説明

ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーにより出願された特許

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生体試料、特に全血を採集するための採集装置および方法は、全血をその複数の成分に分離するための分離部材と、分離された試料の成分と選択的に相互作用するように配置された少なくとも試薬とを含む。その試薬は、血漿/血清と選択的に相互作用することができ、その全血と接触即ち相互作用しないように妨げられている。

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受動的無能化構造を有する注射器アセンブリは、バレル(102)およびプランジャロッド(108)アセンブリを含む。プランジャロッドアセンブリは、プランジャロッドおよびインデキシングロック要素(130)によって連結されるストッパ(128)を含む。ストッパがバレル内に係止されて注射器アセンブリが使用できなくされる前の注射器プランジャのストローク数は、ロック機構に係合するプランジャロッドおよびストッパ上の戻り止めの数によって決まる。最後の送達ストロークが完了すると、プランジャロッドをバレルから引き抜こうとするどんな試みによってもロック要素がバレルに係合されストッパをバレル内に閉じ込めて注射器のさらなる使用が防止される。

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皮内ニードル(100)は、ニードルカニューレアッセンブリ(10)を有し、ニードルカニューレアッセンブリ(10)は、リミッター部(12)、ハブ部(14)およびニードルカニューレ(36)を有し、保護キャップは、使用前および使用後においてニードルカニューレを保護およびシールドするために、前方キャップ(16)および後方キャップ(17)を有すると共に、使用後にニードルカニューレアッセンブリと後方キャップに係合する手段(52,50)を有する。接続された前方キャップと後方キャップは、使用前にニードルカニューレアッセンブリのための衛生的なエンクロージャーを提供する。後方キャップを取り外すことは、前方キャップがニードルカニューレを除去可能にシールドしつつ、ニードルカニューレアッセンブリが薬品移送装置に結合されることを可能する。前方キャップを取り外すことは、使用のためにニードルカニューレを露出させる。使用後、ニードルカニューレアッセンブリの末端部は、後方キャップ内に配置され、それと共に掛止的に係合される。

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挿入具(20)は、挿入処置の間、経角膜シャント(10)を保持するために、エラストマー系バンド(50)と、イジェクタピン(43)と、そしてカートリッジアセンブリ(40)とを含んでいる。そのシャントの基端のフランジ(12)は、イジェクタピンの先端部にあるエラストマー系バンドの調節可能な開口部の中で、目に見える位置に、やさしく保持される。スライド機構は、カートリッジアセンブリを動かすべく、挿入具の外側表面に沿って設けられていて、そのカートリッジアセンブリは、エラストマー系バンドにテンションを加え、そのシャントを動かないようにする開口部直径を増加し、求められたときにそのシャントをやさしく解放することを許す。挿入具のほかにとるべき実施形態は、挿入の間、そのシャントをやさしく保持し、そして解放するべく、切断可能なファイバー、透けて見えるスプリットのマイラー樹脂製のシートあるいは隔壁、カンチレバー・フォーク、コレット・アセンブリ、またはエラストマー系グリップ・コレットを利用する。

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本発明は、対象の皮膚の皮内区画中に、好ましくは皮内区画の皮膚脈管構造にインスリンを投与する方法に関する。本発明の方法は、インスリン送達の薬物動態および薬力学パラメータを増大させ、糖尿病の治療および/または予防において優れた臨床効果を有効にもたらす。本発明の方法は、非空腹時(すなわち、食後)と空腹時の血中グルコースレベルの両方の血糖調節を向上させ、したがって皮下インスリン送達を含むインスリン送達の従来からの方法と比べて糖尿病の治療、予防および/または管理における治療効果を高める。
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新しい医療サービス、または臨床検査施設もしくは病院によって使用される製品の変更に関する統計的かつ臨床的受容性を評価するための、また妥当性検査の文書を提供するためのシステムおよび方法。本システムおよび方法は、新規のまたは変更された製品の臨床的妥当性を示すために、収集し(ステップ5、55)、再検討し(ステップ30、80)、および情報を提供して(ステップ10、40、60、70、90)、プロバイダとクライアントの間で系統的な手法を確立するインターネット、エキストラネット、コンパクトディスク(例えば、CD−ROM)、またはテキストベースの機構などの情報交換機構を含む。収集された情報およびユーザ要求は、必要なプロトコルを判定するための分析的な配列、制限、および製品の臨床的妥当性を示すために必要なその後の検査などのツールを用いて評価され、その後、変更の妥当性検査を示すレポートが提供される。

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血液などの臨床関連試料のための高度に感度のよい、ハイスループット免疫増幅アッセイを提供する。このアッセイは、オリゴヌクレオチドに複合体形成している分析物特異的結合成分を含む2つの近接構成要素の使用を含む。分析物を結合させることにより、近接構成要素のオリゴヌクレオチド部はアンプリコンを形成するのに十分に近くなる。次いで、アンプリコンの増幅および増幅した核酸の検出により、分析物の存在を検出する。本発明のアッセイの感度は、分析物と複合体化しない近接構成要素により誤ったまたは非特異的アンプリコンの形成を妨げることによって向上している。一実施形態では、互いにハイブリッド形成しないオリゴヌクレオチド部に結合するハイブリッド形成ブロッカーオリゴヌクレオチドを使用することにより、標的非依存性アンプリコンの形成を妨げる。捕捉された複合体が放出されるまでアンプリコンの形成を妨げる固相捕捉オリゴヌクレオチドを提供することにより、バックグラウンドはさらに減少している。

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【課題】 ヒトインフルエンザA型またはB型を診断する方法であって、使用が比較的単純で安価な手法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、臨床検体中のヒトインフルエンザA型抗原およびB型抗原を検出するための診断的試験に関する。抗原は、インフルエンザA型またはB型に特異的な抗体の存在を決定することによって検出する。抗体AおよびBは特徴的な酵素に結合し、抗原が存在する場合には酵素が1つ以上の基質と反応して検出可能な反応生成物を生成する。 (もっと読む)



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