダクト接続が容易になり、しかも、接続排気口が設けられているレンジフードの上部からキッチン天井に至る高さが低いレンジフードの設置条件に対しても使用することができるダクト接続継手を提供する。
【解決手段】レンジフードB上部の接続排気口1に連通させて当該上部に取り付けられる第1の変換部材A1と、第1の変換部材A1に連通させる連通口15を備えて該第1の変換部材A1に載置固定されるとともに、建物側の排気ダクト2に接続される接続口20を有する第2の変換部材A2とを備える。第1の変換部材A1は、接続排気口1に連通させてレンジフードBの上部に取り付けられる固定部材3と、固定部材3に回動可能に突合せ重合される回動部材4とを備えて、第2の変換部材A2を接続排気口1に接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】制震部材の減衰性能を有効に利用可能な建物壁部の制震構造を提供する。
【解決手段】建物壁部が角形鋼管柱1と鋼製梁2とを備えている場合の建物壁部の制震構造であって、角形鋼管柱1を、その管壁平坦面を柱並び方向に対して45°傾斜させて設置し、隣接する角形鋼管柱1と角形鋼管柱1との間に対角線状にブレース3を取り付け、前記ブレース3の中間部に制震部材4を介在させる。角形鋼管柱1が45°傾斜しているので、ブレース3と角形鋼管柱1とを接合するガセットプレート12、13を角形鋼管柱1の角形断面対角線方向の角部に溶接固定できる。ブレース3からの軸方向力は角形鋼管の面内力として伝達されるので、角形鋼管柱が面外変形をしたり、それに伴いガセットプレート溶接接合部が破壊したりする恐れは少ない。制震部材の減衰性能が角形鋼管柱側の剛性の制約で発揮できなくなる恐れは少なく、制震部材の減衰性能を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】現場施工の施工性を大きく向上させる真壁方式の耐力壁構造を提供する。
【解決手段】下部横架材3と柱4、4と上部横架材5とで囲まれる矩形状の軸組開口6に耐力壁パネル2を取り付ける。耐力壁パネル2は下枠材11と上枠材12と縦枠材13、13とで矩形状をなし中枠材14を有する矩形枠体15に面材16を貼り付けてなる。下部横架材3の上面に床合板7の端縁部を載せ釘打ちして固定し、耐力壁パネル2を、床合板7の端縁部に載る態様で軸組開口6に嵌め込み、矩形枠体15の枠材11、12、13をそれぞれ軸組材3、5、4に枠材内面側から釘打ちして接合する。下枠材11は床合板7を介して下部横架材3に釘打ちする。現場施工が大幅に少なく済み、施工性が向上する。床合板7の端縁部が下部横架材上に固定されているので、床組の構造が単純化され、施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】2階建て集合住宅において、排水器具から大量に排水が流入してもスムーズに排出することができ、且つ、各排水器具の排水トラップが破封しにくい排水管設備を、通気管や通気弁のような特別の通気装置を設けることなく構成する。
【解決手段】1階と2階の床下のスペースUF1,UF2のそれぞれには、台所流し、浴室、洗面台等の複数の排水器具のそれぞれが接続された複数の排水横枝管13a,13b,23a,23bが配されて、そのそれぞれが第1の多口管継手11ないし第2の多口管継手21の胴部39の外周に設けられた横枝管受け口33,35に接続されている。胴部39は直管状であって、その径が第1の多口管継手11と第2の多口管継手21との間に介装された排水立て管15よりも大きく、また、横主管17の径も排水立て管15よりも大きい。 (もっと読む)


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