説明

エム・テクニック株式会社により出願された特許

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【課題】省スペースで設置でき、医薬液剤の製造に適した混合システムを提供する。
【解決手段】混合システムは、濃縮液を流通させる管路中に第1の流量調整弁が設けられた第1のラインと、希釈液を流通させる管路中に第2の流量調整弁が設けられた第2のラインと、混合液を流通させるための第3のラインと、第1乃至3のラインとそれぞれ接続された混合機とを備える混合システムであって、第1のラインは、第1の流量調整弁により濃縮液の流量を調整して混合機に濃縮液を送液するとともに、第2のラインは、第2の流量調整弁により希釈液の流量を調整して混合機に希釈液を送液し、混合機は、濃縮液と希釈液とを混合するとともに第3のラインに混合された混合液を内部に滞留させることなく連続して送液する。 (もっと読む)


【課題】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う装置を用いて、単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子の製造方法の提供を図る。
【解決手段】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部10,20における処理用面1,2の間で流体の処理を行う装置を用いて、微粒子原料を溶媒に混合した微粒子原料液を含む流体と、微粒子析出用液を含む流体との少なくとも2種類の流体を混合して酸化物微粒子又は水酸化物微粒子を析出させる。その直後に、析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子を含む流体と、析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子の分散性を調整する微粒子処理用物質を含む微粒子処理用物質含有液を含む流体とを混合する事により、単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】流体処理装置及び流体処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含む、少なくとも2種類の流体を用い、近接・離反可能な少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う。回転する処理用面の中央より処理用面に施された凹部13によって作用するマイクロポンプ効果を用いて、第1流体を処理用面1,2間に導入する。この導入された流体とは独立し、処理用面間に通じる開口部d20を備えた別の流路d2から第2流体を導入し、処理用面1,2間で混合・攪拌して処理を行う。第2流体の処理用面への上記の開口部からの導入方向が、上記の処理用面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】流体処理装置及び流体処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含む、少なくとも2種類の流体を用い、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面1,2の間で上記の各流体を合流させて薄膜流体とし、当該薄膜流体中において上記の被処理物を処理する。その際、処理用面1,2間における流体に温度勾配を与えて処理を行い、上記温度勾配によって、処理用面1,2間における流体に、ベナール対流もしくはマランゴニ対流を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ大量製造に適した金属担持触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】金属Aと金属Bと担体とを備える触媒であって、金属Aが担体に担持されており、且つ金属Aが金属Bによって修飾されている前記触媒の製造方法であって、該方法が、金属Aが担持された担体と金属Bのイオンと還元剤とを接触させて、担体に担持された金属Aを金属Bによって修飾する修飾工程を含み、該修飾工程が、薄膜流体中で金属Bのイオンと還元剤とを反応させて、金属Aを金属Bによって修飾することを含む、前記触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単分散の微粒子が作成出来、さらに自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高い、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子原料を少なくとも1種類溶解した流体を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間に導入して薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体を冷却あるいは加熱(加温)して飽和溶解度を変化させる事により、微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する少なくとも2つの処理用面の間で流体の処理を行う装置を用いて、粒子径が制御された微粒子の製造方法の提供を図る。
【解決手段】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する少なくとも2つの処理用面1,2の間にできる薄膜流体中で流体の処理を行う装置を用いて、被析出物質が溶媒に溶解された原料溶液と、この被析出物質を析出させるための析出用溶媒との少なくとも2種類の被処理流動体を混合して被析出物質の微粒子を析出させる際に、処理用面1,2間に導入される被処理流動体の粘度を制御する事によって、粒子径が制御された微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】均質な固溶比である固溶体顔料ナノ粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも2種類の顔料が溶媒に溶解された少なくとも1種類の顔料溶液、または少なくとも1種類の顔料が溶媒に溶解された少なくとも2種類の顔料溶液と顔料析出用溶媒とを混合して少なくとも2種類の顔料を析出させて作製される固溶体顔料ナノ粒子であり、上記顔料析出用溶媒と混合された上記顔料溶液における少なくとも2種類の顔料の比に対する、析出させた固溶体顔料ナノ粒子の一次粒子中における少なくとも2種類の顔料の固溶比が精度25%以内である事を特徴とする固溶体顔料ナノ粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べ、低エネルギーで目的とする粒子径の生体摂取物を得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】薬理活性物質を含有する分散相の被処理流動体と、少なくとも分散溶媒よりなる連続相の被処理流動体とを、各々独立した状態を保持したまま、それぞれの相に対応する独立した流路を通じて、対向して配設された接近・離反可能な処理用面をもつ、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる薄膜流体中で混合することにより、分散相の被処理流動体に含まれた成分が所望の粒子径を有する微小粒子となる。 (もっと読む)


【課題】高い分光特性を有し、かつα型とは異なる結晶型である銅フタロシアニン微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】α型とは異なる結晶型であり、且つ、380〜780nmにおける吸収スペクトルがα型の吸収スペクトル形状である銅フタロシアニン微粒子の製造方法を提供する。また、α型およびε型の2種の型とは異なる結晶型であり、且つ、380〜780nmにおける透過スペクトルの透過率が最大となる波長(λmax)が478nm未満である銅フタロシアニン微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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