説明

ブリヂストンケービージー株式会社により出願された特許

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【課題】取付強度を高めるとともに吸音(制振)効果も高めた滑り止め板とする。
【解決手段】作業車両の通路や床面等の鋼板製歩行面又は作業面に張設されるゴム製滑り止め板1であって、滑り止め用突起12が形成された表面側シート10と、永久磁石粉22が全域に亘って混入された裏面側シート20とから成る。ゴム製であれば、その弾力性から、歩行時の衝撃を緩和してその歩行音を抑え、磁着面が部分的なものに比べれば、磁着面が裏面全域にあることから、取付強度が高まるとともに、裏面全域に磁石粉が存在してその全面が歩行面に接していることから、鋼板から生じた音が滑り止め板全域に伝わってその磁石粉(金属粉)の振動によって有効に吸音される。両シートは全域に亘って上下に接合され、その裏面側シートの全周縁端面を表面側シートの全周縁が覆っているため、裏面側シート20の周端縁がめくり上がる恐れも少なくなって、両シート縁が離れることも極力少なくなる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において好適な吸音性能を実現することが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体30は、第一の吸音材31と、第一の吸音材31の両面に配置された第二の吸音材32と、第二の吸音材32の第一の吸音材31とは反対側の面に配置された表面保護材33を備え、第二の吸音材32の流れ抵抗は、第一の吸音材31の流れ抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】プローブ先端形状が変化しても針入抵抗の変化を小さくでき、研磨層(クリーナ層)に対する針入量のバラツキを小さくして全てのテストプローブを均一にクリーニングする。また表面での付着物捕捉作用を増大させてテストの信頼性向上と製品の歩止まり向上を可能にする。
【解決手段】微細な研磨剤が混入されかつテストプローブ(16,18)の先端が進入可能な研磨層(42)と、この研磨層(42)の少なくとも一方の表面に積層され高分子ゲルから成る表面層(44)とを備え、テストプローブ(16,18)の先端を表面層(44)から研磨層(42)に進入させることによりクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置や大型冷蔵庫などに設置するドレン排水装置の受け皿内に配置するフェルト製の蒸発シートを提供し、該蒸発シートは長期間使用しても吸水能力が低下することが少ない。
【解決手段】吸水性繊維25〜70重量%と、熱融着性繊維25〜45重量%、耐熱性繊維0〜35重量%とを含有するフェルトからなり、カーディングおよびニードルパンチによって全体を一体化し、熱処理してから熱プレスによって薄いシート状に成形する。 (もっと読む)


【課題】一定の締付け力の確保、短時間での締付け及びその解除操作、締付け完了の容易な視認性を得る。
【解決手段】レバー30の90度下方への回転操作によって押圧子20を建築用パネルP側縁端面に押圧して支持固定するパネルラック用保持具Rである。レバーの90度の正逆回転により締付け・その解除が行われ、その締付け力は一定となり、そのレバーの回転操作は容易であり、レバーの回転位置によって、締付け完了やその解除も容易に目視によって判断し得る。そのレバーによる押圧子の建築用パネルPの側縁端面への押圧は、レバー先端のカム面31と押圧子移動杆21後端の当接位置の変位による。押圧子20は、移動杆21と圧接子22とからなり、その圧接子の移動杆21へのねじ込み量の調節によってパネルとの距離aを調節できる。このため、例えば、圧接子をパネルに当接した後、レバーを回転すれば、常に、一定の押圧力となる。 (もっと読む)


【課題】使用者側で青色LEDから出る光を制御し、必要に応じて任意の白色光に変更できる技術を提供する。
【解決手段】青色LEDと黄色蛍光体とを組み合わせた白色光であって、黄色蛍光体を均一に配合したシリコーン樹脂シート面にシリコーン樹脂粘着材層を形成したシリコーンテープを用い、当該シリコーンテープを青色LEDを覆うに足る大きさに切断し、粘着材層をもって前記青色LED上に粘着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来タイプの高分子系制振材料より軽量化を図ると同時に、制振性能を向上し、コストの低減、デザイン性、成形性に優れた制振材料を創出することを目的とする。
【解決手段】第一層として被制振基板に対して粘着機能を付与する粘着層(制振層)、第二層としてポリエステル繊維系不織布の圧縮多孔質体層、第三層として前記圧縮多孔質体層を拘束するポリエステル繊維系スパンボンド不織布の表皮層、の三層を複合一体化した。 (もっと読む)


【課題】厚みを抑えつつ広い周波数帯域において好適な吸音性能を実現することが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体30は、第一の吸音材31と、第一の吸音材31の両面に配置された第二の吸音材32と、第二の吸音材32の第一の吸音材31とは反対側の面に配置された不織布33と、不織布33の第二の吸音材32とは反対側の面に配置された表面保護材34を備え、第一の吸音材31の嵩密度は、第二の吸音材32の嵩密度よりも大きい。第一の吸音材31は、単一層でもよいし、表面保護材34への沿い性を高めるために複数層としてもよい。 (もっと読む)


【課題】非バラスト軌道の騒音対策としての軌道面吸音構造を提供するもので、軌道構造の建築限界を満たす厚さの吸音材とし、吸音性能が広帯域で残響室法吸音率が0.7(70%)以上となる吸音材を開発する。
【解決手段】非バラスト軌道面における騒音の反射を抑制する軌道面吸音構造であって、用いられる吸音材は、音響エネルギーの入射側から、ポリエステル繊維系不織布複数枚とポリエステル繊維系不織布母材を重ねて、熱圧縮・融着して複合化し、周波数帯域500Hz〜2kHzに対して、残響室法吸音率が0.7(70%)以上の吸音率を有する吸音材を軌道面の表面に敷設した。 (もっと読む)


【課題】吸音母材の嵩密度や厚さを増やさず、また、吸音母材に音波の入射に対して直列的に空気層を備えることなく、広い周波帯域の吸音特性を改善する吸音構造を提供する。
【解決手段】音波の入射に対向する、好ましくはポリエステル繊維系不織材である多孔質吸音母材に対し、その側面に該吸音母材に向けて開放された空気室を形成した吸音構造。1・多孔質吸音母材、3・空気室。 (もっと読む)


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