説明

エム・テクニック株式会社により出願された特許

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【課題】安定的に、かつ大量生産が行える製造方法として、微小流路下における複数種類の流体の攪拌・瞬間的な均一混合を用いたナノ粒子の析出法を提供する。
【解決手段】接近・離反可能な相対的に回転する2つの処理用面間に1mm以下の微小間隔を維持し、この微小間隔に維持された2つの処理用面間を被処理流動体の流路とすることによって、被処理流動体の強制薄膜を形成し、この強制薄膜中においてナノ粒子の析出を行うことを特徴とするナノ粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に原料粒子の表面を球状化処理する、容易かつ安価なトナー粒子等の樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本願発明に係る樹脂粒子の製造方法は、対面する第1及び第2のうち第1処理用面1を、第2処理用面2に対し相対的に回転させて、せん断力を得、加工を施す。原料粒子の流路は気密にする。第2処理用面2を、第1処理用面1へ近接離反自在に対面させると共に、第1処理用面1へ近接するように付勢する。原料粒子の流路へ、エアーと共に原料粒子を噴射し、両処理用面1,2を離反させる方向に作用する当該噴射の圧力及び処理用面の回転にて生じる遠心力と、両処理用面1,2を近接させる方向に作用する上記付勢力との均衡の上に、当該隙間に流体及び原料粒子を通過させて、原料粒子の表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 高精度で撹拌が出来しかも生産性の高い、シンプルな構造の流動体処理方法を提供する。
【解決手段】 本願発明に係る方法は、被処理流動体に圧力を付与して導入部から導入すると共に、密封された流体通路中に配置されると共に互いに対向して当該通路の一部を構成する第1処理用面1及び第2処理用面2の少なくとも2つの処理用面と、両処理用面1,2を圧接する接面圧力付与機構とを用い、両処理用面1,2間にて、被処理流動体の撹拌の処理を行う。第1及び第2の少なくとも一方の処理用面に開口する、導入部とは別の供給通路から被処理流動体を導入し、第1処理用面1と第2処理用面2とは、上記接面圧力付与機構によって互いに圧接或いは近接された状態にされ、一方の処理用面の回転にて、被処理流動体が、第1処理用面1と第2処理用面2との間に流体膜を形成しながら両処理用面1,2間を通過することで、両被処理流動体について、所望の撹拌を行う。 (もっと読む)


【課題】 トラニラストを有効成分とする新たな形態の製剤を提供するものであり、安全性が高く、皮膚からの有効成分の吸収性に極めて優れ、安定性が良好であり、且つ刺激性の少ないトラニラスト含有医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 トラニラストまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする粒子がpH3〜7の範囲で懸濁しており、かつ0.5質量%〜4質量%のメントールが含有されている水性懸濁液剤によって解決される。この水性懸濁液剤は、例えばケロイドを治療するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ピレノキシンの光に対する安定性及び吸収性を改善し、更に安価な無菌のピレノキシン含有点眼剤を提供することである。
【解決手段】 ピレノキシンドまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有し、その粒子径分布の中心が5nm〜100nmであり、粒子径分布の90%メジアン径が220nm以下であり、かつpHが3〜6である水性懸濁液剤によって解決される。この水性懸濁液剤は、例えば白内障を治療するための点眼剤として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 振動や騒音の発生を招くことなく、しかも潤滑油などが装置内部に入り込むこともなく、被加熱物Aに対する乾燥速度を速めることができる汎用性の高い真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】 低圧室3と、低圧室3内に配置された加熱器1とを備え、加熱器1は、冷風を導入する冷風入口13と、被加熱物Aに対向する熱風出口12と、冷風入口13から熱風出口12に向かって延びる互いに平行に配置された複数の高温板14と、高温板14を加熱する加熱体16とを有し、高温板14は、冷風入口13側の端部にエッジ15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、適用部位からの有効成分の吸収性に極めて優れ、光に対する安定性が良好であり、特に点眼剤については、眼球の底部にまで薬物を浸透可能なステロイド含有医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 ステロイドまたはステロイド誘導体を有効成分として含有し、その粒子径分布の中心が0.005μm〜5μmであり、粒子径分布の90%メジアン径が10μm以下である水性懸濁液剤によって解決される。この水性懸濁液剤は、例えば点眼剤、点鼻剤、経口剤、ローション剤、及び軟膏剤等に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、消化管や皮膚(眼)からの有効成分の吸収性に極めて優れ、光に対する安定性が良好であり、かつ刺激性の少ないトラニラスト含有医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 トラニラストまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有し、基剤のpHが3〜7の範囲にあり、その粒子径分布の中心が0.005μm〜5μmであり、粒子径分布の90%メジアン径が10μm以下である水性懸濁液剤によって解決される。この水性懸濁液剤は、例えば点眼剤、点鼻剤、経口剤、ローション剤、及び軟膏剤等に応用することができる。 (もっと読む)


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